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プレスリリース

株式会社 アット東京

当社データセンターの電気使用合理化委員会委員長表彰における最優秀賞の受賞について

(PR TIMES) 2022年03月02日(水)06時10分配信 PR TIMES


 株式会社アット東京(以下アット東京、本社:東京都江東区、代表取締役社長:中村晃)が運営する中央センター(CC1)ならびに中央第2センター(CC2)は、電気使用合理化委員会委員長表彰において、最優秀賞を受賞いたしましたことを、お知らせいたします。

 電気使用合理化委員会(https://www.denki.or.jp/committee/energysaving)は、経済産業局、電力会社、自家用需要家などが中心となった組織で全国10地区に設置されており、このたび当社が表彰を受ける関東地区電気使用合理化委員会は、関東地区内の需要家に対して電気使用合理化の普及促進に関する事業を行うことで、社会に貢献することを目的としています。
 また同委員会からの表彰は電気使用合理化の実績の顕著な事業者などに贈られ、最優秀賞、優秀賞、優良賞などがあります。

 データセンター事業者である当社では、日々多大なる電力を消費していることから、従来から地球温暖化対策の推進に積極的に取り組み、省エネルギーをはじめとした環境に対する配慮を社員ひとりひとりが「自分ごと」としておこなってきました。
 また当社では、「アット東京のサービスは絶対に停めてはならない」という信念にもとづき、お客さまからの信頼確保と省エネを両立した運営をおこなってきました。
 これらの点を評価いただいた、この初めての受賞を大変光栄なことと考えております。

【電気使用合理化委員会委員長表彰 最優秀賞の受賞について】

1.表彰日:
・2022年2月18日(金)

2.表彰されるデータセンター
1)アット東京 中央センター(CC1)   対象事例 2019年度実施 最優秀賞
・既存の水冷式パッケージ空調機の更新を機に、高効率機種の空冷式パッケージ空調機を導入することにより、電力消費量および水道使用量を削減。
・さらに、冷却水配管、冷却塔や補機類が不要となりメンテナンスの手間や費用を抑制。
・400V系のパッケージ空調機を新設することで400V/200Vの三相変圧器が撤去でき、損失を削減。

2)アット東京 中央第2センター(CC2)  対象事例 2019年実施 最優秀賞
・サーバー負荷の増加に伴い熱交換器の能力が不足し、フリークーリング運転可能時期にもプレクール運転をおこなわざるをえなかったため、フリークーリング用熱交換器の増容量化した。
・フリークーリングを実施できるようにすることで、電力消費量を削減。

 今後もアット東京は、誠実に確実にそして地道に、小さなことから省エネを継続しておこない、地球環境の改善に寄与してまいります。

※変圧器における負荷損とは、負荷電流による変圧器の巻線の抵抗によって生じる抵抗損。無負荷損とは、磁束の通路である鉄心に生じる鉄損。

【関連情報】
・2022年2月18日から3月17日にオンラインで開催される 「令和3年度エネルギー使用合理化シンポジウム」(http://kanto-meti.shoenesympo.go.jp/)においても受賞内容が紹介されます。
・「令和3年度エネルギー使用合理化シンポジウム」視聴申し込みページ (https://pro.form-mailer.jp/fms/440a54d7245765

※本文に記載されている会社名、製品名およびロゴは該当する各社の商号、商標または登録商標です。
※本ニュースリリースに記載された情報は発表日現在のものです。サービス・商品の料金、サービス内容や仕様、
その他の情報は予告なしに変更されることがありますことを、ご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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