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株式会社タスカジ

タスカジ『家事代行利用の実態調査2022』を実施

(PR TIMES) 2023年01月10日(火)14時45分配信 PR TIMES

家事代行利用の満足度は95%、また90%がキャリア形成としても有効と回答

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、『家事代行利用の実態調査2022』を発表いたしました。
タスカジの家事代行は子育て世帯女性のご利用だけではなく、男性・単身の方・家族のサポートを目的とされている方など、幅広い層の方にご利用いただいています。

今回の調査では、家事代行の利用を始めるまで、依然として半数以上の人が抵抗感を持っていることがわかりました。一方、利用前に抵抗感を持っていた方も、使ってからは9割以上の人が「家事代行を使って良かった」という感想を持っていることが明らかになっています。また、現在リーダー職で仕事をしているユーザーの9割が、リーダー的ポジションで仕事をする上で家事代行の利用が有効であると回答し、キャリア形成にも役立つこともわかりました。

2014年の創業以来、タスカジは一貫して家事の課題解決に取り組んで発信を続けておりますが、家事代行利用は、まだハードルが高いと感じる人も多くいます。頑張りすぎて心身が疲弊する前に、身体を休めたり仕事時間を捻出したり、より豊かな時間を過ごすために家事代行を利用していただきたいと考えています。今後もタスカジは、家事代行をより身近に感じていただき、生活インフラとして、必要な人が家事代行を使うことが当たり前の世の中になるよう、家事代行についての情報の発信を続けてまいります。


サマリー

(アンケート詳細:https://corp.taskaji.jp/information/release/2023/01/10/survey6/

<家事代行利用について>
・95%の人が「家事代行を利用してとても良かった、良かった」と回答。生活の中で家事代行の満足度は高い。
・家事代行の利用を検討してから開始までの期間が、1ヶ月以内だった人が最も多く40%と回答。
・家事代行利用のきっかけとして、「育児や仕事に手が回らない」が30%で最も多く、続いて「依頼している家事に苦手意識がある」が24%、「自分や家族の自由時間を作りたい」が17%と回答。
・半数以上の人が、家事代行を使い始めるまで「かなり抵抗があった、少し抵抗があった」と回答。理由として、「他者を家に招き入れるのに抵抗感があったから」が66%と最も高かった。
また、女性ユーザーは「家事を人にやってもらうことに罪悪感があった(女性43%、男性23%)」「利用する前に自分で家を綺麗にしなければならないと思った(女性40%、男性15%)」と回答した人が多く、一方男性ユーザーは「どの家事代行サービスがいいのかわからなかった(女性38%、54%)」と回答した人が多かった。

<タスカジの利用について>
・家事代行サービスの中からマッチングプラットフォームのタスカジを選んだ理由として、「タスカジさんを自分で選べるから」が56%で最も多く、続いて「他の家事代行会社より値段が安かったから」が47%と回答。2021年と同様の傾向だった。

・タスカジの家事代行の利用中は、約半数が「仕事をしている」と回答。その他、「休憩している」が30%、「子供との時間を過ごしている」が16%だった。

<家事代行とキャリア形成の関係性について>
・現在リーダー的ポジションで仕事をしている人の9割が、家事代行を利用することがキャリア形成に「有効、どちらかといえば有効」と回答。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-a0b4e188ce3714025746-0.png ]


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<調査概要>
■調査名:「家事代行利用の実態調査2022」
■調査時期:2022年10月28日(金)〜2022年11月23日(水祝)
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:タスカジ依頼者ユーザー
■回答者数:402名(女性:332名、男性61名、回答しない:9名)
※構成比は小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
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タスカジのサービスについて

https://taskaji.jp
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数約10万名、登録タスカジさん数約2,600名(2022年3月現在)。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。


株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp


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<別紙資料>
「家事代行利用の実態調査2022」結果詳細

■ 家事代行利用前について
【家事代行利用のきっかけ】

[画像2: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-cc268b44ebb5257e94e6-1.png ]

家事代行利用のきっかけとして、「育児や仕事に手が回らない」が30%で最も多く、続いてのきっかけが「依頼している家事に苦手意識がある」が24%、「自分や家族の自由時間を作りたい」が17%となりました。
また、男女別で見ると、男性全体では「自由時間を作りたい」が一番多く32%でした。単身世帯に絞ると、男女ともに「依頼している家事に苦手意識がある」が最も多く、女性:56%、男性:48%でした。

◎その他のきっかけ(自由回答、一部抜粋)
・資格受験時に、勉強時間捻出のため
・コロナでリモートワーク中心になり、毎日朝昼晩作るのが大変になったため
・好き嫌いの多い子供に、いろんな料理を食べる機会を与えたかったため
・福利厚生で家事代行サービスがあったから
・家を綺麗に保ちたかったため
・自分ではうまく片付けができず、他人のサポートが必要と思ったため
・介護と仕事の両立で外出もままならならず、コロナでもし自分が隔離生活になったりしたらと不安になり試しておきたかったため
・体調不良のため
・コロナ後遺症による体調不良のため
・仕事と家事と育児で、体調を崩したため
・入院する間の作り置きをお願いしたかったから
など

「コロナの後遺症」がきっかけという、近年特有の理由の回答もありました。

【家事代行利用への抵抗感】

[画像3: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-bed2c5c59b7c234101e9-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-027a883e62866c397857-3.png ]

家事代行を使い始めるまで、55%の人が「かなり抵抗があった、少し抵抗があった」と回答。2021年と同様の傾向でした。

抵抗感があった理由として、66%もの人が「他者を家に招き入れるのに抵抗感があったから」と回答、続いて「家事を人にやってもらうことに罪悪感があった」が40%、「どの家事代行サービスがいいのかわからなかった」が40%、「利用する前に自分で家を綺麗にしなければならないと思った」が37%と続きました。
男女別で見ると、
・「他者を家に招き入れるのに抵抗感があったから」・・・女性64%、男性62%
・「家事を人にやってもらうことに罪悪感があった」・・・女性43%、男性23%
・「利用する前に自分で家を綺麗にしなければならないと思った」・・・女性40%、男性15%
・「どの家事代行サービスがいいのかわからなかった」・・・女性38%、54%
となり、他者が家に入る抵抗感は共通ですが、その他はジェンダーによっても抵抗感を感じる理由が大きく開きがありました。

【家事代行を利用するかの判断について】

[画像5: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-2729a6b117c327687350-5.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-3dfa8a1221b6f4118f03-6.png ]

家事代行の利用検討にあたり、配偶者(パートナー)と相談した人は56%でした。そのうち、配偶者(パートナー)が利用について「賛成だった」と回答したのは74%となり、最も多い結果となりました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-8d62ef9a69c05b568f42-4.png ]

家事代行の利用検討を始めてから実際に利用するまでに、1週間以上1ヶ月以内の時間がかかった人が最も多く、40%でした。

■家事代行利用後
【家事代行を利用後の感想】

[画像8: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-31daa70d7abdb68b9303-9.png ]


家事代行を利用し始めて、95%の人が「とても良かった」「良かった」と回答。それぞれの生活において、家事代行の利用は満足度が高いことがわかりました。

◎満足度が高い理由(自由回答、一部抜粋)
(精神的なゆとりや安心感)
・掃除ができず気になっていた箇所がきれいになり、掃除しなければというストレスが減ったから。
・気持ちに余裕が生まれて体も楽だし、機嫌が悪くならないから。
・他のことをする時間の確保だけではなく、精神的なゆとりも持てたから。
・いざとなったら助けてもらえるという安心感があるから。

(生活の変化)
・毎日の生活リズムを作ることができるようになり、生活が一変したから。
・片付けを得意な方にお願いする事により、自分だけだったら挫けていた整頓ができた。また掃除が短い時間ですんだ上に、圧倒的に綺麗になってQOLが目に見えて上がったため。

(家族の変化)
・いつもと違うメニューで子供が新しい食材にチャレンジできたから。
・せっかく綺麗にしてくれたので、と家族が片付けるようになったから。

(考え方の変化)
・「絶対に自分1人で全てやる」という呪縛から解放されたから。
・「周りを頼る」ことを学べたため。
・家事を対価性のある仕事として捉えていいと思えたから。


■タスカジの導入の理由・利用中の過ごし方について
【タスカジを選んだ理由】

[画像9: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-071b1087d04a02660fce-7.png ]



数ある家事代行会社の中からタスカジを選んだ理由として、マッチングプラットフォームの最大の特徴である「タスカジさんを自分で選べるから」が最も多く、56%でした。続いて、「他の家事代行会社より値段が安かったから」が47%となりました。

[画像10: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-bb944bb8153bdda93ab8-8.png ]

タスカジの家事代行時間中の過ごし方として、「仕事をしている」が最も多く49%でした。「その他」が31%と多いのは、その多くが「整理収納で一緒に作業をしている」ためでした。

■生活とキャリアについて
【家事代行とキャリアアップとの関係性について】

※「リーダー的な地位」とは1.議会議員、2.法人・団体等における課長相当職以上の方、3.専門的・技術的な職業のうち特に専門性が高い職業に従事する方(医師、歯科医師、薬剤師、獣医師、弁護士、会計士、研究者、記者など)、4.起業準備中の方*フリーランスは含みません。(「2030年までに、指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも30%程度になるよう期待する」という政府目標における「指導的地位」の定義に準じる)
[画像11: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-e41b050a57f265089cad-10.png ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/20281/45/resize/d20281-45-487a925404f49f800620-11.png ]


現在リーダー的ポジションで仕事をしている人の9割が、家事代行を利用することが「有効、どちらかといえば有効」と回答しました。

◎「有効、どちらかといえば有効」の理由(自由回答、一部抜粋)
(気持ちにゆとりができる)
・自分への負担を減らし心に余裕ができるため。
・家事をアウトソースできるとストレスが減り、仕事や家族の時間に振り向けられる。
・とにかく日常で起きるタスクを減らせるのが大きい。

(仕事や自己啓発の時間ができる)
・余暇の時間が増え、仕事や自己啓発等の時間が増えるため。
・仕事柄、休みの日や夜間も電話対応もしないといけないので助かっている。
・夕方に会議が設定されることが多く、夕食づくりに時間が取れないため。

(生活環境が整う)
・家がスッキリしていると仕事も捗るし、プライベートも充実することで仕事への意欲になるから。
・家事代行により可処分時間を生み出すことと、生活環境を整えることが、仕事に注力することやキャリアに有効だと考える。
・時間の有効活用と外食を抑える事による健康維持。

(働き方や職場環境の視点から)
・育児と仕事の両立は職場でも考慮されるが、それに付随する家事についてまでは考慮されないため。
・多様な働き方ができるという実感がもてるため、多様なキャリア形成ができ、他の人達の働き方や、立場が理解しやすくなるから。

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<調査概要>
■調査名:「家事代行利用の実態調査2022」
■調査時期:2022年10月28日(金)〜2022年11月23日(水祝)
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:タスカジ依頼者ユーザー
■回答者数:402名(女性:332名、男性61名、回答しない:9名)
※構成比は小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
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プレスリリース提供:PR TIMES

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