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WOWOWプラスで1月23日 テレビ初独占放送!『wacci Live at 日本武道館 2021 〜YOUdience〜』ライブレポートが到着!

(PR TIMES) 2022年01月14日(金)20時45分配信 PR TIMES

『wacci Live at 日本武道館 2021 〜YOUdience〜』の模様を「WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽」にて1月23日(日)19:00〜テレビ初独占放送。これに先駆けて公演のライブレポートが到着致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/84776/45/resize/d84776-45-75e003bbfd9ca9b37237-8.jpg ]

2021年11月12日、念願の日本武道館ワンマンライブを実現させたwacci。2020年には新型コロナウイルス感染拡大の影響により47都道府県を巡るツアーを中断。1年以上の月日をかけて感染症予防対策を万全にした延期公演をかさね、10月には日本武道館での無観客配信ライブをファンに届け、有観客での日本武道館公演開催を目標に掲げてきた。

登場したメンバーはまず、メインステージからせり出したセンターステージへと移動し、5人が向き合う形でスタンバイ。1曲目には「宝物」を放ち、優しく会場を包み込むように幕開けた。いつもならコーラスを求める部分では、「さぁ、早速皆さん心の声で!」と橋口洋平(Vo/G)は呼び掛け。「最上級」が始まるとファンは一斉に立ち上がり力強くクラップした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84776/45/resize/d84776-45-ef1c88b825e17899285a-9.jpg ]

スクリーンに映像が映し出される中、5人はメインステージへ移動。「wacciです、日本武道館公演にようこそ!」(橋口)と挨拶すると、「東京で一つ、夢を叶えられました」との言葉を「東京ドリーム」の曲紹介に。ファンの手拍子も曲に取り込んで、一体感を強めていく。ミディアムテンポの「足りない」「どうかしている」「空に笑えば」のブロックでは、切ない情感を巧みなアンサンブルで表現し、曲の世界へと深く惹き込んでいった。

10月27日に2曲同時配信した新曲のうち「風」を初披露。実際の楽曲のミュージック・ビデオと共に、澄んだ歌声を届けていく。続くMCではメンバー各自が観客として訪れた初武道館体験を語り、ミュージシャンになる前の経歴など、この場所へ辿り着くまでの歴史が浮き彫りになっていく。「結成当初CD-Rに焼いて100円で売った、wacciの始まりの曲をやっていいでしょうか?」(橋口)との呼び掛けから、「ありがとう」を披露。最新と最初の曲を大胆に繋いだ。ストリーミング累計1億回再生を突破した代表曲「別の人の彼女になったよ」の演奏中、スクリーンにはメンバーの表情が大きく映っていた。深い余韻の中、荘厳なパイプオルガンを思わせる音色で「感情」がスタート。エモーショナルな歌の表現に観客は立ち尽くし聴き入っていた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84776/45/resize/d84776-45-6c77f11eb889009d1087-10.jpg ]

再び5人はセンターステージへと移動。花道を歩きながら村中慧慈(G)は「ありがとう武道館!」などとマイクを通さずに叫び続け、喜びを抑えきれない様子である。「コロナ禍で“温かい曲を”と思って書いた」(橋口)との紹介から「まばたき」を、「生きていれば本当にいろんなことがありますが、とにかく笑っていればなんとかなると信じて」(橋口)との語りからは「ケラケラ」を披露。いずれもwacciらしい、寄り添ってくれる温かな曲。5人は向き合って呼吸を揃えつつ、時折身体を客席に向けることも忘れず、開かれた円を保った。

[画像4: https://prtimes.jp/i/84776/45/resize/d84776-45-d1e2c271cc4e62c7d0c3-11.jpg ]

メインステージへ戻ると、「手拍子や拍手が“降ってくる”のがすごく心地良くて、もっと聴きたい」とファンにリクエストする橋口。「坂道」では頭上クラップで熱烈な盛り上がり。「フレンズ」「今日の君へ」ではメンバーがステージの左右に伸びる花道へ歩み出て、YOUdienceというロゴにカラフルな光が灯った。「僕らの日々」の伸びやかなメロディーに乗せてファンは手を振る。横山祐介(Dr)の渾身のドラミングは、<過去の自分を追い越せ>という歌詞を体現しているように見えた。


[画像5: https://prtimes.jp/i/84776/45/resize/d84776-45-b629e339f063fec79c91-12.jpg ]

大いなる盛り上がりの後、「結成してから12年とかになるんですけど……12年前の自分たちが今日を見てどう思うのか?」と橋口は語り始める。「このメンバーじゃなかったら12年やれてなかった」と振り返り、「何より、wacciを見つけてくれたあなた、あなた、あなた」「僕らよりも僕らを好きになってくれるあなたがいる。すごいことだと思います」とファンを讃えた。ここで飛び出したのが、「このバンドは、世界一のバンドだと思ってるんですよ」「僕は世界一いい曲を書く男だと思ってるんです」という力強い発言。会場には大拍手が鳴り響いた。疾走感に満ちた「リスタート」を放ち、観客と一体になった。本編ラストには“YOUdience”のタイトルに符合する「あなたがいる」は様々な意味を帯びて聞こえた。


[画像6: https://prtimes.jp/i/84776/45/resize/d84776-45-707bc01aee25e1bea7a3-13.jpg ]

アンコールでは、wacciの人気に火がついた曲「大丈夫」を披露。事前に募集した、ファンの写真も次々と映し出されていく。「苦しいことの後には希望がある」との言葉から、舞い散る紙吹雪の中で届けたのは「ワンセット」。どの曲にもwacciというバンドの誠実さ、優しさが滲んでいた。

[画像7: https://prtimes.jp/i/84776/45/resize/d84776-45-4dd3e1e4b301fa0b6cc4-14.jpg ]

「(日本武道館公演を)1回じゃなく、何回もやりたい」(因幡始/Key)、「橋口くんと下北沢の小さいバーで会った時は、こうなるとは……歩みの遅い僕たちを支えてくれてありがとう」(小野裕基/Ba)、間違いなく、人生で一番幸せなライブです!」(横山)、「幸せな時間でした。いつになるか分からないけど、もう一回挑戦させてください」(村中)と各自コメント。

[画像8: https://prtimes.jp/i/84776/45/resize/d84776-45-92b75707451af07bc70d-15.jpg ]

最後は、インディーズ時代からずっと大事にしてきたという「東京」を披露。ブルーと白の光に照らされ5人は向き合ってプレイ。最後に全員で一列に並び「ありがとうございました!」と深いお辞儀をし、ステージを去った。到達点ではなく、出発点としての日本武道館ワンマンだと宣言した、攻めの姿勢がファンを喜ばせた一夜。wacciというバンドの真摯で懸命な姿が胸を打つ、人間らしいステージだった。

WOWOWプラスでは、このライブの模様を1月23日(日)19:00〜テレビ初独占放送する。
あわせて「wacci デビュー10年目突入スペシャル」と題し、撮り下ろしメッセージと厳選したミュージックビデオをお届けする「wacci Music Video Collection & Special Message」も放送。こちらもお見逃しなく!

文=大前多恵

■放送番組情報
wacci デビュー10年目突入スペシャル
https://www.wowowplus.jp/feature/stepping-into-10th-year-wacci-special/

◆1月23日(日)19:00〜21:00
『wacci Live at 日本武道館 2021 〜YOUdience〜』
収録日:2021年11月12日
収録場所:日本武道館
◆1月23日(日)21:00〜21:30
『wacci Music Video Collection & Special Message』


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