プレスリリース
障がい福祉専用eラーニングの新コンテンツ!虐待防止が“義務化”へシリーズ2 「いち早く改善に取り組む団体に聞く -現場での活用例-」
株式会社Lean on Me(リーンオンミー)は、障がい福祉専用eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」に、新たな研修コンテンツをアップしました。
インクルTech※(インクルテック)で社会課題を解決する「株式会社Lean on Me」(リーンオンミー、本社:大阪府高槻市代表取締役:志村駿介)は、障がい福祉に関わる方を対象に提供している、障がい福祉専用eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」に、新たな研修コンテンツをアップしました。
※インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、SDGsに関心が高まる今、ソーシルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しております。
今回アップしたのは、「虐待防止が“義務化”へ-いち早く改善に取り組む団体に聞く「現場での活用例」-」と題するコンテンツ(全24本)です。
講師は、社会福祉法人 北摂杉の子会 権利擁護虐待防止委員会 担当理事の平野貴久さんです。
障害者虐待防止法の改定により、令和4年度から「従業者への虐待研修」「虐待防止委員会・虐待防止責任者の設置」などが義務化されます。
これを受けて、
「研修ではどんなことを教えればいいの?」
「委員会ってどうやって設置するの?」
など、事業所としての具体的な対応方法や、他の事業所の取り組みの事例も知りたい、という声が高まっています。
そこでSpecial Learningでは、この虐待防止法改訂について2回シリーズで徹底解説!
シリーズ2では、平野さんに改正法を支援現場に落とし込む具体的な体制作りや、虐待が起こるメカニズム、そして発生後のフォロー。さらには実際に起きた虐待事例にいたるまで、実際の支援現場で役立つノウハウを余すことなく解説頂きます。
また前回、シリーズ1として、元・虐待防止専門官の片桐公彦さんによる「制定に携わった虐待防止専門官に聞く-制度と意義-」と題したコンテンツのアップをお知らせしております。こちらも併せてご覧ください。
★新コンテンツのPR動画をYouTubeでご覧頂けます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=kXDSMN8vtS4 ]
◆コンテンツ講師 北摂杉の子会 権利擁護虐待防止委員会 担当理事 平野貴久さん
[画像1: https://prtimes.jp/i/38466/45/resize/d38466-45-36052c881de6e77bc61e-0.jpg ]
北摂杉の子会、4つのグループホームの管理者を務める平野貴久さん。
さらに、法人では「権利擁護虐待防止委員会」の担当理事としてもご活躍されるなど、“支援現場”と“組織づくり”の両方に精通した、まさに“鳥の目・蟻の目”をもつエキスパートです。
そんな平野さんが繰り返し訴え続けるスローガンは、
「虐待防止は決して後ろ向きではなく、支援を良くすること」。
“虐待防止”が支援の向上につながるというプロセスを紐解いていきましょう。
◆具体的なコンテンツより
[画像2: https://prtimes.jp/i/38466/45/resize/d38466-45-a2ee90d3f7d9bb85ab37-1.png ]
◆新コンテンツの目次(全24本)
“虐待防止日本一”を目指す北摂杉の子会のモットー
北摂杉の子会における 法人全体の虐待防止体制
将来を見据えた「中期計画」と「委員会活動」
「年度計画」の設定と、定めておきたい「クレド」とは?
要となる「虐待防止委員会」の設置と振り返りチェック
どこからが虐待? “グレーゾーン”を考える
アンケートから見る「グレーゾーン集」と「いいね集」の必要性
虐待防止委員会の議題例1.「泣く利用者を抱きかかえて送迎は…?」
虐待防止委員会の議題例2.「利用者の無断外出に取った対策は…?」
どう設置する?「虐待防止委員会」の役割と運営
職員と利用者の隔たり…虐待に繋がる「感情労働」とは?
「雑誌が欲しい」「お茶のおかわり」 感情労働の事例
実際に起きてしまった…「感情労働からの虐待事案」
再発防止に繋げる!虐待発生後の適切な対応フロー
虐待事案から学ぶ-。大切なのは「対応の統一性」
より良い支援のために… 1.人材育成とチーム目標
より良い支援のために… 2.ビジョンの明確化
虐待を防ぐPDCAサイクル 1.満足度・不満足度調査
虐待を防ぐPDCAサイクル 2.強みと弱み 「SW分析」
虐待を防ぐPDCAサイクル 3.ミスを責めない職場風土
改善を経て辿り着いた…職員の変化と虐待リスクの軽減
気付きを共有!虐待防止研修の「個人ワーク」
まとめ1. 「支援の質の向上」が虐待防止の近道
まとめ2. 虐待防止は“後ろ向きな事”ではありません
◆こちらのプレス内容は、以下でもご確認いただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d38466-20220221-063b71f3b0f83ebfafeac5b699c01b99.pdf
[画像3: https://prtimes.jp/i/38466/45/resize/d38466-45-d620e32faf071df9daf4-4.png ]
■「Special Learning」について
社会福祉法人の職員様や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員様を対象に、障がい者を支援するうえで必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービスです。日常の支援でつまずいた時、自分がいま必要とする知識(コンテンツ)を自ら選択して学ぶ(視聴する)ことで、実際に適切な支援をおこなうことができるようにサポートします。現在45都道府県1,400以上の事業所で導入いただき、約40,000人近くのユーザー数となります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/38466/45/resize/d38466-45-3e6538f4e20cbecff7b9-3.jpg ]
■株式会社リーンオンミーについて
社名 :株式会社Lean on Me
所在地 :
(高槻本社)〒569-0093 大阪府高槻市萩之庄5-1-1-502
(大阪支社)〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島1丁目9番20号 新中島ビル8階GH
(東京本社)〒100-0004東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル12階
TEL :072-648-4438
設立 :2014年4月1日
資本金 :2億1,130万円(準備金を含む)
代表者 :志村 駿介
URL :https://leanonme.co.jp
事業内容:障がい福祉専用eラーニング研修「Special Learning」
プレスリリース提供:PR TIMES