プレスリリース

AAKEL eFleetと連携するEV充放電器の正式発表 第2弾「遺伝的アルゴリズムを用いた数理最適化」により、 “EVパワー・ステーション(R)“を遠隔制御自動充放電で運用


アークエルテクノロジーズ株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役：宮脇良二、以下「AAKEL」）は「デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現する」を企業目的に掲げ、気候変動問題の解決とビジネスとの両立を目指し、事業展開する福岡発のクライメートテック企業です。
当社は、ニチコン株式会社（本社：京都府京都市、代表取締役会長：武田一平、以下「ニチコン」）のV2Hシステム「EVパワー・ステーション(R)」と「AAKEL eFleet」の連携を発表いたします。
この連携により、「AAKEL eFleet」の機能を「EVパワー・ステーション(R)」で使用可能となります。
　ニチコンは、V2Hシステム※を世界で初めて開発し、2012年に市場導入したリーディングカンパニーです。
ニチコンとAAKELは、これまで経済産業省・資源エネルギー庁「ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト」実証事業や、その他の実証にて、「EVパワー・ステーション(R)」とAAKELのシステムを連携し、個人や法人のお客様に対し、EV充放電マネジメントを提供して参りました。
引き続き「EVパワー・ステーション(R)」の活用範囲を拡大して参ります。
※V2Hシステムとは、EV/PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として使用できる仕組みを言います。

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AAKEL eFleet サービスサイト：https://aakel.co.jp/eFleet/top

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AAKEL eFleetとは
　当社独自のテクノロジー※１によるEVのスマート充放電と複雑な運行管理（ガソリン車も含む）をすべて一括管理・自動化するサービスです。脱炭素化に向けてEVを導入する企業・自治体のお客様を対象に、「ダイナミックプライシング」「フリートマネジメント」「EMS」等のシステムと「スマート充放電」を組み合わせ、EV充放電と運行管理を最適化、自動で一括管理する国内初のシステムです。
※１遺伝的アルゴリズムを用いた数理最適化によるEV充放電マネジメントシステム
・複数のEVの充放電時間・充放電量を考慮した配車スケジュールを「数理最適化」で算出
・複数のEVが複数のEV充放電器に接続されている時に、どのEVにどれだけの電流で充放電するか自動制御
・お客様ごとに異なる契約の電力メニューを参照し、安い時間帯で優先的に充電、再エネを効率的に活用

AAKEL eFleetの特長
いつでもどこでもPC、スマホで運行管理・状況を簡単に把握でき、遠隔からの充放電制御もできます
・複数EVの管理
・EVごとに翌日の稼働予定を登録
・充放電器ごとに異なる機器情報、設置個所を管理
・EVごとに充放電状況、充放電スケジュール、位置情報を確認
・充放電料金、充放電量、充放電時間等の利用状況履歴が確認
・もしもの時は、充放電の自動/手動をワンクリックで切り替え

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会社概要
商号：ニチコン株式会社
事業内容：アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、 正特性サーミスタ“ポジアール(R)”、家庭用蓄電システム、V2Hシステム、EV・PHV用急速充電器、公共・産業用蓄電システム、 スイッチング電源、機能モジュール、医療用加速器電源、学術研究用加速器電源、瞬低・停電補償装置など
設立年月：1950年8月
本店所在地：京都府京都市中京区烏丸通御池上る
代表者：代表取締役会長 武田 一平
URL：URL：https://www.nichicon.co.jp/

商号：アークエルテクノロジーズ株式会社
事業内容：カーボンニュートラルに向けたデジタルサービスの提供、カーボンニュートラルを目指す企業向けコンサルティング
設立年月：2018年8月
本店所在地：福岡県福岡市中央区大名2丁目11番13号
大名偕成ビル7F
代表者：代表取締役 CEO 宮脇 良二

プレスリリース提供：PR TIMES