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東京センチュリー株式会社

MIRAI-LABO株式会社との資本業務提携について

(PR TIMES) 2022年02月04日(金)13時45分配信 PR TIMES

 東京センチュリー株式会社(代表取締役社長:野上 誠、以下「東京センチュリー」)は、電気自動車(以下「EV」)のリース・レンタル事業の拡大を図るため、バッテリーの診断評価・リユース事業等を展開するMIRAI-LABO株式会社(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:平塚 利男、以下「MIRAI-LABO」)と資本業務提携を行うことで合意いたしましたので、下記のとおり、お知らせいたします。

本資本業務提携の目的

 
 当社は、「環境に配慮した循環型経済社会の実現への貢献」を経営理念に、優良パートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合した、金融に留まらない独自のビジネスモデルを展開し、これまで事業領域を拡大してまいりました。2020年度を初年度とする新・第四次中期経営計画においては、新たな事業領域への挑戦として「モビリティ」をキーワードに掲げ、社会課題の解決に貢献するビジネスモデルを不断に創出し、良質かつ強固な事業ポートフォリオを構築することを目指しております。
 MIRAI-LABOは、「環境主義」を企業理念に、使用済み車載バッテリーの診断評価・リユース製品の開発・設計を手掛けております。また、太陽光路面発電パネル、リチウムイオンバッテリーの無瞬断切替技術、LED用リフレクター照明技術を軸として様々な省エネ環境製品の開発を行うとともに、株主・事業パートナーである株式会社オークネット、ENEOSグループ、株式会社やまびことの連携を推進しながら、サスティナブルな環境型社会への貢献に向け取り組んでいる企業です。

 両社は、「循環型経済社会の実現」に対する理念を共有し、それぞれのリソースを組み合わせることで新たな価値を生み出すことが社会課題の解決に貢献するとの認識で一致したため、本資本業務提携の合意に至りました。
 当社は、グループ会社である日本カーソリューションズ株式会社をはじめ、ニッポンレンタカーサービス株式会社および株式会社オリコオートリースを中心に、MIRAI-LABOの使用済みバッテリー診断評価技術を活かしたEV(乗用車、トラック等)のリース・レンタルビジネスを一層強化していく方針です。加えて、「環境プラットフォーマー」を標榜するMIRAI-LABOおよび同社のパートナー企業と共に、今後EVバッテリーのリユース・リサイクルなど、環境に配慮したモビリティサービスの拡充・提供にも注力してまいります。


MIRAI-LABO概要


[画像: https://prtimes.jp/i/76147/46/resize/d76147-46-a5d95bf58552cab43be7-0.png ]




今後の見通し

 
 本資本業務提携が当社の2022年3月期の連結業績に与える影響は軽微であります。


【本件に関するお問い合わせ先】
東京センチュリー 広報IR部
tel 03-5209-6710

【東京センチュリーについて】
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを加えた「国内オート事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」の4つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。

プレスリリース提供:PR TIMES

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