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Jamf Japan 合同会社

Jamf、ZecOpsの買収を完了し、iOS向けのセキュリティ機能に高度な検出とインシデント対応を追加

(PR TIMES) 2022年11月18日(金)14時45分配信 PR TIMES


エンタープライズにおけるApple製品管理のスタンダードであるJamf(https://www.jamf.com/ja/)(NASDAQ:JAMF)は本日、モバイルにおける検出とインシデント対応の業界リーダーであるZecOps社の買収を発表しました。

この買収により、Jamfを使用するITおよびセキュリティチームは、組織のモバイルセキュリティ体制を強化し、従来数週間かかっていたセキュリティ調査を数分で行い、既知のセキュリティ侵害インジケーター(IOC)を大規模に活用し、高度なゼロまたはワンクリック攻撃をさらに深いレベルで特定できるようになります。

JamfのCEOであるDean Hagerは、「ZecOpsの市場をリードするモバイル検出およびインシデント対応機能は、Jamfのプラットフォームと非常に相性が良いのが特徴です」と述べています。「モバイルユーザを標的とした脅威を徹底的に検出・調査するZecOpsの機能は、業務に使用されるデバイスが何であっても従業員の生産性とセキュリティを維持するという、我々の目標をさらに推進するものです」

現在、世界のウェブトラフィックの59%(https://www.statista.com/statistics/277125/share-of-website-traffic-coming-from-mobile-devices/)がモバイルデバイスによるアクセスで占められており、2022年に発表されたVerizon社のMobile Security Index(https://www.verizon.com/business/resources/reports/2022-msi-report.pdf)によると、企業の半数近く(45%)が、過去1年間にモバイルデバイスに関わるセキュリティ侵害を経験したと回答しています。

ZecOpsは、近年増加傾向にあるモバイルデバイスを狙った攻撃に対応するための重要な機能をJamfのソリューション(https://www.jamf.com/ja/solutions/)にもたらします。Jamfはすでに、iOSデバイス向けの堅牢な管理およびセキュリティ機能を提供していますが、将来的に起こる可能性のあるセキュリティ侵害に対するより深いインサイトを得ることは技術的に簡単ではなく、デバイスへの物理的なアクセスが必要なためリモートワークの環境では難しいのが現状です。ZecOpsは、普通の対策では防ぐことができない高度な脅威に着目しているセキュリティ意識の高い組織に、さらに深いインサイトと安心を提供する堅牢なソリューションです。ZecOpsは、現在Jamf Protect(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-protect/)がmacOS向けに提供しているのと同レベルの可視性をiOS向けに提供し、Appleがロックダウンモードで対抗しようとしている高度なモバイル脅威の検出を可能にします。

Jamfについて
Jamfは、エンドユーザから愛され企業・組織から信頼されるAppleエクスペリエンスの管理、セキュアな運用、業務の簡素化を目指しています。またJamfは、企業にとって安全で、ユーザにとってシンプルかつプライバシーが保護されたアップルファースト環境を実現するための、管理およびセキュリティソリューション一式を提供する、世界で唯一の企業です。

ZecOpsについて
ZecOpsは、モバイルデバイスを標的としたサイバー攻撃を発見・分析するための、世界でもっとも強力なプラットフォームを開発しています。世界有数の企業や政府、一般ユーザに利用されているZecOpsのモバイル検出およびインシデント対応プラットフォームは、モバイル脅威ハンティングに現実的かつ拡張可能なアプローチを提供します。ゼロデイ攻撃やAPT攻撃が自動的に発見されるため、数分以内にサイバースパイへの対策を実行することが可能です。

Jamfに関する詳細は、https://www.jamf.com/ja/ をご覧ください。

Jamf Japan ソーシャルメディアアカウント
・Twitter : @JamfJP
・Facebook : https://www.facebook.com/JamfJP/

プレスリリース提供:PR TIMES

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