プレスリリース
電動バイク(原付)と自転車を1台の自転車型バイクで切替て使えるようにする機構「モビチェン」を開発し、日本初で公道走行を認められました。これからもモビリティの概念を覆すような乗り物を開発していきます。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとする April Dreamに賛同しています。 このプレスリリースは「glafit株式会社」 の夢です。
マイクロモビリティの開発から販売まで一貫して手掛ける glafit株式会社(読み:グラフィット、本社:和歌山県和歌山市、代表取締役:鳴海禎造、以下「当社」)は、日本を代表する次世代モビリティメーカーを目指し「移動を、タノシメ!」のコーポレートメッセージを掲げ、新しい移動体験を皆さんにお届けしています。
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glafitの掲げる「次世代モビリティ」とは?
当社は、2017年設立のまだ新しいモビリティベンチャーで、「日本を代表する次世代モビリティメーカー」になることを目指しています。
当社が考える次世代モビリティとは、パラダイムシフトによるガソリン車からEV車へ。また、これまでのモビリティの概念を覆すような新しい価値を生み、移動が楽しくなるようなモビリティと定義しています。
モビチェンができるまで
2021年7月、まさに次世代モビリティに繋がる、道路交通法の解釈変更が叶いました。
実証実験を行うなど約3年の時間を費やし、日本初の「原付」と「自転車」を、1台の車両で切替えて利用できる電動バイクとしてglafitのハイブリッドバイクGFRが公道走行を認められたのです。
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これまでは、"自転車型(モペッド)の電動バイクの車両区分は原動機付自転車"とされており、仮に電源を入れずに足で漕いでいるだけの、いわゆる自転車の状態の場合でも原動機付自転車の扱いでした。
例えばバッテリーの電源が切れてしまった場合、交通量が多く車道走行に危険を感じる場所で、自転車は歩道を走れる場所でも、車道を自転車の状態で走行するしかありませんでした。
こうした不便を感じているバイクユーザーの声をもとに考えたのが、モビチェンです。
電動バイクとしての利便性と併せて、自転車状態であることを他の人に理解してもらえるようにする視認性や、自転車として歩道を走行する場合の、安全性を担保することなどを考え「モビチェン」機構の開発をおこないました。
これまでの法律では、現在の電動化や技術力との乖離があり認められていなかった事を"しかたがない"とあきらめずに取り組んだ結果、これまでのモビリティの概念を覆した瞬間でした。
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モビチェン付ハイブリッドバイクで便利になったポイント
これまであったハイブリッドバイクGFRにモビチェンを取り付けることで、電動バイクと自転車を、法律に則り使い分けできるようになりました。それぞれの利用シーンにあわせた使い分けで、より便利に利用いただけます。
※モビチェンはハイブリッドバイクGFR-02にオプションで装着が可能です。
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モビチェンについての詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000031007.html
April Dream実現のために
まずはこのモビチェン付ハイブリッドバイクの試乗会を各地で開催し、多くの皆さんに「1台でバイクと自転車を切り替えて乗る初体験」をしていただけるようにしていきます。
2021年の夏には、福岡、大阪、京都、兵庫、和歌山、愛知にて地元警察署にて警察官向け、また地元メディア向けの試乗会を開催しました。2022年の夏には、東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡にて、同様に地元警察署、地元メディア向け試乗会も開催予定です。
日本を代表する次世代モビリティメーカーとして認めていただけるよう、今後もモビリティの概念を覆す新たな価値を生み、乗る人がワクワクするモビリティを開発していきます。
glafitについて
glafitは、開発/製造/販売/カスタマーサービスまで一貫して手掛ける、和歌山発のハードモビリティベンチャーです。「移動を、タノシメ!」をコーポレートメッセージに掲げ、皆さんに新しい移動体験をお届けするモビリティを開発提供してまいります。
【glafit株式会社の概要】
所在地:和歌山県和歌山市出島36-1
代表者:代表取締役 鳴海 禎造
社員数:16名(令和4年4月1日現在)
設立年月日:2017年9月1日
WEBサイト:https://glafit.com/
「April Dream」 は、 4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する 、 PR TIMESによるプロジェクトです。 私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
プレスリリース提供:PR TIMES