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公益財団法人クマ財団

若手クリエイターを支援するクマ財団、奨学金制度の名称を変更!“AIツール活用”を歓迎する「クリエイター奨学金(AI)」として12月1日から8期生募集を開始

(PR TIMES) 2023年12月01日(金)14時45分配信 PR TIMES

U25の学生クリエイターを対象とした返済義務を負わないクマ財団の奨学金制度。AIによる変革期を迎える今、クマ財団はAIを活用して創作に新たな次元を加えようと試みるクリエイターを積極的に応援します

クマ財団は、2013年の設立以来、返済義務を負わない年間120万円の給付型奨学金制度を通じて、美術、現代アート、テクノロジー、音楽、建築など29に及ぶ分野における累計339名の若手クリエイターを支援してまいりました。AI技術の台頭によって大きな変革期を迎える今、クリエイターもまた表現やあり方に転換を迫られる立場にあります。私たちクマ財団はAI技術は創作活動の本質に影響を与えるものではなく、むしろ人々の新たな創造の可能性を切り拓く機会である、と考えます。
これらの考えから、第8期生となる本年度は、奨学金の名称を「クリエイター奨学金(AI)」へと変更いたしました。これは、予測困難な時代の変化に対応する能力を耕し、育み、生き抜くことに重点を置く、クマ財団から次代のクリエイターに向けたひとつのメッセージであります。選考はこれまでと変わらず、ジャンル不問、25歳以下の学生クリエイターを対象に募集いたします。

なお、応募要項やエントリーについて詳しくは下記の特設サイトをご覧ください。
特設WEBサイト https://www.kuma-foundation-scholarship.com/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/47/23769-47-1705e9b91f800881eb71acad3a775e95-1920x1080.png ]

「クリエイター奨学金(AI)」とは?


クマ財団は、「才能を持った人に、いいものを作ってほしい」という想いのもと2016年に活動をスタートしました。創作活動を通して、世の中に新しい価値を創出する者を「クリエイター」と定義し、幅広いジャンルのクリエイターを支援しています。

「クリエイター奨学金(AI)」は、25歳以下の学生クリエイターを対象とした返還義務を負わない給付型奨学金です。クリエイターを目指す25歳以下の学生に対して、年額120万円の奨学金給付や、同世代のクリエイター同士の繋がりを創出する合宿や、六本木・クマ財団ギャラリーでのグループ展の機会など、年間カリキュラムとして関連プログラムを提供します。

〈特徴1〉多様なジャンルの採択クリエイター
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/47/23769-47-441f97a6cb2f33f9b04a04ee9ab48654-1200x800.jpg ]


これまでクマ財団では、総勢339名を支援し、美術・現代アート・テクノロジー・音楽・建築など、29種に及ぶ様々な領域の若手クリエイターを支援してまいりました。

〈特徴2〉より良い活動に向けた「年間カリキュラム」の提供
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/47/23769-47-20aaef4a675fc39d44f25926c48a1c33-2000x1333.jpg ]

クマ財団は、奨学金の支給だけでなく、合宿やクマ財団ギャラリーでの展示などをとおして、奨学生の創作活動を総合的にサポートします。
優れたクリエイティブのためには、個人での創作活動を続けることだけではなく、ジャンルを超えたクリエイター同士の繋がりの中で、それぞれの想いやビジョン、作品に至るプロセスを共有し、新しい価値を発見していくサイクルが必要だと考えます。
そこでクマ財団では、「INPUT / 学び・OUTPUT / 創作活動・OUTCOME / 成果」までの一連の過程をカリキュラム化し、さまざまな方向から「本気で取り組む1年」をサポートします。


AIの活用について


AIツールは創作活動の本質に影響を与えるものではなく、今後のクリエイターが自身の不足している技術を補うため、または得意な領域をさらに強化するために有用であると考えます。
具体的な活用方法としては下記を想定しています。

・幅広く活動にAIツールを取り入れる者
 (例: AIツールを用いてポートフォリオや企画書を作成、翻訳するなど)

・AIツールを用いた創作活動を行う者
 (例: AIツールを使用して執筆や画作の着想を得るなど)

・AI技術の研究や技術開発に携わる者
 (例: AIを用いた画像認識・音声認識の研究・制作をするなど)

ツールの活用方法に問わず制作においてご自身の創造性や表現が主体であることを重要視します。また、作品画像のみではAIツールの利用状況を判断することは困難であるため、応募資料内で活用方法などについて記載していただきます。
詳しくは下記の特設サイトをご覧ください。

特設WEBサイト https://www.kuma-foundation-scholarship.com/


12月1日スタート!8期奨学生の募集について


2023年12月1日(金)から「クリエイター奨学金(AI)」の募集を開始いたします。前期・後期の2回の応募期間を経て、書類選考・最終選考を行います。45名程度の採択を予定しており、2024年5月末に8期合格者を決定いたします。
詳細は下記と特設WEBサイトをご確認ください。

〈応募資格〉
下記のすべてに該当する者とします。
【1】2024年4月に、高専4年生以上及び専攻科、専門学校、短期大学、大学、大学院に在籍する学生。 
【2】2024年4月1日時点で25歳以下の者。
【3】 
  ・新たな価値創造を目指し、自ら創作活動をしている者。
  ・未開発な領域に挑戦し、新しい価値を創造しようとしている者。
  ・伝統文化から新たな価値を創ろうとしている者。

〈応募締め切り〉
前期募集期間:2023年12月1日(金) 10:00 から 2024年1月21日(日) 23:59まで
後期募集期間:2024年1月25日(木) 10:00 から 2024年3月24日(日) 23:59まで

※1月22日(月)〜24日(水)は前期日程から後期日程への切り替え作業メンテナンスのため書類の提出やフォームの記入は受け付けておりません。

〈エントリー方法〉
特設WEBサイトの募集要項をご確認の上、専用ページよりエントリーのほどお願いいたします。エントリー後は、願書・作品資料の提出が必要です。

特設WEBサイト https://www.kuma-foundation-scholarship.com/

クマ財団について


公益財団法人クマ財団
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/47/23769-47-302229248b5b392b3894cca451b12695-1078x425.jpg ]

株式会社コロプラ創業者である馬場功淳が2016年に設立した、次代を担う若きクリエイターの活動を支援・助成することを目的とした財団です。25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金制度」の制定を主軸に、勉強会・交流会といったインプット機会の提供や、制作した作品の展示会など発表の場の提供。加えて卒業生を対象とした助成金「活動支援制度」などあらゆる側面から創作活動を支援しています。
Web|https://kuma-foundation.org/
住所|〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi203
Mail|contact@kuma-foundation.org  Tel|03-6721-7798


クマ財団ギャラリー
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クマ財団クリエイター奨学生ならびに活動支援生の作品発表の機会を継続的に持つことを目的に、2022年4月に東京・六本木にオープンいたしました。文化とアートの中心の一つである六本木で年間を通じて、当財団が支援する若手クリエイターの発信し、若い才能が持つ無限の可能性を社会と繋げていきます。
Web|https://kuma-foundation.org/gallery/
住所|東京都 港区 六本木 7-21-24 THE MODULE roppongi 206
アクセス|日比谷線・大江戸線「六本木」駅徒歩4分 / 千代田線「乃木坂」駅徒歩7分
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/47/23769-47-55d6be7cc2c7481139fb93c6ec15e4a5-3000x667.png ]



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