プレスリリース
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社、ディスカバリーズの支援のもと人事DXをすすめ、新たな価値創出のプラットフォームを構築
ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下ディスカバリーズ)は、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(以下、USMH)の研修プログラム「リテール シェフアカデミー」において、 Microsoft 365 を活用した、タイムリーなコミュニケーションと学びのサイクルでスキルが身につくプラットフォームの構築を支援いたしました。誰でも運用できるシンプルな設計でデジタル成熟度を高め、人事DXを進めた事例を発表します。
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USMHは、首都圏でマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、3社のスーパーマーケットを展開し、お客様に「感動を生む体験」を提供することを目指し、現在、様々な改革・挑戦に取り組んでいます。社会や暮らしの変化によりスーパーマーケット業界にも新しい時代に向けた変革が求められる中、USMHでは新たな価値提供の主軸として「料理」や「食」に注目。人材育成の観点から、社員向けの調理学習プログラム「リテール シェフアカデミー」が企画されました。
予習・実習・復習のサイクルを組み込み、学ぶだけでなく「身につく」研修づくりを目指す中、USMHでは仕組みづくりにおいて効果の見える化や効率化も重視しています。実際に使用しながら柔軟にトライ&エラーできるシステムを作りたいという要望から、ディスカバリーズはUSMH社内に導入済みだった Teams と SharePoint の活用を提案。プロトタイプを組み、操作・検証しながら、お客様とともに研修プラットフォームを構築していきました。
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完成したプラットフォームは誰もが運用しやすいシンプルな設計で、普段ツールに親しみの少ない現場の講習生もスムーズに参加が可能に。また研修中のコミュニケーションは Teams に一元化することで、メールベースの情報共有に比べて負荷を大幅に削減できました。講義のまとめや提出課題などもプラットフォーム上で相互に共有されるため、コメントや「いいね」などでのコミュニケーションも生まれています。
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プログラム受講生の満足度も高く、実際の現場においても部門の壁を超えた商品提案や生活者視点での売り場づくり、従来にない視点での商品開発など様々な成果が生まれています。研修を通して Microsoft 365 の各種機能に触れたことで、リテラシーの向上やツールのスキルアップも見られ、今後より一層の活用推進・普及が期待されています。
今後、シェフアカデミーの改善・改修をより効果的なものにするために、USMHでは講師の意見や受講生の声といった定性的な評価に加え、今後は数値を基にした定量的評価の拡充も目指しています。プラットフォームに蓄積される数値やデータは、研修という枠を超え、人事制度との連携などの可能性も期待されています。
事例紹介ページ https://discoveries.co.jp/case/usmh/
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=fRoFBzC8k_c ]
ディスカバリーズについて
「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに、組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計し、新しい価値(=イノベーション)を生みやすい組織変革を目指したDX (デジタル・トランスフォーメーション) の実現をサポートしています。2011年には、マイクロソフト・パートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、ディスカバリーズが支援した導入企業は2021年時点で240社、総社員数は270万人以上におよび、顧客満足度 93%の実績があります。
ディスカバリーズに関する詳細な情報は、下記Webサイトを通じて入手できます。
ディスカバリーズ株式会社 企業サイト https://discoveries.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES