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Urban Innovation JAPAN

最高50万円の実証経費支給!山口県が協働実証への参加事業者募集 「通いの場」のデジタル化で介護予防ができる環境作り、など

(PR TIMES) 2023年06月20日(火)15時45分配信 PR TIMES

「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」8課題で応募受付開始 〆切は7/18

アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)は、山口県が取り組む協働実証8課題を公開し、スタートアップなど参加企業の募集を開始しました( https://urban-innovation-japan.com/city/yamaguchi-pref/ )。7月18日(火)に応募受付を終了し、9月には採択事業者を決定、今年9月-来年1月末を協働期間とする予定です。実証プロジェクト経費の支払限度額は1件あたり50万円(税込み)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-463a69024e71b6f2cea0-12.png ]

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■「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」とは
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[画像2: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-11be7bc28f18e00dd382-2.jpg ]

UIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。山口県の実証プロジェクト「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI(CCY)」は2021年から始まり今年で3年目となります。特定非営利活動法人コミュニティリンクは事務局としてその運営をサポートします。

山口県では、デジタル化は地方においてこそ、より大きな進展を果たさなければならないと考え、デジタル技術を活用して、地域が抱える様々な課題の解決や、新しい価値の創造を行い、これまでよりも豊かで安心・安全に暮らすことができる山口県の未来を目指して、本県ならではのデジタル改革を進めています。デジタル時代にふさわしい新たな課題解決手法を、スタートアップ企業等のみなさんと一緒に創り上げたい。そんな山口県との協働実証へのたくさんのご参加・ご応募をお待ちしています。

審査により選ばれた事業者には、上限50万円(税込み)の実証プロジェクト経費が支払われ、今年度の開発・実証実験を通じて、効果を検証し、次年度以降の展開を検討します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-e19ef9cd1925e832151d-13.jpg ]

▼オンライン説明会
(2023年7月7日(金)13:30-16:30)
事業概要、課題テーマの説明、担当課とのディスカッション・質疑応答を予定しています。参加費無料、当日参加も可能です。ぜひふるってご参加ください!
お申込みはこちらから
https://ccy-2023.peatix.com/

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■課題は8つ 応募は7/18(火)まで
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課題1)空き家調査の生産性革命!現場ですぐに情報入力できる空き家データベースを構築したい!


[画像4: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-d2a2693b63e67e2ec4f0-3.jpg ]

専門家にヒアリングした上で流通診断や危険性診断をするために必要な情報を整理し、空き家調査データを現場から生産性高く入力し、集めたデータを専門家が活用できるかを検証する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2023-9/emptyhouse-database/
所管課:防府市 都市計画課空き家対策室
課題2)紙の情報をデジタルで一元管理!高齢者の介護予防を地域で継続できる仕組みを作りたい!


[画像5: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-a9d4b6748b139fc99064-4.jpg ]

「住民運営通いの場」では参加者情報を紙で管理しており、事務処理に手間が発生している。参加状況、介護予防に関する評価など、参加者に関わる情報をデジタル化し、一元管理できる仕組み作りを検証したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2023-9/dx-for-care-prevention/
所管課:山陽小野田市 高齢福祉課 地域包括支援センター
課題3)デジタル・ツールの活用で、介護医療関係機関のエンゲージメント向上!


[画像6: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-b67030367d95bf49dc0f-5.jpg ]

島内の介護医療関係機関が日常的にオンラインでコミュニケーションをとることができるサービスで、関係機関のコミュニケーション量を増やし、施設をまたいだ施設入所・移動等の情報連携の基盤となるエンゲージメントの構築ができるかを検証する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2023-9/island-engagement/
所管課:周防大島町 介護保険課
課題4)歴史ある町内駅伝大会をDXしよう!運営ノウハウが継承できる持続可能な大会にし、いつまでもたすきをつなげたい!


[画像7: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-aad89bd47258250acd31-6.jpg ]

子どもから大人まで参加する町内駅伝において、計測用チップを利用した記録集計の電子化、および、各中継所運営スタッフの人員削減の可否について検証したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2023-9/ekiden-dx/
所管課:田布施町 企画財政課デジタル推進室・社会教育課
課題5)やまぐちの旅の魅力と感動を世界中でシェア!タイムリーで旬な観光情報を共有する未来型の情報環境の構築


[画像8: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-5af2ab97651486ee051e-7.jpg ]

来県意欲と認知度の向上や、誘客促進と観光消費増加に向けて、視覚に訴える観光情報(画像や写真)を簡易に収集し、嗜好やニーズあわせて皆が情報を共有するオープンな環境を整備したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2023-9/futuristic-promotion/
所管課:山口県 観光プロモーション推進室
課題6)地域の見守りにもDXを!子どもたちを守る安全マップを作りやすく、見やすくしたい!


[画像9: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-3628a467154b606f9954-8.jpg ]

子どもたちが紙で作っている安全マップをデジタル化できる環境を整えることで、紙ベースのマップではできなかった情報の展開や安全教育の取組の推進を実現したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2023-9/mimamori-dx/
所管課:山口県 教育庁 学校安全・体育課
課題7)そのとき何が起きたのか?交通事故の状況を3Dデータ上でリアルに再現し、衝突形態や走行速度を特定したい


[画像10: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-03fd9a618817653257db-9.jpg ]

現場道路、車両の3次元点群データと、防犯カメラやドライブレコーダ映像等を組み合わせて事故状況などを再現して、事故状況を特定し、視覚に訴える分かり易いデータをすばやく作成したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2023-9/3d-reproduction-of-traffic-accidents/
所管課:山口県警察本部 交通指導課
課題8)運転免許センターにもDXを!免許取得にかかる学科・実技試験のインターネット予約システム導入し、もっと使いやすく便利にしたい!


[画像11: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-406b486f3b6833e122fc-10.jpg ]

現在、一定期間のみの受付となっているインターネット申請を、年間を通じた受付方法とし、電話応対等の旧来の受付方法の負担を徐々に軽減したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2023-9/drive-licence/
所管課:山口県警察本部 運転免許課試験係


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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像12: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-4e8e3cfcc54465bfd83e-11.jpg ]

Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。
DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072562.html

▼これまでの事例(22自治体)
https://urban-innovation-japan.com/past/

▼実証事例(採択企業インタビュー記事)
[画像13: https://prtimes.jp/i/72562/47/resize/d72562-47-46585080df828d3e1413-12.jpg ]

会話を瞬時に字幕化し、高齢者や耳が不自由な人との円滑なコミュニケーションが可能に!
(山口県阿武町「聴力の弱い方ともスムーズな意思疎通ができる相談支援ツールの開発」)
株式会社アイシン(所在地:愛知県刈谷市)
https://urban-innovation-japan.com/article/communication-support/
(UIJ公式サイト「実証事例」記事)


▼公式ウェブサイト/公式アカウント
・公式ウェブサイト:https://urban-innovation-japan.com/
・facebook:https://www.facebook.com/UrbanInnovationJapan/
・Twitter:https://twitter.com/UIJ_info
・note:https://note.com/uij_info



プレスリリース提供:PR TIMES

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