プレスリリース
日本フィランソロピック財団が第3回「少年の自探求支援基金」の助成先を決定しました。
2024年3月1日、公益財団法人日本フィランソロピック財団は、第3回「少年の自探求支援基金」の助成先を以下の2団体に決定したことを発表しました(五十音順)。助成対象期間は2024年3月〜2025年2月。
第3回「少年の自探求支援基金」助成先
団体名:一般社団法人サイエンスエデュケーションラボ (所在地:千葉県)
事業名:子ども達が自由な探求に専門的実験・分析機器を使えるシェアラボ
助成金額:150万円
団体名:一般社団法人FROM PROJECT(所在地:秋田県)
事業名:Good Impact Challenge 2024
助成金額:100万円
「少年の自探求支援基金」について
■「少年の自探求支援基金」の目的
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74198/42/74198-42-cba6f0bfa348263d4db875bb23472ad8-2000x1333.jpg ]
世界・日本の将来を担う世代の健全な成長と活躍を促すためには、自分を知り、相手の価値観、地球上の多様な価値観を理解、共有、共感できる人を育てていく必要があります。そのためには、現在のことだけでなく、過去からの学びも深め、未来への飛躍を支える思考の土台を作ること、日本人に必要なリベラルアーツの重要な一端としての「自分自身を知る、そのために自分の国自体を知る」が大切です。
受け身で「聞く・見る」、単に「検索して解決する」ということではなく、「適切なものを読む」、「自分の考えを述べる」、「他人の考えを傾聴する」というプロセスを含む学びが必要となりますが、残念ながら、今日の公教育や、進学目的の塾教育では限界があります。そこで、「自分を知る」ことを重視している教育事業に対して助成を行う基金として設立されました。
■助成対象事業
小学生から大学生までの生徒、学生を主な対象とした日本についての「学び」の機会を提供する教育事業を助成対象とします。「学び」には、自ら「読み、考え、傾聴する」を含み、学ぶ分野は歴史、思想、哲学、芸術、文学、社会科学、科学など幅広く捉えます。
公益財団法人 日本フィランソロピック財団について
公益財団法人 日本フィランソロピック財団は、2020年に設立、社会貢献事業への資金提供を目的として、寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成や奨学金・顕彰などを行う事業を行っています。寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として大きく育み、未来への投資としてより豊かな社会の創造を目指しています。
ホームページ:https://np-foundation.or.jp/index.html
お問い合わせ
お問い合わせは、当財団の代表メールアドレスに事務局宛てにお送りください。
代表メールアドレス:info@np-foundation.or.jp
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74198/42/74198-42-b5320683cda36b12cfa783ffef34204d-3900x1074.jpg ]
プレスリリース提供:PR TIMES