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株式会社グリーンアップル

2025年東京開催の「デフリンピック」をテーマに、公開講座を開催!

(PR TIMES) 2023年08月15日(火)11時45分配信 PR TIMES

デフアスリートや国際手話通訳者によるトーク、デフ陸上のスタートランプ体験など、盛りだくさんのプログラムでお届けします。

渋谷区では、デフスポーツやデフアスリートへの理解を深めるため、2025年東京で開催される「デフリンピック」をテーマにした公開講座を行います。本講座は、ボランティア登録制度である「渋谷区スポーツボランティア」のプログラムの一環として開催するものです。
報道関係者の皆様につきましては、是非、当日のご取材のほどよろしくお願いいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38125/47/resize/d38125-47-4b182db04dda5c6ea1e0-1.jpg ]


【開催概要】


●日 時:2023年8月19日(土)13:30〜15:30(受付開始13:00)
●場 所:渋谷区役所 本庁舎 14階 大集会室(東京都渋谷区宇田川町1-1)
●ゲスト:植松 隼人氏(デフサッカー監督)、山田 真樹 選手(デフ陸上)、竹見 昌久 氏(一般社団法人 日本デフ陸上競技協会 事務局次長)、ペギー・プロッサーさん(撫子寄合 副代表)
●対 象:渋谷区スポーツボランティア登録メンバー / 一般参加申込者
※参加者の申込は既に締め切っています

<デフリンピックとは>
デフリンピックは、耳の聞こえないアスリートのための国際スポーツ大会です。(デフ(Deaf)は、英語で「耳が不自由な」という意味)競技のルールや機材には、視覚情報で聴覚情報を補う工夫がなされており、今回体験会で使用するデフ陸上用のスタートランプは、こうした大会でも実際に使用されています。
第1回大会は1924年にフランスのパリで開催され、オリンピック同様、4年に一度、夏季大会と冬季大会が開催されます。今大会は日本初の東京開催に加え、デフリンピック100周年の記念大会です。世界80カ国以上の国・地域から、約3,000人の選手が出場しています。


【TOPIC 1】デフスポーツに関わるゲストが多数出演!


デフサッカー監督の植松隼人氏、デフ陸上の山田真樹選手など、デフスポーツの現場の第一線で活躍するアスリートが登壇!ご自身のアスリートとしての体験談やデフスポーツをとりまく環境など、当事者の視点からお話を伺います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38125/47/resize/d38125-47-57e7b0dce6d3bfe5ce8c-3.png ]


植松 隼人(デフサッカー監督/サインフットボールしながわ代表兼コーチ)
1982年東京都生まれ。 生まれつき聴覚に障がいを持ち、2010年にはデフフットサル国際試合等で活躍。その後、コーチを経て、2017年よりデフサッカー監督に就任。現在2025年の東京デフリンピックを目指す一方、少年サッカーのコーチとしてサインフットボールしながわスクールの運営や聴覚障がい者への理解促進のための講演会を行うなど、日々精力的に活動している。



[画像3: https://prtimes.jp/i/38125/47/resize/d38125-47-0873212ac6d71c3c5270-4.png ]


山田 真樹 選手(デフ陸上)
1997年東京都生まれ。 株式会社渕上ファインズ所属。200m、400mの日本デフ記録保持者。主な戦績として、2017年トルコ・デフリンピック 200m金メダル / 400m銀メダル / 4×100m金メダル、2021年第4回世界デフ陸上競技選手権大会 200m銀メダル、2022年ブラジル・デフリンピック 100m 7位入賞など。




【TOPIC 2】"光でスタートを知らせる" デフ陸上で使用される、スタートランプのデモ体験!


耳の聞こえないアスリートが陸上競技で使用する、スタートランプ。スタートの合図を光で知らせるための機材です。この開発にも携わられた、一般社団法人 日本デフ陸上競技協会 事務局次長の竹見昌久氏が登壇し、スタートランプの実物をご紹介!参加者によるデモ体験も行います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/38125/47/resize/d38125-47-07f7c161ae3f9da244dd-5.png ]


竹見 昌久
一般社団法人日本デフ陸上競技協会 事務局次長
東京都立中央ろう学校 教論
スタートランプ開発者



【TOPIC 3】「デフリンピック」という国際大会に向けて、世界の手話を学ぼう


4年に1度、夏季・冬季大会が開かれる、耳の聞こえないアスリートのための国際スポーツ大会「デフリンピック」。100周年の記念大会となる2025年には、日本初の「東京デフリンピック」開催が決定しています。
国内外から選手の集まる「デフリンピック」では、日本の手話だけでなく、さまざまな世界の手話がやりとりされます。そんな国際大会の特徴を踏まえ、国際手話通訳などを行う団体、撫子寄合 副代表のペギー・プロッサーさんに、世界の手話をご紹介いただきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/38125/47/resize/d38125-47-5c3aa2d2db2195cc7734-4.jpg ]


ボランティア登録制度「渋谷区スポーツボランティア」について


[画像6: https://prtimes.jp/i/38125/47/resize/d38125-47-74d64a5ce5ff1bbd9535-0.jpg ]

渋谷区では、東京2020大会のレガシーとして、パラスポーツを中心に各競技の普及振興と障がい者理解の促進に取り組み、「ダイバーシティ&インクルージョン」「ちがいをちからに変える街。渋谷区」の実現を目指しています。本登録制度は、渋谷区の「パラスポーツレガシー事業」の中で「スポーツボランティア育成支援事業」として実施する取り組みです。

登録された方には、年間を通じてさまざまなボランティア活動に参加いただけるほか、ゲスト・講師から活動に役立つスキルを学べる「講座」、メンバー同士の繋がりをつくる「交流会」にもご参加いただけます。また、メールマガジンで定期的にボランティア募集情報や関連情報をお届けしています。

渋谷区スポーツボランティア HP
https://shibuya-sv.jp

渋谷区スポーツボランティア運営事務局(株式会社グリーンアップル内)
TEL:03-6427-1085(平日10:00〜17:00)
MAIL:info@shibuya-sv.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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