• トップ
  • リリース
  • 創立5年目、2024年Jリーグ参入を目指す福山シティFC。YELLtum でファントークン「FCコイン」発行に合意。

プレスリリース

  • 記事画像1

創立5年目、2024年Jリーグ参入を目指す福山シティFC。YELLtum でファントークン「FCコイン」発行に合意。

(PR TIMES) 2021年11月16日(火)16時15分配信 PR TIMES

スポーツを通じた「まちづくり・ひとづくり・コミュニティづくり」に貢献へ

トークンを活用したデジタルマーケティング事業を展開する canow 株式会社(東京都千代田区、代表取締役:桂城 漢大、以下 canow )は、 広島県福山市からJリーグを目指すサッカークラブ「福山シティフットボールクラブ」へのファンマーケティングツール「YELLtum」導入により、地域通貨として機能するファントークン「FCコイン」発行に合意したことをお知らせいたします。ファントークン「FCコイン」は、11 月 23 日(火)より発売開始予定です。

今後、「福山シティフットボールクラブ」のファン、地域住民、地域店舗に対して、ファントークンを活用することでコミュニケーションを活発にし、地域コミュニティの創生に向けた取り組みを実施してまいります。

[画像: https://prtimes.jp/i/57290/44/resize/d57290-44-6a3852536ce29e52a4b4-0.png ]

【 ファントークン発行の背景 】
福山シティフットボールクラブは、広島県福山市を中心とした備後エリアをホームタウンとするサッカークラブです。「Jリーグ参入を果たし、2030年にJ1で優勝争いをする」ことをビジョンとして掲げ、「コト足りるけど、モノ足りない」そんな言われ方をする福山のまちにプロサッカークラブを誕生させるべく、大卒1年目22歳(当時)の監督起用や戦略的なSNSでの発信、コロナ禍でのクラウドファンディングの活用等、サッカー界に新しい風を吹き込むさまざまな取り組みをしています。その結果、2020年天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会では、地域リーグ所属チームとしては異例のベスト6 (※変則開催のため) 進出を果たしました。

また、「地域課題解決型総合クラブ」として、スポーツを通じて地域や企業の課題を解決しながら、「まちづくり・ひとづくり・コミュニティづくり」に貢献することで、「このまちに住んでて良かった」と言ってもらえる唯一無二のクラブを目指しています。スポーツでまちが変わる、スポーツでまちを変える、今こそ、スポーツがある日常を。

ファントークンは、企業やスポーツクラブが主体となってブロックチェーン上で発行したトークンで、新しいファンサービスとして欧米を中心に注目を集めています。canowが運営するファンマーケティングツール「YELLtum」は、スポーツチームが地域創生を目的に、地域通貨として機能するファントークンを発行でき、スタジアムや地域の飲食店などの加盟店にて、公式チームグッズや飲食品、サービスなどを購入する際の決済手段として活用ができるプラットフォームです。

スポーツチームが「YELLtum」で発行した地域通貨(ファントークン)の旗振り役として、地域通貨利用を地域のコミュニティに浸透させることによって、ファンやサポーターとの試合開催日以外での日常の接点を創造し、スポーツチームを中心とした地域活性化や地域創生につなげることが期待されます。

canow はファントークン発行および活用を通じて、福山シティフットボールクラブが目指す、希望に満ち溢れた活力ある福山を創生するため、クラブが中心となり、地域の皆様にとって生きがいとなるコミュニティとして機能するクラブを目指すことを支援してまいります。

【 ファントークン発行の概要 】
ファントークン「FCコイン」は、11 月 23 日(火)より発売開始を予定しています。ファントークンは、web上で購入できるようになり、地域の加盟店での決済手段として利用できるようになります。利用できる加盟店として、チームを応援する地域の居酒屋、カフェ、個人商店を想定しています。

クラブはファントークンの発行をすることで下記のような活用方法が可能です。
・決済手段として利用できるファントークンの発行
・選手のおすすめ店での利用可能なクーポン発行
・チームの試合結果やファンの熱量に応じたクーポン発行
・ファンとの距離をさらに縮めるためのイベントでの活用
・ファンマーケティングを強化するデータ提供

■ 関係者からのコメント
福山シティフットボールクラブ 副代表 樋口 敦
このプロジェクトにより、福山シティFCと地域の繋がりが更に深く濃いものになっていければ良いなと考えております。ファン、サポーターの皆様の購買歴や行動歴をデータ化する事により、事実に基づいたより良いサービスを皆様にお届けできるようになります。時代の流れを読み福山シティFCがDX化する事で、スピード感のあるクラブ経営が実現できると考えております。

canow株式会社 COO 大坂 亮平
今回の福山シティFCとのパートナーシップ締結による今後の活動をとても楽しみにしています。福山シティFCは新世代のサッカークラブ運営のスタイルであり、運営面だけでなく実績についても急成長中の非常に注目されるクラブであると同時に、福山市を拠点に「地域課題解決型総合クラブ」として我々がYELLtum構想で達成したいクラブとコミュニティとの交流・活性化についても熱心に取り組んでいます。YELLtum導入のモデルケースになるような地方創生、新しい価値の創出に繋がる仕組みを全国に先駆けて発信していきたいと考えています。

■ プロフィール
福山シティフットボールクラブ 副代表 樋口 敦
J2ファジアーノ岡山専属トレーナーとしてJクラブ入り。その後独立しパーソナルジムを経営。2019年より福山シティFC副代表就任。フットボール部門の強化責任とビジネス部門の事業戦略を主に担当している。白桃と水風呂が好き。

canow株式会社 COO 大坂 亮平
大手作家事務所より編曲家としてキャリアをスタート、主にエンターテインメント業界にて従事。動画のスタートアップを経て、販促広告企業のデジタルマーケティング部署の立ち上げを担当。主に行政やナショナルクライアントのデジタル施策にてプランニングやデジタル戦略策定を営業部署と連携して推進。

その後、ブロックチェーンやクリプトの世界に興味を持ちブロックチェーン関連のメディアの立ち上げや海外カンファレンスのアレンジ、開発事業の戦略を柱とする事業会社へ入社。より海外を主軸とした事業を推進するためにcanow株式会社を設立、現在はYELLtumを主軸に分散型IDなどを自治体、大手企業と連携を行いDX化の推進を行う。

■福山シティフットボールクラブ 概要
会社名:一般社団法人福山シティクラブ
所在地:広島県福山市城見町2丁目1-22
代表者:代表 岡本佳大 / 副代表 樋口敦 / 統括 小林政嗣
設立:2016年4月
URL:https://fukuyama-city.com/

■canow 概要
会社名:canow株式会社
所在地:東京都千代田区神田松永町13番地 VORT秋葉原II 403号室
代表者:代表取締役CEO 桂城 漢大(かつらぎ くにひろ)
設立:2020年4月
URL:http://canow-jp.com/

■お問い合わせ先
一般の方:info@canow-jp.com 
報道関係の方:canow@storydesign-h.com(担当:新井 Story Design house内)

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る