プレスリリース
KEARNEY グローバル論考和訳版 第35弾
経営コンサルティング会社A.T. カーニー(東京都港区、日本代表:関灘 茂)は、本日、気候変動と「食」に関する論考 「気候変動への影響を意識した食のスタイル “Climavore”の夜明け」 を、同社ウェブサイトで公開しました。
【URL】 https://bit.ly/42mnpjv
“2030年までに、我々の日常的な食の選択は、気候変動を意識したものになるだろう。今、行動を起こした企業が、食の未来を勝ち取ることができる”
…から始まる当論考は、当社A.T. カーニー(グローバル・ブランド名は KEARNEY)が英語で公開した “Dawn of the Climavores” を、当社東京オフィスのシニアパートナー井上真の監修のもと日本語化したものです。
本稿は、地球環境について考える日として制定されたアースデイ(Earth Day)にちなみ、気候変動と食について、2022年に米国の消費者1,000名を対象に行った調査の一部を紹介したものです。
今夜の夕食は何?
Climavoreは何を食べているのか?
今すぐ地球を救うのだと、うるさく言わないで...心置きなく食べさせてくれ
気候変動の解決に貢献する商品
「Climavoreの夜明け」に向けて
の5章からなる本稿では、回答者の80%が、食の選択と環境とのつながりに関して何らかの認識を持ちながらも、様々なハードルによって行動を起こせないでいたことなどを明らかにする一方、消費者、メーカー、小売業者、ルールメーカーの一連の行動を合わせると、2030 年までに米国の消費者の日常的な食の選択の大半が気候変動を意識したものになると予測しており、
“今行動する食品会社は食の未来を勝ち取ることができ、その過程で地球を救うという我々の協働責任に貢献することができるだろう。“ と結んでいます。
プレスリリース提供:PR TIMES