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デジタル名刺「プレーリーカード」の活用、島根県海士町と株式会社スタジオプレーリーが連携協定を締結

(PR TIMES) 2023年08月29日(火)22時15分配信 PR TIMES

「地方創生」「DX」「脱炭素」の3分野について、共同で新たな取り組みを開始

島根県海士町(町長:大江 和彦、以下「海士町」)は2023年8月25日(金)、デジタル名刺サービス「プレーリーカード」を提供する株式会社スタジオプレーリー(所在地:東京都渋谷区広尾1-11-2、代表取締役:片山大地)と連携協定を締結しました。「地方創生」「DX」「脱炭素」の3分野について、デジタル名刺サービス「プレーリーカード」を活用した新たな取り組みを共同で実施し、海士町に関する幅広い情報を発信するきっかけを作っていきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73479/42/resize/d73479-42-d3bbafaf4cda1560b638-1.jpg ]

プレーリーカードは、個人のさまざまな側面を多面的に伝えることができるデジタル名刺です。プレーリーカードを活用することで、気軽に情報交換が可能になります。株式会社スタジオプレーリーとの連携により、海士町の情報発信にさらに力を入れて、地方の魅力をお届けできる、新たな名刺交換体験を創造します。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/73479/table/42_1_9d53cbe9039b0fe00544e59828c36267.jpg ]



海士町と株式会社スタジオプレーリーが連携協定を締結し、海士町に関する幅広い情報を発信できるきっかけを作っていきます。これまでにも海士町は、大人の島留学制度などを用いて幅広い方々へアプローチを行い、関係人口の創出・拡大に力を入れてきました。

海士町外にお住まいで海士町を応援してくださる方との接点をより多く持つとともに、また、海士町という「まちのファン」になってくださる方への情報発信を強化するために、「プレーリーカード」を活用していきます。

海士町と株式会社スタジオプレーリーの連携では、特に情報発信ツールとして地方創生に向けた取り組みを推進していきます。情報発信を通じて、海士町を応援してくださる方々が増えることを期待し、今後も海士町は株式会社スタジオプレーリーと協議をすすめ、「地方創生」「DX」「脱炭素」の3分野について、共同で新たな取り組みを実施します。


連携協定の概要連携



1.海士町アンバサダー制度において、情報発信ツールとして活用
海士町アンバサダー制度を新たに創設します。海士町の魅力を全国に届ける海士町アンバサダーに選ばれた方に、海士町のアカウントと紐づけたプレーリーカードをお渡しします。お渡ししたプレーリーカードはアンバサダーの証明書となるとともに、海士町の魅力を伝えるツールとして広報活動をする際に利用できます。
海士町アンバサダーの方がプレーリーカードをかざした回数の測定は、管理画面上で行うことができるため、年間PR数を管理し、貢献度の高いアンバサダーを表彰します。

2.海士町役場職員の名刺として活用
紙名刺からデジタル名刺であるプレーリーカードに切り替えることで、紙資源の無駄をおさえ、脱炭素社会の実現を推進します。また、SNSやURLなどあらゆる情報をお届けできるデジタル名刺の特性を活かし、地域の魅力をお会いした方に分かりやすくお届けできる、新たな名刺交換体験を創造します。

3.就労型お試し移住制度「大人の島留学」において、コミュニケーション促進ツールとして活用
毎年200名程度の若手社会人や大学生の方が参加する就労型お試し移住制度「大人の島留学」において、参加者全員にプレーリーカードを配布し、プロジェクト参加者同士や海士町内外の人との初対面のコミュニケーションに活用します。顔写真、趣味、経歴情報など、従来の紙名刺では伝えにくかった多くの情報をプレーリーカードを通じて伝えることで、より早く、より深く、お互いのことを知ることができます。

大人の島留学について
https://otona-shimaryugaku.jp/


連携協定締結に寄せて



株式会社スタジオプレーリー 境 勇人氏
この度、海士町様と協定を締結し、「地方創生」「DX」「脱炭素」の3テーマを推進する取り組みをしていくこととなりました。「人の出会いを豊かにする」をミッションにかかげる当社は、地方創生にも力を入れていきたいと考えています。プレーリーカードを活用し、海士町の伝えきれていない魅力がより伝わるようなツールとして、海士町様の魅力を全国に発信できるようにサポートさせていただきたいと思っております。

島根県海士町 海士町長 大江 和彦
このたび、株式会社スタジオプレーリー様と連携協定を締結いたしました。海士町はご縁というものをとても大切にしております。約800年前には後鳥羽上皇が海士町にお遷りになられ、それ以降様々な方が海士町にお越しくださいました。そこではたくさんの出会いと別れがあり、色々な方との交流を通して今日の海士町があると思っています。さらにこのご縁を次の世代へと広げていくために、プレーリーカードを活用してよりご縁を深められることを期待しています。


デジタル名刺サービス「プレーリーカード」について( https://prairie.cards/



プレーリーカードは、スマホをかざすだけで情報交換ができるデジタル名刺です。相手のスマホにプレーリーカードをかざすとICチップが反応し、事前に設定しておいたプロフィールページが表示され、自己紹介やあらゆる情報交換を行うことができます。

自分の活動や趣味などの情報を気軽に更新できるため、名刺を持ち歩くことなく、プレーリーカード一つでいつでも簡単に情報提供をすることができます。また、交換履歴は自動で記録され、いつ出会った人なのか履歴をたどることも簡単。公式サイト・過去の活動・最新のニュースなど、あなただけのプロフィールページを作成することができます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/73479/42/resize/d73479-42-ef08ab41601406c7e32b-2.jpg ]



海士町(島根県隠岐郡)



持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/73479/42/resize/d73479-42-d962efb6f234b647a73a-0.jpg ]


これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。

海士町らしい価値観
「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある)
https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/

海士町LINE公式アカウント
島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに。海士町に関する様々な情報を配信中!
アカウント名:海士町
LINE ID :@amacho
https://page.line.me/929kznku

海士町公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/town_ama



プレスリリース提供:PR TIMES

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