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SKAdNetwork、AppsFlyerを通じてYahoo! JAPANの広告配信面のより正確な効果測定が可能に

(PR TIMES) 2021年12月13日(月)14時15分配信 PR TIMES


 モバイル広告効果計測プラットフォームとマーケティングアナリティクスを提供するAppsFlyer Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:オーレン・カニエル、APACプレジデント:ローネン・メンス、以下AppsFlyer、https://www.appsflyer.com/jp/)は、本日、AppsFlyerを通じて、ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 川邊 健太郎、以下Yahoo! JAPAN)が提供する各種サービスサイトにおける広告配信面のSKAdNetwork計測が可能となりましたことを発表いたします。

[画像: https://prtimes.jp/i/16963/46/resize/d16963-46-c431cab0a27c424017e6-0.png ]


 昨今、個人のプライバシーに対する配慮の重要性が世界的に高まっている中、モバイルアプリ市場においては、今年、AppleがiOS14.5のリリースと同時にユーザーの個人情報保護を目的とした「ATTフレームワーク」導入を開始。広告主は、広告識別IDであるIDFAの取得においてアプリごとにユーザーの許諾が必要となり、新たに、Appleが提供するプライバシーに配慮した計測ツール「SKAdNetwork(エスケーアドネットワーク)」への適応も必要となっています。

 「SKAdNetwork」では、ユーザーのプライバシー保護においてメリットがある一方で、リアルタイムでキャンペーンを最適化することが難しい点など、広告主にとってはこれまでと異なり効果計測に制限が生じている現状があります。

 この度、日本最大級の月間ページビューを有するYahoo! JAPANを初めとするYahoo! JAPAN関連アプリの広告配信面において、世界シェア72%を誇るAppsFlyerのSKAdNetworkと連携をすることで、Yahoo! JAPANの主要な面での計測が可能になりました。Yahoo!広告 ディスプレイ広告において、オプトインの場合はIDマッチング、オプトアウトの場合でもAppsFlyerが独自開発する確率論的モデリングによって、アトリビューション計測が可能となります。また、AppsFlyerが提供するSKAdNetworkのコンバージョンバリュー設定により、広告主は自社のKPIに沿って「収益」、「コンバージョン」、「エンゲージメント」の3つからコンバージョン値の計測ルールを柔軟に選択できる他、「Conversion Studio」では、収益、アプリ内エンゲージメント、リテンションなど、最も重要な指標を細分化し、同時に測定することが可能となるほか、測定基準を自在にカスタマイズできるようになります。広告主は、従来の確率論的モデリングを含むモバイル計測パートナー(MMP)の計測とSKAdNetworkの計測のどちらを評価するかを柔軟に選択することができます。

 よりプライバシーに準拠した新しい時代において、AppsFlyerは、全ての広告主が正確なインサイトと正しい意思決定ができるプラットフォームの開発・展開を進めてまいります。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/16963/table/46_1_7424e001b7f9289432766980d1017fa8.jpg ]



AppsFlyerはグローバルマーケットシェアNo.1を誇り、日本でも数多くのアプリ事業主様のマーケティング意思決定において、重要なアトリビューション計測と分析のミッションを担っています。Yahoo! JAPAN様は日本のデジタル広告を語る上で、間違いなく欠かせない私どもの大切なパートナーであり、今回、Yahoo!広告 ディスプレイ広告の主要な面でも当社のSKAdNetworkで計測することが可能になるということは、多くの広告主様にとってより充実したデータを計測し分析することができます。AppsFlyerの重要なパートナー様が、よりその価値を多くの広告主様に提供できることは私どものミッションでもあり、大変嬉しく思っております。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/16963/table/46_2_8e5239ccec8fcaeb89e3a466e2514d17.jpg ]



Zホールディングス株式会社の子会社であるヤフー株式会社は、1996年4月にサービスを開始したYahoo! JAPANをはじめ、eコマース、検索、ニュースなどのサービスを提供しています。
所在地:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
代表者:代表取締役社長 川邊 健太郎
事業内容:イーコマース事業 / 会員サービス事業 / インターネット上の広告事業 など
URL:https://about.yahoo.co.jp/


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/16963/table/46_3_0a53755a645a0fc12bb20ae0331b34b5.jpg ]



AppsFlyerは、アトリビューションとマーケティング分析のグローバルリーディングカンパニーです。マーケティングビジネスの成長を支援しイノベーションをもたらす包括的な広告効果計測および分析ソリューションを提供しています。AppsFlyerは、Macy's、Minecraft、Nike、NBC Universal、Tencent、US Bank、Wayfair、StitchFix、docomo、RECRUIT、VISA、JAPAN AIRLINESなどの大手ブランドを含む何千もの顧客と連携しています。9,000社以上のパートナーからなるAppsFlyerのマーケットプレイスには、Facebook、Google、Apple Search Ads、Twitter、TikTok Ads、Pinterest、Snap、Salesforce、Adobe、Oracleなどが含まれています。AppsFlyerは先日、フォーブスの2020年クラウド100リストに2年連続で選出されました。既存の投資家には、General Atlantic、Goldman Sachs Growth Equity、DTCP(Deutsche Telekom Capital Partners)、Qumra Capital、Pitango Venture Capital、Magma Venture Partners、Eight Roads Venturesが含まれます。AppsFlyerについては http://www.appsflyer.com/jp をご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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