プレスリリース
災害時に迅速にコカ・コーラ社製品を調達・配送
このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和)は、青森県 東北町(町長: 長久保 耕治)との間で、「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結することとし、2月8日(火)に締結式を開催いたしました。
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この協定は、東北町における地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関し、必要な事項を定めています。なお、同様の協定締結は当社事業エリア(岩手県・秋田県・青森県)内では80件目、青森県内では31件目となります。
■ 締結式概要
【日時】 2022年2月8日(火)11:00〜
【場所】 東北町役場 3階 大会議室
【出席者】<東北町>町長 長久保 耕治 様、総務課長 蛯名 武彦 様<当社>青森営業統括部長 中村 誠悦、野辺地営業所長 山本 晃
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締結式では、東北町 町長 長久保 耕治 様と当社 青森営業統括部長 中村 誠悦との間で協定書を取り交わしました。この協定により災害時等においては、東北町からの要請に基づき当社が迅速なコカ・コーラ社製品の調達・配送に努めます。また、いつどこで起こるか分からない災害に対し日頃から東北町と情報交換を行い、互いの連絡先や担当者を把握するなど、一層の連携を図ってまいります。
町長 長久保 耕治 様 コメント
「大規模かつ多様化する災害が全国各地で多発している状況下にあり、いつ発生するかわからない災害から住民の生命を守るため、常日頃から防災体制の充実・強化を課題として取り組んでいるところです。昨年は当町においても、高瀬川の堤防が破堤して大規模な氾濫が起こり、農地192ヘクタールが浸水しました。幸いにも居住地への浸水はなく住民に被害はなかったものの、近隣の市町村では多大なる被害が発生しています。このたびの協定により、万が一の場合でも、人命に関わる最重要事項となる飲料を提供いただけることは大変心強い限りであり、住民の安心感を醸成するものと認識しております。」
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当社 青森営業統括部長 中村 誠悦 コメント
「昨今、災害の規模や頻度は年々激しさを増し、各地でより一層の警戒が求められています。青森県内においても、昨年8月に風間浦村で大雨の影響による甚大な被災が発生しました。橋が崩落し、地元住民や宿泊客が孤立する事態になったことは記憶に新しく、改めて、大規模な自然災害がいつどこで起きてもおかしくないと感じさせられたところです。こうした状況の中、有事の際に貴重なライフラインとなる飲料を迅速に提供することは、北東北を拠点に事業を展開する当社にとって非常に重要な使命であると考え、各市町村様と協定締結を進めております。本日の協定締結にあたり、今後『災害が発生しないこと』を第一に願いながら、有事の際だけでなく、日頃から飲料と安心、そして、さわやかさをお届けしてまいりたいと思います。」
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みちのくコカ・コーラボトリングについて
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みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
プレスリリース提供:PR TIMES