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Urban Innovation JAPAN

クラウドカメラ等を使った新品種イチゴの特性解明など、愛知県が協働実証実験への参加事業者を募集

(PR TIMES) 2023年06月21日(水)16時45分配信 PR TIMES

行政課題解決プロジェクト「AICHI X TECH 2023」10課題発表 〆切は7/21

アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)は、愛知県が取り組む協働実証10課題を公開し、スタートアップなど参加企業の募集を開始しました( https://urban-innovation-japan.com/city/aichi-pref/ )。7月21日(金)に応募受付を終了し、8月には採択事業者を決定、8月下旬-12月を実証実験期間とする予定です。実証プロジェクト経費の支払限度額は1件あたり100万円(税込み)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-86c5f7240f5c7faf3445-12.png ]

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■「AICHI X TECH 2023」とは
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[画像2: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-bde8b4cf240716e08089-11.png ]

UIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。愛知県の実証プロジェクト「AICHI X TECH 2023(アイチクロステック/AXT)」は昨年に続く2回目となります。特定非営利活動法人コミュニティリンクは、JellyWare株式会社とともに、事務局としてその運営をサポートします。

AXTでは、愛知県と企業等との連携で、県庁内の各所属が抱える行政課題についてICTを活用して課題解決に向けて実証実験を実施します。自動車のほか、陶磁器や織物等の伝統産業から、航空宇宙などの先端産業に至るまで様々なモノづくり産業が集積している愛知県は、アクセスの良さも魅力で、陸・空・海路、それぞれに交通網が整っています。全国からたくさんのご参加・ご応募をお待ちしています。

審査により選ばれた事業者には、上限100万円(税込み)の実証プロジェクト経費が支払われ、今年度の開発・実証実験を通じて、効果を検証し、次年度以降の展開を検討します。


[画像3: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-045784fa0ff1263aff40-13.jpg ]

▼企業等向けテーマ説明会
(2023年7月7日(金)14:00-15:10)
熱意ある担当者が課題内容や背景、実現したい未来などを説明します。担当者の生の声を聞き、質疑応答ができる貴重な機会です。ぜひふるってご参加ください!
お申込みはこちらから
参加費無料、当日参加も可能
https://aichixtech-2023.peatix.com/

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■課題は10 応募は7/21(金)まで
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課題1)市町村手帳をデジタル化し、市町村手帳の利便性を高めたい!


[画像4: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-aab6c1ec531bd73727b3-0.jpg ]

市町村手帳に掲載されている情報をデジタル化し、情報の随時更新、閲覧性の向上等を図りたい。手帳をWebアプリ等でデジタル化し、手帳の利用状況を把握するとともに、行政事務の効率化が図られるかを検証する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/digital-paperbook/
所管課:総務局 市町村課
課題2)中古商品自動車に係る自動車税種別割の減免申請手続をしやすくしたい!


[画像5: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-20a2505ce2107c95bae6-0.jpg ]

商品車に係る自動車税減免申請に関わる手続を分かりやすく、かつ効率化するツール等を導入することで、減免申請を行う事業者の利便性の向上や、事務を行う(自動車査定協会や県税事務所の)職員の負担軽減の度合いについて検証を行いたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/secoundcar-taxapply/
所管課:総務局 税務課
課題3)一人一人の状況に合わせた防災情報を提供し、県民の「自助」を促進したい!


[画像6: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-4c4279d45f6c37d58de0-0.jpg ]

災害における被害者(死者・負傷者)を減らすため、被害者低減に効果が高い「自助」の取り組みとして、県民の属性・とりまく環境などの情報を考慮した、県民ひとりひとりにあわせた実践メニューを提案するWEBツールを作成し、効果検証したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/disaster-myin/
所管課:防災安全局 防災危機管理課
課題4)長期休館中も美術館ファンとつながり、ファンを楽しませたい!


[画像7: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-c977e7ca17d2acf7cfa9-0.jpg ]

改修工事のための長期休館中に、既存の来館者(ファン)との繋がりを維持することで、再開館時に確実に来館を促したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/communication-on-closed/
所管課:県民文化局 愛知県陶磁美術館
課題5)温室効果ガスの削減に係る要因分析を行い、県有施設の積極的な取組を加速させたい!


[画像8: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-585e08c89637fb1cde5b-0.jpg ]

県有施設の温室効果ガス関連データを収集・把握し、AI、シミュレーション、分析技術などの先進技術を用いて、県有施設ごとに温室効果ガス削減効果に係る要因分析を行えるかを検証する。また、要因分析結果から効果的な取組案を作成できるか検証する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/greenhouse-gas/
所管課:環境局 地球温暖化対策課
課題6)感染症発生動向調査をデジタル化し、事務作業を効率化したい!


[画像9: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-83f4d2201910da47fa1e-0.jpg ]

・医療機関からの調査票の受付・調査結果の還元をオンライン化し、効率性かつ実用性を検証する。
・デジタルワークフローシステムやRPAの技術を活用して、手作業や目視確認する作業工程を自動化し、作業時間を短縮できるか検証する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/infectious-survey/
所管課:保健医療局 衛生研究所
課題7)自動車装飾部品などの耐食性評価をデジタルで支援し、公設試験研究機関の評価技術を適切に伝承したい!


[画像10: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-e9fb4bc04904d2ce6cc2-0.jpg ]

目視判定結果の人的なばらつきを防ぐために、複数人で時間をかけている現在のめっき耐食性評価を効率的・効果的に進めたい。自動車装飾部品に多用される光沢のあるめっきサンプルを評価対象として耐食性試験前後のサンプルの変化を定量化する画像解析AIモデル等のデジタルツールを作成し、有用性を評価する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/corrosion-evaluation/
所管課:経済産業局 産業技術センター
課題8)イチゴ新品種「愛きらり(R)」の特性を、クラウドカメラ等で解明したい!


[画像11: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-3af9c71f06a188808864-0.jpg ]

イチゴ新品種の特性に合った栽培管理を提案するため、県内12の地域で試験栽培している。試験中の生育をリアルタイムに細かく観察することで、品種特性を解明したい。インターバル撮影が可能なカメラを、複数の地域に設置して調査に利用する。カメラは、遠隔地からデータを確認・回収できるクラウドカメラ等とし、調査の効率・精度向上への効果を検証する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/strawberry-aikirari/
所管課:農業水産局 農業総合試験場
課題9)ICTの力で地籍調査業務の事務負担を軽減したい!


[画像12: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-e0850706ce3c2e045ea4-0.jpg ]

・ICTを活用し、紙媒体を電子データ化して、目視確認している適正確認などの検査工程をデジタル化することで、現状の業務時間が短縮できるかを検証する。
・AI-OCR等を活用し、高い専門知識で判断している検査工程を自動化できるかを検証する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/cadastral-survey/
所管課:都市・交通局 都市計画課
課題10)蓄積された行政情報を簡単に発見できる庁内システムを構築したい!


[画像13: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-d26a9f49f82cdd27bfe7-0.jpg ]

対話型AI等を活用した航空空港課内データフォルダの自然言語検索システムの構築とファイル検索の効率化の検証
入力:自然言語による質問
出力:検索結果サマリーと、その情報ソースの保存ディレクトリと参照箇所
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/aichi-pref/2023-6/airport-information/
所管課:都市・交通局 航空空港課


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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像14: https://prtimes.jp/i/72562/48/resize/d72562-48-74f33943c8850c408ea1-10.jpg ]

Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。
DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072562.html

▼これまでの事例(22自治体)
https://urban-innovation-japan.com/past/

▼「AICHI X TECH」公式サイト
https://aichixtech.jp/

▼JellyWare株式会社(AXT 共同運営社)
https://jellyware.jp/

▼公式ウェブサイト/公式アカウント
・公式ウェブサイト:https://urban-innovation-japan.com/
・facebook:https://www.facebook.com/UrbanInnovationJapan/
・Twitter:https://twitter.com/UIJ_info
・note:https://note.com/uij_info



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