プレスリリース

〜関東・信越・東北エリアをつなぐ共配網で東日本の食品物流をカバー〜

1,400台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社（埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長　横塚元樹）は、2022年10月28日（金）に長岡共配センター（新潟県長岡市）を開設いたします。この度の開設は、中期経営ビジョン「2026年度までに東日本を『面』でカバーする幅広く盤石なインフラを確立し、東名阪をつなぐ機能を強化しよう！」の実現に向けたもので、新潟県内に自社設備である共配センターを開設することにより、関東6カ所、東北2カ所を含む9カ所の共配センターで関東・信越・東北エリアを幅広くカバーし、東日本全域の物流に幅広く貢献する目的です。
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開設の背景と目的

当社は1945年（昭和20年）の創業以来、食品物流に特化し関東を中心に事業を展開してまいりました。2011年の東日本大震災以降、東北方面への物流のご要望をいただくことが増えたことをきっかけに、「東日本全域をカバーできる体制の構築」を目指す取り組みを進め、2013年9月に当社では関東圏外初進出となる長岡中之島物流センター（新潟県長岡市）を開設、翌年には長岡中之島営業所（新潟県長岡市）を開設いたしました。グループ会社である株式会社フレッシュ・ロジスティック（埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長　森立郎）の3拠点を含めますと、アサヒロジスティクスグループでは現在8拠点が、新潟県内の食品物流に携わらせていただいております。

しかし、現在の新潟県内の拠点は、すべてがお客様の建物内や特定のお客様に特化したセンターです。幅広く多くのお客様にご利用いただくためには、自社設備による物流拠点が必要であると考えました。現在当社では、関東6拠点、仙台共配センター（2020年6月開設）、盛岡共配センター（2022年5月開設）の計8拠点の共配センター※を保有しております。この度の長岡共配センターを加えた計9拠点をつなぐ共配網の構築により、東日本全域を自社でカバーできる体制をより充実させてまいります。

なお、来春を目途に株式会社フレッシュ・ロジスティック長岡センター（新潟県長岡市）も同施設内に移転いたします。

※共配センター
複数のお客様の商品を集約し、同じ車両で配送しているセンター。各センターをつなぐ共配ネットワークを構築することにより、より効率の良い物流の提案が可能となります。
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長岡共配センター概要


【名称】
アサヒロジスティクス株式会社長岡共配センター
【住所】
新潟県長岡市蓮潟町398番地11（長岡北スマート流通産業団地）
【アクセス】
上越新幹線 「長岡駅」より車にて10分（約6km）
北陸自動車道　長岡北スマートインターチェンジから0.8km
【開設日】
2022年10月28日
【敷地面積】
14,958.86平方メートル 　（4525.06坪）
【延べ床面積】
8,967.04平方メートル 　（2712.53坪）
【構造】
鉄骨造　2階建て
【設備】
冷凍庫　　1499.58平方メートル 　　　　（453.62坪）
冷蔵庫　 1672.32平方メートル 　　　　（505.88坪）
常温庫 　 1階　558.73平方メートル 　　（169.02坪）　・ 2階　3,917.23平方メートル 　（1184.96坪）
米飯庫　　166.33平方メートル 　　　　 （50.31坪）　　※20℃設定
荷物用エレベータ、垂直搬送機、洗浄機、事務室、休憩室他

開所式のご案内

日時　：　2022年10月28日（金）
　　　　　10時30分　　施設ご案内（ご希望の方のみ）
　　　　　11時00分　　神事
　　　　　11時35分　　開所式（直会）
場所　:　アサヒロジスティクス株式会社　長岡共配センター
内容　:　神事、社長あいさつ、決意表明他

【現地取材のご案内】
当日は会場にて取材いただくことが可能です。
ご希望の場合は、お電話かメールにて事前にご連絡くださいますよう、お願いいたします。
また当日は、マスクの着用や手指消毒等、新型コロナウィルスの感染防止対策にご協力をお願いいたします。

プレスリリース提供：PR TIMES