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7/20 アジア13カ国からゲストを招いて国際シンポジウムを開催!気候危機に直面する国々の被害の実態や、脱炭素社会にむけた取り組み、そして日本の役割を考えます。

(PR TIMES) 2024年07月02日(火)11時45分配信 PR TIMES

2024年7月20日(土)[気候危機とたたかうアジアの人々〜「公正な移行」の実現にむけた日本の役割〜]@法政大学 市ヶ谷キャンパス/オンラインで開催


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世界73ヵ国のネットワークを有する国際環境NGO FoE Japanは、法政大学と共催で【国際シンポジウム】気候危機とたたかうアジアの人々〜「公正な移行」の実現にむけた日本の役割〜を開催します。アジア各国の気候変動運動の最前線で活躍する人々が来日し、生の声を直接聞くことのできる貴重な機会です。登壇者への個別取材も可能です。是非、ご参加・ご取材いただけますと幸いです。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77060/46/77060-46-284f476a62dd4002ad5351f120ff1306-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FoEインターナショナルのメンバー
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77060/46/77060-46-c127e6b49a4b2633ef67a7b4e39d119e-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
COP28に登壇するFoEインターナショナルのメンバー

世界中で深刻化する気候危機の影響。世界気象機関(WMO)の報告によれば、2023年は記録上最も暑い年でした。日本でも、猛暑や豪雨などの異常気象が頻発し、驚きや戸惑いを感じている方も多いのではないでしょうか?

昨年12月に開催された第28回気候変動枠組条約締約国会議(COP28)では、「化石燃料からの脱却」が合意されました。この歴史的な合意を実現するために、世界では、化石燃料産業など排出の多いセクターで長年働いてきた労働者やその産業で成り立ってきた地域、そして今まで社会の中で周辺化された人々が取り残されない形でいかに脱炭素社会へと移行するかという「公正な移行 (Just Transition)」に関する議論が、いま大きく注目されています。

本シンポジウムは、アジア各国から多数のゲストをお迎えし、改めてアジアにおける気候危機の実態について生の声をお届けするとともに、脱化石燃料社会にむけてすでに始まっている取り組みや、「公正な移行」の望ましい姿、そして日本ができることを皆さんとともに考えます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77060/table/46_1_690f5027a592e2eb52c0ccd3ca8360d4.jpg ]
お申込みはこちら
プログラム(予定) *全プログラムを通して同時通訳あり。

14:00〜15:00 
第1部「気候危機のいま〜アジア諸国での損失と被害の実態〜」
パリ協定は世界の平均気温の上昇を産業革命以前と比べ1.5℃以下に抑えるという目標を掲げています。しかし、1.1℃の上昇でも、各地で深刻な気候災害が発生しています。アジアのコミュニティでは何が起きているのでしょうか。最前線のお話を伺います。

 ・バングラデシュの事例(FoE バングラデシュ)
 ・パプアニューギニアの事例(FoE パプアニューギニア)
 ・インドネシアの事例(FoE インドネシア)

15:10〜16:20 
第2部「脱炭素政策の裏側で〜各地で進む、誤った気候変動対策〜」
COP28では「化石燃料からの脱却」が合意されました。しかし現在、気候変動対策という名の下、化石燃料の利用を継続をしたり、新たな環境・社会問題を生み出したりする「誤った気候変動対策」が推し進められています。一体どのような対策が「誤った気候変動対策」なのでしょうか?
  ・アジアにおける化石燃料開発(FoE バングラデシュ)
  ・プラスチック問題と気候危機の関係(FoE スリランカ・韓国)
  ・日本のGX戦略の課題(FoE Japan)
  ・炭素市場の問題点(FoE マレーシア)
  ・質疑応答

16:30〜17:30 
第3部「アジア諸国が考える公正な移行とは〜私たちが目指す社会のあり方とは?〜」
第3部では、気候危機から抜け出すためにすでに始まっている取組や、脱化石燃料の社会を目指す過程において留意すべき点について、アジア太平洋のメンバーから紹介いただきます。私たちはどのような社会を目指すのか、そして、そのような社会の実現に向けて日本は何ができるか、パネルディスカッションを通じて考えていきます。

  ・登壇予定団体:FoE スリランカ、FoEフィリピン、FoEパレスチナ、
          FoEオーストラリア、FoEインド、他


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77060/46/77060-46-9f599fdbf99013fa29773b8d8949f4a9-3900x2604.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C)LukaTomac/Friends of the Earth International
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(C) Luka Tomac/Friends of the Earth International
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77060/46/77060-46-5c4fbd690476949ecb6752a8a58d7825-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(C)AmeliaCollins/Friends of the Earth International

主催:国際環境NGO FoE Japan、Friends of the Earth Asia Pacific、法政大学国際文化学部(FICオープンセミナーとして開催)

問い合わせ:FoE Japan(東京都板橋区)
TEL: 03-6909-5983 E-mail:info@foejapan.org
パレスチナへの国際連帯アクション
会期直前の7月19日(金)には、パレスチナへの国際連帯アクションも予定しています。
FoE加盟団体であるPENGON(FoEパレスチナ)や影響を受けているすべての人々と連帯するFoEインターナショナルは、無実の人々の大量殺害を止めるための即時停戦と、人命に関わる支援を可能にし占領を終結するガザ地区の境界封鎖の解除を求めています。私たちはまた、すべての民間人、特に子ども、女性、高齢者の殺害を引き続き非難し、人質の解放を求め続けます。アクションの詳細は後日ウェブサイトに掲載予定です。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77060/46/77060-46-e7ea7b9ad4e5269e7ee8872707713aa4-888x362.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国際環境NGO FoE Japan
FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)は、地球規模での環境問題に取り組む国際環境NGOです。世界73ヵ国に200万人のサポーターを有する Friends of the Earth International のメンバー団体として、1980年から日本で活動をしています。



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