プレスリリース
美容医療に関するアンケート調査
ウェブスターマーケティング株式会社(所在地:東京都渋谷、代表取締役:吉岡政人)は、女性500人を対象に「受けてみたい美容医療」に関するアンケート調査を実施しました。
あなたは「医療脱毛」「二重まぶた整形」などの美容医療に興味がありますか?
「ラクにキレイになれるなら美容医療を受けてみたい」という人も多いでしょう。
しかし美容医療に興味があっても、実際には踏み出せない方も多数います。
今回は全国の女性500人にアンケートを実施。
「受けてみたい美容医療」「興味があるけど美容医療を受けない理由」について聞きました。
調査概要
調査対象:全国の女性
調査期間:2023年2月13日〜18日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人
回答者の年代:10代 1.0%/20代 26.4%/30代 40.8%/40代 24.2%/50代以上 7.6%
記事の詳細はこちら:https://lovema.jp/beauty/cosmetic-medicine
調査結果サマリー
・受けてみたい美容医療1位は「医療脱毛」
・美容医療を受けない理由1位は「お金がない」
■受けてみたい美容医療は?
全国の女性500人に「受けてみたい美容医療」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44001/45/resize/d44001-45-3e0a2720566d95203f2d-1.jpg ]
1位になったのは「医療脱毛(166人)」です。
2位「二重まぶた整形(111人)」、3位「シミ取り(75人)」、4位「糸リフト(50人)」と続きます。
1位は「医療脱毛」でしたが、全体的には「顔」に関する美容医療を挙げた人が多くなっています。
顔が一番目につくため、コンプレックスを抱えている人が多いと推測できます。
また「脱毛」「シミ取り」「ハイフ」など、いわゆる「切らずにできる美容医療」を挙げた人も多くなっています。
<1位 医療脱毛>
幼い頃から毛が濃いことがコンプレックスだったから。処理の必要のないツルツルな肌に憧れていたから(21歳)
下着や水着からはみ出る毛を自己処理するのが嫌だからです(34歳)
自分が介護される時を考えるとやっておきたいです(47歳)
1位は「医療脱毛」でした。
体毛が濃いことに悩んでいる女性が多いようです。
カミソリや除毛クリームで自己処理もできますが、しばらくすると生えてくるため「面倒」と感じる人も多いでしょう。
また自己処理を続けているとカミソリ負けで肌が荒れたり、毛が皮膚に埋もれる「埋没毛」つながったりすることから、医療脱毛を考えている人もいました。
<2位 二重まぶた整形>
片目だけ一重なのが昔からコンプレックスだから(22歳)
目をぱっちりさせて、大きく見せたいからです。メイクもはかどりそうです(33歳)
元々スッキリした奥二重だったのが、年齢とともに腫れぼったくなってきたように感じるから(39歳)
2位は「二重まぶた整形」でした。
一重や奥二重のため、ハッキリした二重に憧れているという女性が多数。
「二重にすればメイクの幅が広がる」という声もありました。
アイプチを愛用している場合は、手術で二重にすればメイクもラクになりそうですね。
<3位 シミ取り>
年々シミが増えてきているから(32歳)
若い頃に日焼け止めを塗っていなかったせいで、シミがたくさんできてしまったので(36歳)
肌自体は綺麗とよく言われるのですが、シミがあると一気に老けて見えてしまうので、シミ取りを受けてみたいです(37歳)
3位は「シミ取り」でした。
主に30代以上の女性から多くの票を集めています。
シミ対策の化粧品は数多く市販されているものの、「化粧品で対策してもイマイチ効果を感じない」という方も多いのではないでしょうか。
そのため「確実にシミを薄くしたい」と、医療用レーザーでのシミ取りを希望する人が多くなりました。
<4位 糸リフト>
顔のたるみが気になる。引き上げて小顔になりたい(21歳)
少し体重が増えたからか頬が垂れてきたように感じるので、糸リフトでフェイスラインをリフトアップしたいです(25歳)
30代半ばを過ぎてから顔のたるみが気になっているので、糸リフトをしてみたい(37歳)
4位は「糸リフト」。
糸リフトは皮膚の下に糸を通し、口元や目元のたるみを引き上げる美容医療です。
大がかりな手術が必要ないことから、たるみに悩む人たちに注目されています。
20代前半など、若い世代の方からも票数を集めました。
<5位 脂肪吸引・痩身>
二の腕だけはどうしても痩せきれないため(28歳)
ダイエットで理想の体型になるのはなかなか難しいので(33歳)
子どものときから足が太く、コンプレックスだから(36歳)
「脂肪吸引・痩身」が5位。
脂肪吸引は余分な皮下脂肪を取り除く美容医療です。
簡単かつ確実に痩せられてリバウンドしにくいとされ、気になっている人も多数。
「全身せたい」という人もいましたが、二の腕や足などの部分痩せに活用したいという意見も複数見られました。
<6位 医療ハイフ>
アラサーになり、多少輪郭のもたつきやほうれい線が気になってきたため(29歳)
肌のたるみが気になり出したから(34歳)
顔全体のたるみを感じるので、リフトアップ効果の高いものを受けてみたい(36歳 女性)
6位は「医療ハイフ」でした。
医療ハイフは超音波によって狙った部分をリフトアップする美容医療で、主に顔を対象に行います。
メスを使う必要がないため短時間で済み、気軽に受けられるのがメリット。
なおエステでもハイフを受けられますが、エステハイフは医療用に比べて出力が弱くなっています。
<7位 ボトックス>
額ボトックス。おでこのかたちが嫌いで、横顔が汚く見えるから(24歳)
肩ボトックス。首が短く、洋服がきれいに着こなせないことがコンプレックスだからです(30歳)
エラボトックス。顔を小さく見せたいから(31歳)
7位は「ボトックス」。
ボトックスはシワを目立たなくしたり、エラをボリュームダウンさせたりする効果があります。
そのため「エラ」「眉間」など、さまざまな部位にボトックスを打ちたいというコメントが寄せられました。
<8位 ほくろの除去>
口元に気になるほくろがあるから。メイクしても目立ってしまい、「ほくろのせいで可愛くなりきれない」と思ってしまう(23歳)
顔のほくろが年々増えているようで気になるので(27歳)
化粧をするたびに邪魔に感じるので(40歳)
8位は「ほくろの除去」でした。
ほくろの大きさや数を気にしている女性も多数。
とくに顔にほくろがあると、化粧するときに気になりますよね。
クリニックによっては「◯万円でほくろ取り放題」といったプランも用意されています。
<9位 クマ取り>
昔からクマがひどくて、疲れていなくても体調が悪いように見えてしまうから(27歳)
やらなくても良いけれど、やればメイクで隠す手間がなくなるため(28歳)
コンシーラーで隠しきれないので取りたいです(36歳)
9位は「クマ取り」。
クマがあると疲れたように見えてしまいます。
「メイクでもある程度は隠せるけれど、できれば取りたい」と考えている人も多くなりました。
クマの種類や原因によって、「脂肪の切除」「ヒアルロン酸の注入」などどのような美容医療を受けるかは異なります。
<同率9位 鼻の整形>
夫に「団子鼻」とからかわれるので(24歳)
鼻が低いので高く見せたい(34歳)
好きなYouTuberさんが受けていて、過去の写真と比べるとぜんぜん印象が変わったので(41歳)
同率9位は「鼻の整形」。
鼻の形が気に入らない場合、シェーディングなどのメイクで補正するには限界があります。
そのため整形手術を受けて「鼻筋を通したい」「小鼻を縮小したい」と考えている女性も多数。
SNSなどでビフォーアフターを見て、「やってみたい」と思った人もいました。
■美容医療を受けない理由は「お金がない」
「美容医療を受けてみたいのに受けない理由」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44001/45/resize/d44001-45-b6aa8c09ad6518a2ec6d-0.jpg ]
1位になったのは「お金がない(69.6%)」です。
2位「失敗・トラブルが不安(18.0%)」、3位「怖くて勇気が出ない(11.6%)」、4位「ダウンタイムがとれない(8.2%)」と続きます。
金銭的な問題を挙げた人が圧倒的多数で、7割近くにのぼりました。
お金に余裕があれば、美容医療に踏み切る人が多いと想像できます。
また「ダウンタイム」「通院の時間」など、時間面での問題を挙げた人も。
働きながらや子育てをしながら美容医療を受けるのは、少しハードルが高いのかもしれません。
<1位 お金がない>
結婚して子どももいるため、自分に数十万円もかけるのは難しい(25歳)
金銭的に余裕がないからです。お金が貯まればやりたいです(35歳)
金額が高くて躊躇している(36歳)
1位は「お金がない」でした。
美容医療は保険が効かない自由診療なので、クリニックごとに費用が違ううえ、高額になりやすいのが特徴です。
また「手術そのものだけではなく、術後のメンテナンスにもお金がかかるのでは」と不安になる人も目立ちました。
トータルでいくらになるのか話を聞いてみたいと思っている人でも、「一度来院したら強く勧誘されそう」と躊躇してしまうのではないでしょうか。
<2位 失敗・トラブルが不安>
思い通りの結果になるかわからないのと、後遺症などが出ると怖いから(29歳)
肌が弱いので荒れないか心配です(34歳)
ごくまれに失敗もあると知ったから(36歳)
2位は「失敗・トラブルが不安」でした。
SNSやネットで「整形手術の失敗画像」「美容医療を受けて後悔した体験談」などを見て、不安になる人も多いようです。
また敏感肌で、医療脱毛や顔に関する美容医療に不安を感じる人も多いとわかりました。
なお医療脱毛では本格的な施術開始前に「テスト照射」を用意しているクリニックも多く、肌の様子を確認できます。
<3位 怖くて勇気が出ない>
体にメスを入れるのに抵抗があるから(27歳)
体をいじることへの抵抗があるからです。少し恐怖心もあります(31歳)
「施術は安全」といわれても、「怖い」という恐怖で受ける勇気が湧かない(36歳)
3位は「怖くて勇気が出ない」でした。
「手術が怖い」「クリニックに行く勇気が出ない」と感じている人も多いようです。
憧れや興味があっても恐怖心がぬぐえず、一歩を踏み出せないケースも多そうですね。
<4位 ダウンタイムがとれない>
ダウンタイムを確保できないからです(19歳)
ダウンタイム中、仕事を休めないため(25歳)
埋没をやったときにダウンタイムが長くて、「仕事していると整形はできないな」と感じたから(32歳)
4位は「ダウンタイムがとれない」。
美容医療の種類によっては、施術後に「腫れ」「内出血」「赤み」などが起こることもあります。
上記のような症状がなくなり、施術前の状態に回復するまでの期間を「ダウンタイム」といいます。
とくに顔に腫れや内出血などが出ると、「整形バレ」「施術バレ」が気になる人も多いでしょう。
<5位 通院する時間がない>
時間をうまく捻出できない(28歳)
子育てに追われる毎日で、脱毛に行く時間がなかなか取れない(31歳)
継続して通う時間的な余裕がないから(40歳)
「通院する時間がない」が5位。
仕事や子育てが忙しく、時間がとれない女性も多いとわかります。
来院が1回きりならなんとかなるかもしれませんが、継続して通うとなるとハードルが上がってしまうでしょう。
そのため「子どもがある程度大きくなるまで待つ」というコメントもありました。
<6位 痛そうだから>
痛いイメージがあるため、なかなか踏み出せない(25歳)
痛みが気になるから(29歳)
6位は「痛そうだから」でした。
メスを入れる手術だと、やはり術中や術後の痛みが気になりますよね。
また切らない「医療脱毛」や「ハイフ」も、熱による痛みを感じます。
痛みに弱い体質の方だと「継続して受けられないかも」「途中でやめたくなりそう」と不安に思うのでしょう。
<7位 どのクリニックがいいかわからない>
どの医院に行けばいいか、口コミだけでは判断できず迷ってしまう(23歳)
どこで受けたらいいかわからないから(31歳)
腕のいいドクターを探すのが大変(32歳)
7位は「どのクリニックがいいかわからない」。
美容医療を行うクリニックは多いため、「選ぶ基準がわからない」と困っている人もいるようです。
選ぶ基準としては「受けたい美容医療の実績が豊富」「費用が明確」「カウンセリングや説明が丁寧」といったポイントが挙げられます。
■まとめ
女性500人にアンケートを実施した結果、受けてみたい美容医療としては「顔にアプローチするもの」「切らない治療」を挙げた人が多くなりました。
具体的には「医療脱毛」「医療ハイフ」やシミ取りなどの「レーザー治療」です。
「できるだけ負担を少なくしつつコンプレックスを解消したい」という気持ちの表れでしょう。
ただ美容医療に関心をもっていても、費用がネックで躊躇している人が多いこともわかりました。
美容医療の中には比較的安価に受けられるものもありますが、「メンテナンスにお金がかかるのでは」と心配する人も多いようです。
また安さを求めつつも、「相場より安すぎると安全性が疑われる」と感じる人もいるかもしれません。
安心して受診できるクリニックを選ぶ基準としては「受けたい治療の実績が豊富」「費用が明確」「丁寧にカウンセリング・説明してくれる」といったポイントがあります。
■会社概要
会社名:ウェブスターマーケティング株式会社
所在地:〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ33階
設立:2011年10月
URL: https://webstar-marketing.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES