プレスリリース
ー“究極の問屋”を目指してデータドリブンに舵を切るー
機械工具卸売商社のトラスコ中山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山哲也)は、公益社団法人企業情報化協会(以下、IT協会)が主催する2021年度(第39回)IT賞において、当社が「IT賞(トランスフォーメーション領域)」を受賞したことをお知らせします。昨年のIT最優秀賞に続き、2年連続の受賞となりました。
1.IT賞について
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IT協会が“ITを高度に活用したビジネス革新”に顕著な努力を払い、成果を挙げたと認める企業、団体、機関および個人に対して授与する賞。昭和58年3月に設定した「OA化・情報化優秀企業・機関・事業所等表彰制度」に則って創設された「OA賞」をもとに、平成13年度から「IT賞」と名称変更され、毎年表彰を行っています。IT賞は、書類審査、面接審査をへて受賞企業が決定されます。
IT協会ホームページ https://www.jiit.or.jp/im/award.html
2.受賞理由(一部抜粋)
1.ユーザー様直送やMROストッカーの施策を通じ「データや情報は自社に留めず、オープンにシェアする」という方針の下、メーカー、販売店、モノづくり現場を結んだデータドリブン経営を実現しようとする点
2.名古屋大学との産学連携、株式会社シナモンやGROUND株式会社との資本業務提携により、天気や季節、稼働状況や生産状況のデータなどを取り込むことで、工具類を先読みして納品する「納期ゼロ」のサービスを目指すなど、昨年の「IT最優秀賞」の取り組みからさらに先へと動く姿勢が高く評価
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今後もトラスコ中山はお客様への利便性を追求するべく、サプライチェーン全体のデータドリブンを推進します。
プレスリリース提供:PR TIMES