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株式会社MAKOTO WILL

宮城県大崎市鳴子温泉地区の『観光地空き家利活用推進モデル業務』を宮城県から受託しました。

(PR TIMES) 2021年11月19日(金)18時15分配信 PR TIMES

株式会社MAKOTO WILL(本社:宮城県仙台市、代表取締役 菅野永)は、宮城県大崎市鳴子温泉地区「観光地空き家利活用推進モデル業務」の受託事業者となりましたことをお知らせします。
本事業では、鳴子温泉地区の空間的な魅力及び賑わいを維持・創出していく取組を通して、持続可能な地域社会を作ることを目的にしています。

地域の魅力を体現できる場/ビジネスを実現する足がかりとして、今年度は「空き家の実態調査」、「空き家を活用したビジネスの実現可能性調査」を行います。
[画像: https://prtimes.jp/i/44010/49/resize/d44010-49-88b3e86963fcec66cb57-0.png ]


■事業実施の背景
今回の事業対象である鳴子温泉地区は、1.観光客数の減少、2.宿以外でのコンテンツの不足、3.不動産の流動性の低さ、など様々な課題を抱えています。

1.観光客数の減少
鳴子温泉地区は、平成19年度から令和元年度にかけて宿泊観光客数が34%減少し、顧客が少ないことにより投資余力が生まれず、さらに顧客が減少するという悪循環に陥っています。そのため、リスクを取ってまちにコンテンツ(魅力)を増やすプレイヤーが必要です。

2.宿以外でのコンテンツの不足
上記に関連し、宿以外で地域にお金を落としてもらうためのコンテンツ(魅力)が少なく、観光客の消費額が鳴子温泉地区外に流出してしまっています。

3.不動産の流動性の低さ
地域でコンテンツを増やす際に重要になるのが空き家・空き物件ですが、大崎市の空き家バンクには合計15件掲載されているものの、鳴子温泉地区では0件です。このように、地域内の不動産の流動性が低いため、物件オーナー以外が鳴子温泉地区でチャレンジしづらい状態になっています。

これらの課題を踏まえて、弊社では観光客数の増加が地域内の投資意欲の増加につながるようなビジネスの仕組み作りを行っていきます。

■主な事業と業務
・空き家実態調査
ビジネスで使用可能な物件の洗い出し及び調査を行います。

・空き家を活用したビジネスの実現可能性調査
次年度以降実際に行うビジネスの実現可能性を調査します。実現性や地域活性化・地域課題解決への効果が高く、他地域へのモデルとなるような事業を実施していく予定です。

企業名 :株式会社MAKOTO WILL
代表者 :菅野 永
所在地 :宮城県仙台市若林区清水小路6-1
事業内容:自治体連携事業(創業支援、人材誘致・育成事業等)
URL  :https://mkto-will.jp/
連絡先 :info-will@mkto.org

プレスリリース提供:PR TIMES

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