プレスリリース
品川区、大崎駅東口にコンテナ型喫煙所を開設
(PR TIMES) 2022年04月15日(金)15時15分配信
〜路上喫煙を防止・吸う人も吸わない人も快適なまちづくり〜
品川区は4月20日、大崎駅東口にコンテナ型喫煙所を開設します。これにより、吸う人も吸わない人も快適なまちづくりを目指します。
喫煙マナーアップ 「歩行喫煙 吸い殻・空き缶等の投げ捨てはやめましょう」
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kankyo/kankyo-kankyo/hpg000011438.html
[画像: https://prtimes.jp/i/87362/46/resize/d87362-46-54f26df63784bd08086e-1.jpg ]
コンテナ型喫煙所開設背景について
大崎駅東口周辺では、露天型の屋外喫煙場所に対して一般の方からたばこの煙や臭いによる苦情が多く寄せられ、受動喫煙防止の配慮等から一時閉鎖していました。さらに、改正健康増進法および受動喫煙防止条例の全面施行や新型コロナウイルス感染症予防のため会社内の喫煙所が閉鎖され、路上での喫煙が増加するなどの問題がありました。
コンテナ型喫煙所の開設メリットについて
現状を受け、品川区はコンテナ型の喫煙所を大崎駅東口に設置します。このコンテナ型喫煙所は独立した建物のため、喫煙者と非喫煙者の接触をなくすほか、コンテナ内に喫煙室用脱臭機を設置し、喫煙所周辺への煙や臭いの排出を防ぎます。
さらに、同コンテナ型喫煙所の開設により喫煙場所が確保されることから、周辺におけるポイ捨てなどの環境改善も期待されます。
「たばこ等ポイ捨て防止・喫煙マナーアップキャンペーン」について
コンテナ喫煙所開設当日の4月20日には、周辺環境改善を目的とした「たばこ等ポイ捨て防止・喫煙マナーアップキャンペーン」を実施します。
品川区では、今後も違反者に対する指導・取り締まりや喫煙マナーアップの取り組みを継続し、吸う人も吸わない人も快適なまちづくりに努めてまいります。
【大崎駅東口周辺でのポイ捨て防止等のキャンペーン】
名称：たばこ等ポイ捨て防止・喫煙マナーアップキャンペーン
時間：午前11時30分から正午まで
参加者：地域振興部長、居木橋町会長、周辺ビル管理者等 約20名
内容：大崎駅東口周辺における啓発活動（啓発ティッシュ配布）
・大崎駅東口コンテナ型喫煙所概要
名称：大崎駅東口コンテナ型指定喫煙所
住所：品川区大崎一丁目4番
建築面積：13.23平方メートル
利用人数：10名
開所日時：令和4年4月20日正午
利用時間：7時〜20時
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