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ギネスワールドレコーズジャパン株式会社

史上最も長い爪の女性、ギネス世界記録(TM)に認定!

(PR TIMES) 2022年08月03日(水)13時45分配信 PR TIMES

合計の爪の長さ13メートル以上!

ギネスワールドレコーズジャパン株式会社(所在地:東京都渋谷区/本社:イギリス)は、アメリカ、ミネソタ州のダイアナ・アームストロングさんが、長さ1,306.58 cmで 、「最も長い爪(両手・女性)(longest fingernails on a pair of hands (female))」および「史上最も長い爪(両手・女性)(longest fingernails on a pair of hands ever (female))」 に認定されたこと発表します。
[画像: https://prtimes.jp/i/6802/45/resize/d6802-45-7dde220e0965942f2211-0.jpg ]


記録は、2022年3月13日にミネソタ州ミネアポリスにて、ギネス世界記録公式認定員のマイク・マルコッテによって確認されました。「ダイアナの爪を計測するにはかなりの時間を要しましたが、証人とともに必要な計測を行うために忍耐強く対応してくれました。」とマイクはいいます。

爪を塗ることはダイアナにとってとても大切な行為です。「私はいつも爪を伸ばしてました。母親も爪を伸ばしていたので、幼いころから長めの爪をしていました。もちろんこんなに長くないけれど。」そして、マネキュアは娘との大事なつながりも意味しています。1997年に16歳の若さで亡くなるまで娘のラティーシャさんに毎週末、爪を塗ってもらっていました。ラテーシャさんが喘息の発作で亡くなる前日も、ダイアナさんの爪を塗ってくれたそうです。突然娘を亡くしたダイアナさんはそれ以降、爪を切っていません。

「子どもたちは長い間、なぜ私が爪を切らないのか、知りませんでした。でも、私の爪について人が噂することを嫌がっていたので、ついにその理由を伝えました。そうしたら、どうして今まで教えてくれなかったの?と」今ではダイアナさんが爪を維持するのを家族でサポートしています。

孫たちもダイアナさんの爪を塗るようになりました。1本の爪を塗るのに、5時間程度要します。大変な作業なので、4,5年に1回程度しか行わないとのこと。そして、その際に使うネイルポリッシュは15本から20本に及び、しかも爪を磨くのに木工の道具を使用するそうです。前回行った際は合計4日かかったそうです。

爪が長いため、日常生活で支障が生じることもあります。ジッパーを持ち上げるのは難しいため、ジッパー付きの服は着ないそうです。そして、かつては爪を窓の外に出して車を運転していた時期もありましたが、現在は運転をしていないそうです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qv9P5hduBaA ]



 書籍『ギネス世界記録』編集長、クレイグ・グレンディは、ダイアナさんの話を聞くことができたのは特別なことだったと話します。「この記録はめったに更新されるものではありません。そして、この並外れた爪が、現代社会で、プライバシーを守り続けたことにも驚いています。今回、ダイアナさんと強い結束を持つご家族に我々が受け入れられ、彼らの生活にお邪魔できたことをとても光栄に思っています。ダイアナさんの記録の裏には、興味深くかつ胸が張り裂けるようなストーリーがあります。伸ばし続けた爪を通じて、お子さまの生きた証を守り続ける姿に尊敬します。ダイアナさんにとって家族が全てです。そして、だからこそ、爪1本ずつがスキーストックのように長い場合に必要なサポートを、ダイアナさんは家族から得られているのでしょう」

前記録保持者は、2021年3月26日に計測されたアメリカのアヤナ・ウィリアムズさん、爪の長さは733.55cmでした。アヤナさんは計測したその日に爪を切りました。

本記録についてより詳しい話は、公式サイトよりご確認ください。
https://www.guinnessworldrecords.jp/news/2022/8/woman-with-42-foot-fingernails-breaks-record-for-longest-ever-711160

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ギネス世界記録とは:
「ヨーロッパで最も速く飛ぶ狩猟鳥はどれか? 」---この問いをきっかけに、1955年にギネス世界記録が設立されました。スポーツクラブの階上にある一室で世界一をまとめた1冊の書籍として産声をあげたギネス世界記録は、現在、ロンドンに本社を置き、ニューヨーク、東京、北京、ドバイにオフィスがある世界的なブランドへと成長しました。今では書籍のみならず、テレビ、デジタルプラットフォーム、イベントなどあらゆるメディアを通じて、世界一の情報を発信しています。また挑戦を通したプロモーションプラニングを行っており、ブランド構築や顧客エンゲージメントなどに使用されております。ギネス世界記録は、あらゆる人々――個人、家族、学校、団体、会社、地域、国――に対して、世界記録の情報を発信し、また記録挑戦を通じて、刺激となる存在になることをその活動の目的としています。より詳しくギネス世界記録をお知りになりたい方は:http://www.guinnessworldrecords.jp/


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■本リリースに関する問い合わせ
ギネスワールドレコーズジャパン株式会社
Email: jp-pr@guinnessworldrecords.com

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