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イタリア・アルカンターラ社、第4回目となる美術展「Studio Visit」をMAXXI国立21世紀美術館にて開催!

(PR TIMES) 2021年11月20日(土)16時15分配信 PR TIMES

Neri & Hu(ネリ&フー)による「敷居の横断」をテーマにした作品展を2022年2月6日まで一般公開


[画像1: https://prtimes.jp/i/44421/49/resize/d44421-49-98db23ba1fc8d4cc431c-6.jpg ]

メイド・イン・イタリアの最高品質を誇るマテリアルブランド「ALCANTARA」を製造、販売するアルカンターラ社はこの度、MAXXIイタリア国立21世紀美術館との10年にわたるコラボレーションを記念した美術展「Studio Visit(スタジオ訪問)」を11月19日から一般公開いたしました。

現代美術やデザインの研究をテーマに10年目を迎えるALCANTARAとMAXXI美術館によるパートナーシップの下、本美術展は「敷居の横断」とテーマに2022年2月6日まで一般公開されます。ドミティラ・ダルディ(MAXXIデザイン・キュレーター)のキュレーションによるこのプロジェクトは、過去と現在の巨匠が一堂に会し、ALCANTARAを使用した建築・デザインの遺産を理解するためのきっかけを提供することを目的として開催されました。中国・上海に拠点に置くNeri & Hu(ネリ&フー)スタジオは、MAXXI美術館のアーカイブに収蔵されている偉大な作家の一人であるカルロ・スカルパ (Carlo Scarpa) と向き合いました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/44421/49/resize/d44421-49-2e454775a69915bad9fb-2.jpg ]

リンドン・ネリ (Lydon Neri) とロッサーナ・フー (Rossana Hu) がデザインしたインスタレーションは、細部の発明、立体と空洞の間の対話、素材の創造的な組み合わせなど、スカルパのビジョンを中心に再解釈しています。後者の分野では、ALCANTARAの存在が、その多様性によってもたらされる可能性を最大限に発揮し、作品を過去と現在の間の真のつながりを表現します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/44421/49/resize/d44421-49-8e5cee6dca908a46e62f-4.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/44421/49/resize/d44421-49-f5738f11cee7e5c2b7ea-10.jpg ]



「Studio Visit(スタジオ訪問)」では、Nanda Vigo (ナンダ・ヴィーゴ)、Formafantasma (フォルマファンタズマ)、Konstantin Grcic (コンスタンチン・グルチッチ)、Neri & Hu(ネリ&フー)がMAXXI美術館でコラボレーションの成果を発表します。各デザイナーは、MAXXI 美術館の建築コレクションの1人、または複数の世界的な巨匠の作品と対話し、その作品に対して自分自身のビジョンを描写することが求められました。彼らの考察結果は、美術館のホールで発表され、アトリエやスタジオのように、インスタレーションの形で展示されます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/44421/49/resize/d44421-49-98db23ba1fc8d4cc431c-6.jpg ]

ALCANTARAは、コンセプチュアルな研究を行う上で不可欠な柔軟性と形式的な解釈という優れた特性を今回の展覧会で生かしています。テクスチャーの実験と研究材料は、新しい思考のきっかけとなる密接な類似性を明らかにしました。Nanda Vigo (ナンダ・ヴィーゴ)、 Formafantasma (フォルマファンタズマ)、Konstantin Grcic (コンスタンチン・グルチッチ)の3作品に加え、Neri & Hu(ネリ&フー)のプロジェクトは、MAXXIアーキテクチャーの常備展示品です。実験と文化的革新の象徴であるMAXXI美術館と、創造性との対話を創業の価値観のひとつとするアルカンターラ社とのパートナーシップは、アート界における文化的コラボレーションの新しい形を定義し、歴史に残る事例を生み出して参ります。

MAXXIについて- www.maxxi.art
MAXXI(イタリア国立21世紀美術館)は、現代の創造性に特化したイタリア初の国立現代美術館。プリツカー受賞建築家ザハ・ハディドの設計による、曲線が複雑に絡まり合う斬新なフォルムの建物が大きな話題を呼び、総面積2万7000平方メートルに及ぶ敷地は「MAXXI芸術館」と「MAXXI建築館」の二つのギャラリーで構成されており、美術だけではなく建築、デザイン、写真などの展覧会や、ファッション、映画、音楽、演劇、ダンスなどのパフォーマンス、講演会などのイベント開催にも力を入れている美術館として知られています。

アルカンターラ-MAXXIプロジェクト2021/Studio VisitについてーAlcantara-MAXXI Project Studio Visit

アルカンターラ社について - www.alcantara.com

[画像6: https://prtimes.jp/i/44421/49/resize/d44421-49-df8f8ba29f0651456482-0.jpg ]

1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級素材を提供しております。アルカンターラはアルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的素材です。驚くべき多様性を備え、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、家電など、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。こうした特性とサステナビリティ(持続可能性)への真摯な取り組みを行う企業姿勢や認証取得の実績など、アルカンターラは現代的なラグジュアリー ライフスタイル ― 環境を尊重しながら、毎日使うものの良さを追求したい人のためのライフスタイル ― の象徴となっております。アルカンターラ社は企業活動全般における二酸化炭素排出量について、全量の測定・削減・相殺に成功し、2009年「カーボン・ニュートラル」の認証取得を致しました。サステナビリティ分野における企業の道のりの記録の為、アルカンターラ社は、BDOインターナショナルの認証した『サステナビリティ・レポート』を毎年公表しており、同社のウェブサイトにて参照いただけます。2011年には、このレポートはアルカンターラ社の製品の生産から廃棄を含む「ゆりかごから墓場まで」のライフサイクル全体の分析を含むように拡張されました。アルカンターラ社は本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の中心であるネラ・モントロにあります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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