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日本ハネウェル株式会社

プラントメンテナンス・故障予防診断の精度向上:超音波式リーク検知カメラ

(PR TIMES) 2021年10月20日(水)13時45分配信 PR TIMES


[画像: https://prtimes.jp/i/30062/49/resize/d30062-49-2e29cb4da8bc1cb52106-0.jpg ]

この度、日本ハネウェル株式会社(東京都港区 代表取締役:藤井康)は、超音波式リーク検知カメラ “サーチソニックイメージャー” が、綜研テクニックス株式会社(東京都豊島区 代表取締役社長:山田英雄)のメンテナンス作業及び予防保全の診断ツールとして採用されましたことをご案内申し上げます。

綜研テクニックス株式会社は、熱媒体利用技術をもとに培ったケミカルプラントのエンジニアリング技術と化成品現場で培ってきた生産技術、独自の開発技術により実現されたトータルソリューションに、自社開発の最先端オリジナル商品を付加してお客様に提供しており、熱媒ヒーターの設置実績は国内第1位を誇っています。

この度、メンテナンス・サービス事業の強化を進めるうえで、日本ハネウェルのサーチソニックイメージャー超音波式リーク検知カメラを採用頂き、不良個所を検知・修繕することによりプラント停止のリスクを軽減し、生産停止によって発生しうる売上や顧客の信頼損失を事前に回避する、予防保全ソリューションの強化を図られました。

サーチソニックイメージャーは、コンパクトかつ軽量でありながら業界最多クラスの112個のデジタルMEMSマイクロフォンを搭載し、高性能を実現しました。超音波(人の耳では聞き取れない20kHz以上の高周波音)のみを検知するサーチソニック(Search Sonic)モードを使用して、騒音のある現場でも周りの雑音を自動的に排除しながら、圧縮空気や蒸気、ガス漏れなどの微小な漏れ音40kHz周辺や、コロナ放電を効果的に検知します。
カメラなので離れた場所(30センチから最長50メートル)から、空気漏れなどを検知することができ、画面で視覚的に発見することができるため、幅広い産業分野において安全かつ効率的な保守点検作業での活用が期待されています。

本製品の詳細な仕様につきましては、別添の製品データシートをご参照ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d30062-20210929-cecfcba2aae02de046cfe2d2a33dea45.pdf

プレスリリース提供:PR TIMES

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