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EcoFlow Technology Japan株式会社

EcoFlowがキャンピングカーやオフグリッド生活向けのモジュール式独立型電源ソリューション「EcoFlowパワーシステム」を発表

(PR TIMES) 2022年07月12日(火)12時15分配信 PR TIMES

〜業界“初”の5in1電力制御システムで簡単にカスタマイズ可能〜

最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するテクノロジー企業、EcoFlow Technology Japan株式会社(本社:東京都江東区、以下EcoFlow)は2022年7月12日(火)に、キャンピングカーや電気を自給自足するオフグリッド生活向けのモジュール式の独立型電源ソリューション「EcoFlowパワーシステム」を発表します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/50601/46/resize/d50601-46-2810c8482092f6fedbed-0.jpg ]



EcoFlowパワーシステムは、従来の電源システムのような複雑な設置作業を簡素化し、セットアップがより簡単になります。EcoFlowパワーシステムユーザーはコンパクトでスマートなモジュールを用いて、ご自身の電力需要に合わせたシステム構築を行うことが可能です。

EcoFlow研究開発センター・センター長のThomas Chan(トーマス・チャン)氏は、インタビューの中で、「オフグリッドソーラー市場における技術の進歩を背景に、オフグリッド環境でのエネルギー供給がより簡単に実現できます。さらに、世界各国で持続可能なエネルギーシステムへの転換が進められている中、オフグリッド需要がより拡大していくことが見込まれています。」と述べ、「EcoFlowはこの背景のもと、ユーザーの切実なニーズに合わせて、キャンピングカー、オフグリッド生活、作業部屋などあらゆるオフグリッド環境でカスタマイズ可能なエネルギーソリューションを提供したいと考えています。EcoFlow パワーシステムは、モジュール式の独立型電源システムをこれまで以上に簡単に構築できるように設計されており、オフグリッド導入に対する敷居を大幅に下げたと考えています。」と今回の新製品への意気込みを語りました。


製品特性

・モジュール型採用で拡張可能。最大18時間電力供給可能

[画像2: https://prtimes.jp/i/50601/46/resize/d50601-46-da81c067c1e5cd7fea66-1.jpg ]

EcoFlowパワーシステムは、電源の中央制御システムとして機能する EcoFlowパワーハブと、専用2kWh LFPバッテリー / 5kWh LFPバッテリーの2つの基本モジュールから構成されています。電力需要に応じて最大3つのLFPバッテリーをEcoFlowパワーハブに接続することができ、蓄電容量を2kWhから最大15kWhまで拡張可能です。キャンピングカーで約18時間、オフグリッド住宅なら約11〜14時間もの間、電力を供給することができます※1。

さらに、EcoFlowソーラーパネルのラインナップには、新たに100W据置型ソーラーパネル(剛性および柔性)と400W据置型ソーラーパネル(剛性)の3種類が加わりました。EcoFlowパワーシステムとこれらを組み合わせることで、最大4800Wの入力に対応し、15kWh LFPバッテリーを3時間でフル充電することが可能となります。まさに、オフグリッド環境で持続可能なライフスタイルを楽しむことができます。

EcoFlow パワーシステムは、スマート分電盤と組み合わせることで、最大6つの家庭用AC回路と12のDC回路を接続することができます。また、EcoFlowアプリおよびタッチパネルモニターから最大6回路のDCを制御することが可能です。
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※1 上記は、キャンピングカーでは1日20kWh、オフグリッド住宅では1日25〜33KWhの電力を使用するという試算に基づいた目安時間です。実際には、ご利用の電化製品等によって異なります。

・シンプルに組み立てることができ、作業時間は従来製品の3分の1に。

[画像3: https://prtimes.jp/i/50601/46/resize/d50601-46-efc23874094880f642f6-2.jpg ]

従来のモジュール式の電源システムは数十個のモジュールから組み立てられることに対し、EcoFlowパワーシステムは、ソーラーパネルを除いてわずか4つのモジュールと最小限の配線で構成され、従来の製品より平均的に3倍早く設置でき※2、誤配線のリスクも軽減され、初めてパワーシステムを利用するユーザーでも簡単に設置することができます。

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※2 EcoFlowパワーシステムと競合製品の設置時間は、EcoFlowの社内テストに基づくものです。実際の使用環境等によって、ユーザー体験が異なる場合があります。

・急速充電・複数の充電方法に対応
EcoFlowパワーシステムは、ソーラーパネル、EcoFlowスマート発電機、車のオルタネーター、外部電源、電気会社の送電網、標準的な発電機の6通りの充電に対応しています。また、6000Wの入力で15kWhバッテリーを2.5時間でフル充電できます。EcoFlowパワーシステムは、キャンピングカーやオフグリッドを生活に取り入れているユーザーに、さらに快適な電気環境を提供します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/50601/46/resize/d50601-46-24aecbe283b7b588e9de-3.jpg ]


・先進的な48Vシステム搭載
EcoFlowパワーシステムは、従来の12Vシステムからより進化した、高効率の48Vシステムを採用しています。これにより、安全性、エネルギー効率、汎用性、使いやすさなど、様々な面でユーザー体験の向上を実現しました。

48Vシステムのメリット:

1.安全性が向上、エネルギー効率が16倍に
同じ出力を前提とした場合、従来の12Vシステムに比べ、配線を通過する電流が48Vシステムの場合はおよそ4分の1で、電力損失は16分の1に抑えられています、また、配線も従来品より細くなるため、よりコンパクトになります。

2.高い汎用性でドライヤー等の高出力電化製品も複数使用可能
EcoFlow パワーハブは最大3000Wの出力を実現し、エアコン、給湯器、ドライヤーなど高出力電化製品も使用することができます。

3.交換/お手入れが非常に簡単
EcoFlow パワーハブは、DC-DC降圧コンバーターが付属しており、電源を実装済みのキャンピングカーでも12Vシステムとの交換が簡単に行えます。

・業界“初” 5in1電力制御システムを使用し、省スペース化を実現
EcoFlowパワーハブは、2台のMPPTソーラー充電器、DC-DCバッテリー充電器、インバーター、DC-DC降圧コンバーターの5つのモジュール分の機能が集約された、業界初※3の5in1電力制御システムで、従来より少ない部品で、簡単にパワーシステムをカスタマイズすることができます。さらに、最大3段まで積み重ねることが可能なEcoFlow LFPバッテリーを開発し、省スペース化を実現しました。

MPPT(最大電力点追従制御)ソーラーチャージコントローラ2台、MPPT付きバッテリーチャージャー1台、インバータチャージャー1台、DC-DCステップダウンコンバータ1台を搭載しています。
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※3自社調べ。

・ユーザーのニーズに合わせ、パワーシステムも15種類から選択可能
EcoFlowパワーシステムは、ユーザーのニーズに合わせて3種類のキットをご用意しました。「スターターキット」には、LFPバッテリーとパワーハブが含まれ、RVやオフグリッド住宅の基本となる電源システムをスピーディーに構築したい方におすすめです。「セミコンプリートキット」は、スターターキットにスマート分電盤を追加したパッケージで、電力消費をさらにコントロールしたい方に最適です。そして、前述のすべてのモジュールにタッチパネルモニターとEcoFlowスマート発電機を追加したのが、「コンプリートキット」で、最上級のユーザー体験をご提供します。

3種類のキットには、それぞれ2kWh〜15kWhのLFPバッテリーをセットにした5種類があり、合計15種類のパッケージからご自身のニーズに合わせてお選びいただけます。また、EcoFlow公式サイトでは、ご自身の使用電力量などを選択することで、最も適したパッケージがわかるWebコンテンツを公開中です。ユーザーがパワーシステムを選ぶ参考として活用いただけます。


販売価格と販売時期

2022年7月12日より、EcoFlowパワーシステムは公式サイトのオンラインストアより予約の受付を開始し、2022年9月より各取扱販売店にて販売開始を予定しています。

電気容量2kWhのバッテリー、パワーハブ、ケーブルバックが含まれている最もミニマムなバンドルは572,000円(税込)です。電気容量15kWhのバッテリー、パワーハブ、ケーブルパック、スマート分電盤、タッチパネルモニター、スマート発電機、LFPバッテリー固定用バンドが含まれている最もハイスペックのバンドルは2,200,000円(税込)です。

販売価格の詳細はEcoFlowパワーシステム製品ページにてご確認ください。

<EcoFlowパワーシステムの製品ページ>
https://www.ecoflow.com/jp/ecoflow-power-kits/series


EcoFlowについて


[画像5: https://prtimes.jp/i/50601/46/resize/d50601-46-e04dbe944ffbe332270c-4.png ]


EcoFlow Technology(エコフローテクノロジー)社は、独自の研究開発による技術革新でポータブル電源の新しい可能性を切り開く最先端テクノロジー企業です。ドローン(無人航空機)分野で世界シェア7割以上と言われる中国企業DJI出身のメンバーが集まり、「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会」を実現するべく、2017年に設立されました。中国・深センに研究開発および事業拠点を置き、現在900名以上の社員と共に世界90ヶ国以上で事業を展開しています。2019年には、日本法人であるEcoFlow Technology Japan株式会社が設立されました。
EcoFlowは、人々の生活をより良いものにするクリーンな電力技術を開発することを目的とし、安全性と利便性に焦点を当て、次世代に向けた最先端のポータブル電源を開発しています。アウトドアやDIYなどの趣味活動だけでなく、あらゆる産業、災害対策といった幅広い場面で人々の活動に不可欠な電力エネルギーを提供し、新たな生活環境や業務活動の機会を生み出します。

詳細は下記公式ウェブサイトをご覧ください。
https://jp.ecoflow.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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