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株式会社官民連携事業研究所(P4L)

行政職員のための官民連携事例検索プラットフォーム 『PUPPYS(ぱぴーず)』が本格始動!

(PR TIMES) 2023年09月08日(金)10時15分配信 PR TIMES

〜自治体における官民連携推進のサポートと業務効率化を実現〜

「善き前例をともにつくる」を経営理念とする株式会社官民連携事業研究所(本社:大阪府四條畷市、代表取締役社長:鷲見 英利、以下「官民連携事業研究所」)は、これまで培った実績を活用し、官民連携の最初の一歩をサポートするため、官民連携の事例を『広く深く、簡単に』調べることが出来る官民連携事例検索プラットフォーム『PUPPYS(ぱぴーず)』(以下「PUPPYS」)を2023年8月17日より本格始動いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42265/47/resize/d42265-47-7e3d971c45036ca2180b-0.png ]


■「PUPPYS」概要
サービス名:
PUPPYS(読みおよび愛称:ぱぴーず)
URL:https://www.puppy-s.jp/

サービス概要:
官民連携の善き前例を「広く、深く、簡単に」調べることができる自治体職員のための事例検索プラットフォームです。PUPPYSは大手企業だけではなく、スタートアップ企業やベンチャー企業、地元の優良企業の官民連携事例が数多く掲載されていることが大きな特徴です。自治体の職員がPUPPYSを通して、さまざまな事例を深く掘り下げて知ることができ、政策立案のアイデアづくりに活用、また、情報の収集・整理・保管にかける時間の短縮が可能となります。※ 自治体の方のご利用は無料です。

サービス名の由来:
『PUPPYS』の3つの『P』はPPP(public private partnership)の意味を持ち、子犬達を育てるように官民連携の政策も大切に意義のあるものに育てていきたいという想いから名付けられました。


■背景
社会課題が複雑化する中、解決策の一つとしてますます官民連携・公民連携が重要性を増しています。現在、さまざまな官民連携プラットフォームは存在していますが、多くのプラットフォームでは、あまり世間に知られていない今後の成長が期待されているスタートアップ企業や、地元の優良中小企業の取り組みや事例を見つける事は容易ではなく、社会課題解決のための共創を求める自治体とスタートアップ企業や優良中小企業が参加しやすい仕組みをつくる事が求められてきています。

そのような中、創業6期目を迎えた官民連携事業研究所が官民連携をサポートする自治体は160を超え、自治体より「もっと幅広い取り組みを実施したい」「社会課題解決に様々な民間企業の力を活用したい」という声を多数いただいていました。

一方、民間企業側からも「CSV(Creating Shared Value: 共有価値の創造)の活動として、またESG経営の重要性から自治体とつながり、共創事業を進めていきたい」「ゆかりのある地域に事業で貢献したい」等 たくさんのお問い合わせをいただき、効率的かつ効果的な解決策をみつけるためには、スタートアップ企業や地元の優良企業等を含め、理解と協力の網羅的な官民連携のプラットフォームが必須であると考えました。

そのような背景から官民連携事業研究所は、2018年の会社設立より知見を蓄積しながら、PUPPYSの開発を株式会社FLAMA(本社:東京都港区、代表取締役:馬塚 健治、以下「FLAMA」)と共同で進め、このたび数多くの事例をご紹介できることになりましたので、PUPPYSの本格始動をすることにしました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/42265/47/resize/d42265-47-42aaa3084dd807fec194-1.png ]



■サービスの開始時期、今後について
2023年8月17日(木):本格始動(一部の自治体様の招待・閲覧を開始)
2023年9月以降:順次、他自治体様の招待・受付を開始

PUPPYSの情報を大学やゼミへ提供させていただけるよう連携を進めています。
連携を深めることにより、学生がさまざまな官民連携事例に触れることが可能になり、良い研究プロジェクトが生まれると確信しています。また、インターンシップ等の機会を学生に提供することで、実務と学術をつなげた次世代リーダーの育成も可能になり、PUPPYSを通して得た知見から、未来のより良い社会のために素晴らしい人材を送り出せることを期待しています。

このように自治体と民間企業、大学等の連携を深め、数多くの事例を共有することで、歩み方の参考となり、それによって民間企業との協働の機会が増え、最終的には日本の官民連携モデルが海外にも広がり、グローバルな社会課題の解決に貢献できるよう努めて参ります。

また、2023年8月4日にサービスを開始した官民連携寄贈プラットフォーム『アリアドネ』との連動も行い、『アリアドネ』を通して創出された善き前例をPUPPYSに掲載していきます。
連携寄贈プラットフォーム アリアドネ:https://alignment-and-donation.com



■官民連携事業研究所のこれまでの実績(代表例一部)
数々の自治体・民間企業の共創を手掛けてきました。

【関連リリース】(弊社クライアント・パートナー企業のプレスリリースに遷移します)

▼キャンプ用品メーカーVASTLAND株式会社、紀美野町と「災害時における物資供給に関する協定」を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000032692.html

▼ネクイノが大阪府枚方市と「トレルナプロジェクト」の実証実験に向けた連携協定を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000021661.html

▼和歌山県紀美野町とAnother worksが連携協定を締結し、実証実験を開始!人材育成やふるさと納税など3職種で複業人材を公募
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000250.000047859.html


■近畿大学 総合社会学部 保本先生のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/42265/47/resize/d42265-47-d26c9e3406ee51b437e2-2.jpg ]


官民連携の重要性がますます高まる中、「PUPPYS」は優れた官民連携の事例を広く共有し、他地域に良い影響をもたらす画期的なサービスです。また、大学ゼミでの政策研究への活用も見込まれ、学生たちが実践的な知識を身につけ、将来の社会リーダーとしての基盤を築く一助になることが期待されます。このサービスは、官民連携の促進と社会課題解決への貴重な貢献を果たす重要な存在となるでしょう。


保本 正芳 (ヤスモト マサヨシ)
総合社会学部 総合社会学科
環境・まちづくり系専攻 講師

[画像4: https://prtimes.jp/i/42265/47/resize/d42265-47-6e65ba6b36c6b3689c5b-3.png ]


■株式会社官民連携事業研究所 について
大阪本社:大阪府四條畷市岡山東1-10-5 忍ヶ丘センタービル 6F
HP:https://p4rl.com/
代表:代表取締役社長 鷲見 英利
設立:2018年11月
事業内容:日本国内における官民連携事業の推進など

■株式会社FLAMAについて
本社:東京都港区南青山3-1-3 スプライン青山東急ビル 4・6F
代表取締役:馬塚 健治
設立:2007年4月
事業内容:サービス企画立案およびシステム開発・運営・業務プロセスコンサルティング等

■PUPPYSについてのお問合せ
本件に関するご質問等は下記のお問合せフォームより受け付けております。
お問合せメールアドレス:puppys-support@p4rl.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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