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日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社

低GWP冷媒R1234yfを採用した水冷式スクリューチラーユニットの受注開始

(PR TIMES) 2022年11月14日(月)11時15分配信 PR TIMES


日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社(本社:東京都港区、CEO:秋山勝司)は、このたび、水冷式冷却専用スクリューチラー「マトリクスアドバンス」に新たに低GWP(Global Warming Potential、地球温暖化係数)冷媒R1234yf採用機種をラインアップし、受注を12月より開始します。R1234yfはGWPを従来の冷媒R134aに比べて99%以上低減した新冷媒です。これにより、省エネ性とサービス性を追求した本製品シリーズに、環境影響度に配慮したラインアップも加わります。


私ども日立ジョンソンコントロールズ空調は冷凍空調機器の次世代冷媒への転換促進に貢献する製品を開発することで環境負荷軽減の一翼を担い、地球温暖化抑制に貢献して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20546/44/resize/d20546-44-c7b05fc276c87e9d79fb-0.jpg ]



低GWP冷媒R1234yfを採用 (R134a機と併売)
R1234yfはGWP※1を従来の冷媒R134aに比べて99%以上低減した新冷媒です。
冷媒封入量も従来機(アドバンス1型:RCF_WZT1(C))と同等以下とし、環境負荷の大幅な低減を図りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20546/44/resize/d20546-44-2bfc8a93f670597e7984-1.jpg ]


また、R1234yfを採用した機器は、フロン排出抑制法の対象外となるため、点検整備記録簿の保存や漏えい量報告などの法的対応は不要です。(特定不活性ガスへの対応として、チラーユニットを設置する機械室(屋内)には、機械通風装置、および検知警報装置の設置が必要です。)

製品高さを低減し搬入性を向上
製品高さを2,000mm(従来機 アドバンス1型:RCF_WZT1(C))から1,670mmに低減しました。機械室のドア枠などの搬入経路の高さ制限への対応範囲が広がり、搬入性を向上しました。

高調波対策が不要
インバーターを使用しない連続制御仕様のスクリュー圧縮機を搭載しているので、高調波の発生がありません。高調波抑制のための電源設備の追加投資が不要となるため、イニシャルコスト低減に寄与します。

計画的なオーバーホールで圧縮機の突発故障を予防保全
オーバーホール可能なスクリュー圧縮機とメンテナンス性に優れたシェルアンドチューブ式凝縮器を搭載しています。これにより計画的なオーバーホールを実施いただくことが可能となり、突発的な故障リスクの低減に寄与します。

ラインアップ


[画像3: https://prtimes.jp/i/20546/44/resize/d20546-44-8c9602517ee034494f2c-2.jpg ]



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TEL:0120-083-889
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プレスリリース提供:PR TIMES

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