プレスリリース
2020年春から開催している学生向け開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」に続き、年齢制限のない市民参加型プロジェクト「シビックテック チャレンジ]を開始します。
一般社団法人コード・フォー・ジャパン(Code for Japan、代表:関治之)は、市民参加型プロジェクト「シビックテック チャレンジ」として、子育てをテーマに、エンジニア、デザイナー、子育てに関わる皆さんと「ともに考え、ともにつくる」オンラインイベントを開催します。3月のアイデアソンを皮切りに、3-4月のハックデーで開発を進め、5月のNHKで収録予定のデモデーに向けて子育てをアップデートする方法を皆さんと一緒に模索していきます。
Code for Japanは、市民・企業・公共セクターがそれぞれの立場を超えてともに考え、ともに作ることを目指すシビックテックコミュニティです。 https://www.code4japan.org/
これまでも2020年春から学生向け開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」を開催してきましたが、今回より幅広い年齢層・地域層の皆さんと一緒にシビックテックに取り組んでいくための当たらな取り組みとして、市民主体で、自分たちの身近な困りごとや課題解決に向けてアクションをしていく「シビックテックチャレンジ」を開始します。
[画像: https://prtimes.jp/i/39198/46/resize/d39198-46-4dd86cb6732d204a4ffb-0.png ]
今回、シビックテックチャレンジの第一弾として、子育てをテーマに取り上げます。そのキックオフイベントとして、3月17日にアイデア創出とチーム編成に向けたアイデアソンを開催し、毎月開催している開発イベントなどでのプロジェクト実施に進めていきます。これら一連の過程はNHKの取材が入る予定となっており、有志プロジェクトチームには5月中旬に予定されているNHKでの収録に向けてプロトタイプの開発を進めていただきます。
イベント内容:
アイデアソンとは、限られた時間内で課題解決のアイデアを考える企画立案イベントです。 今回はスマートニュースなどのニュースサイトやSNSのデータを参考にしながら、子育てにまつわる困りごとを取り上げ、それらにアプローチすべく解決策のアイデアを考えます。
アイデアをもとにチームを結成し、プロジェクトチームとして仲間と共に5月のDemoDayを目指して開発をおこないます。そのため、本イベントはアイデアソン後の継続的なサービス開発への参加を前提としています。
また、構想段階でやりたいとおもっていた案がある方は、持ち込みいただくことも可能です。既に活動し始めているプロジェクトや、これまで子育てに関連するサービスを開発してきた個人または団体で、シビックテックのアプローチを用いながら新たに仲間を募りたいという方々もぜひご参加ください。 なお、本イベントにはNHKによる取材があることをあらかじめご了承ください。
■参加をお勧めする方:
子育てに関心がある方
子育てに関する取り組みの構想がある方
開発やデザインなどのスキルがありプロトタイピングに参加出来る方
他の人と協力してアイデアを形にしたい方
自分のスキルを社会的に良いことに使いたいと思っている方
CivicTechに興味はあるけど、どこから始めればいいかわからない方
■参加をお勧めできない方:
観覧・見学姿勢の人
自分では手を動かす気がない人
議論だけをしたいという人
■概要
□イベントページ:https://www.code4japan.org/activity/civictechchallenge
□参加費:無料
□参加枠
エンジニア:40人
デザイナー:10人
PM(プロジェクト持ち込み):10人
一般参加:10人
※プロジェクト持ち込み:関連するサービスを開発してきた個人または団体で、新たに仲間を募集したい方
※子育ての課題解決に興味関心があって手を動かす方
■今後の予定
3月17日(木) シビックテックチャレンジ アイデアソン
3月26日(土) Social Hack Day:開発日
4月23日(土) Social Hack Day(中間発表)
5月15日(日) DemoDay(NHKスタジオ収録・予定)※一部チームのみ
■ご留意事項:
※イベントの様子を取材・撮影し、放送や記事などで後日使わせて頂くことがあります。
※イベントの実施スケジュールや内容は改訂もしくは変更される場合があります。
プレスリリース提供:PR TIMES