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Urban Innovation JAPAN

3D都市モデルのまちづくりへの活用など、豊橋市が協働で実証事業に取り組む参加事業者を募集

(PR TIMES) 2023年05月29日(月)16時15分配信 PR TIMES

「Urban Innovation TOYOHASHI(アーバンイノベーション豊橋)」4課題を発表 応募〆切は6/25

アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)は、豊橋市(愛知県)が取り組む協働実験の課題4つを公開し、参加するスタートアップ企業の募集を開始しました( https://urban-innovation-japan.com/city/toyohashi-city/ )。6月25日(日)に応募受付を終了し、7月下旬には採択事業者を決定、8-12月を協働期間とする予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72562/42/resize/d72562-42-f6b194a451f1aa360813-0.png ]

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■「Urban Innovation TOYOHASHI」とは
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[画像2: https://prtimes.jp/i/72562/42/resize/d72562-42-0e281861ba911604cbb5-1.jpg ]

UIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。豊橋市の実証プロジェクト「Urban Innovation TOYOHASHI(アーバンイノベーション豊橋)」は2020年から始まり、今年で4年連続となります。特定非営利活動法人コミュニティリンクは事務局としてその運営をサポートします。

豊橋市(愛知県)は、国内有数の産出額を誇る農業と多種多様な製造業が集積する東三河地域の中心都市です。市内には、豊橋技術科学大学のほか、産学官金連携拠点の豊橋サイエンスコアがあり、充実した環境のもと、豊橋の強みとつながりを活かしたビジネス展開が可能です。

「Urban Innovation TOYOHASHI」では、地域が一体となって、イノベーションにチャレンジする豊橋市をフィールドとして、ともに地域・社会課題の解決にチャレンジしてくださるスタートアップの皆様の参加をお待ちしています。

審査により選ばれた事業者には、上限50万円の開発支援金が交付され、今年度の開発・実証実験を通じて、効果を検証し、次年度以降の展開を検討します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/72562/42/resize/d72562-42-1d34e1d19ec446ffa7ea-2.jpg ]

▼オンライン説明会
(2023年6月6日(水)14:00-15:00)
協働実験への参加事業者を募集するにあたり、オンラインでの説明会を用意しています。ご興味がおありの方はお気軽にご参加ください。
お申込みはこちらから
https://www.ui-toyohashi.com/orientation/

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■課題は4つ 応募は6/25(日)まで
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課題1)「私は受給対象ですか?」とはもう言わせない!
誰もがわかりやすい福祉サービス案内の開発実証!


[画像4: https://prtimes.jp/i/72562/42/resize/d72562-42-2fc99ec6b16c1843c1a9-3.jpg ]

障害者手帳によって受けられる福祉サービスは複雑で多岐にわたるため、市民が自力で調べるのは難しい。また電話などによる問い合わせも増加している。そこで、自分の情報を入力することにより、自分がどんな福祉サービスを受けられるか簡単にわかるかどうかを検証する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyohashi-city/2023-2/information-on-welfare-services/
所管課:豊橋市 障害福祉課

課題2)ドローンや衛星などのリモートセンシングを活用して、より確実な海岸保全施設点検を行いたい!


[画像5: https://prtimes.jp/i/72562/42/resize/d72562-42-d6f559abcd5260c53de6-4.jpg ]

津波や海水による侵食を防ぐための海岸保全施設は9kmにも及び、点検は職員が目視で行っているため、正確性の担保や点検頻度の確保が少なくなってしまう。目視にて行っていた点検業務を、ドローンや衛星画像などを活用しつつ、変状を定量的・定期的に把握できる点検に切り替えることで、業務を効率化できるか検証。主な対象施設は、消波堤、傾斜堤、離岸堤などの海岸保全施設で、可能であれば、離岸堤設置箇所を含む沖合600mまでの海底の砂の堆積状況も併せて計測したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyohashi-city/2023-2/beach-protection/
所管課:豊橋市 農地整備課

課題3)“ど”煩雑な学校体育施設開放の手続きを、スマートロックや予約システムで便利にしたい!


[画像6: https://prtimes.jp/i/72562/42/resize/d72562-42-e9fb85c5ab16e147b3d6-5.jpg ]

3か所の窓口に行かねばならない利用者、大量な紙での予約管理に四苦八苦する市職員や教員。全員にとって煩雑な仕組みを便利にしたい。鍵の管理と予約の管理を一体的に運用できる仕組みを構築し、学校2〜3校での実証実験を行う。可能であれば使用料の支払いの電子化についても実証したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyohashi-city/2023-2/facility-reservation/
所管課:豊橋市 「スポーツのまち」づくり課

課題4)3D都市モデルを活用して、一緒にワクワクする活用事例を作りたい!


[画像7: https://prtimes.jp/i/72562/42/resize/d72562-42-05041f19d6266866308d-6.jpg ]

新しいデジタル技術である3都市モデルの整備を進めているが、現状活用が防災分野に限られているため、他分野での活用事例(ユースケース)を作りたい。3次元の都市空間データを活かしたまちの魅力発信など、民間の自由な発想でユースケースの検討・開発を。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyohashi-city/2023-2/plateau-usecase/
所管課:豊橋市 都市計画課


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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像8: https://prtimes.jp/i/72562/42/resize/d72562-42-7a48062396d073d911d2-8.jpg ]

Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。
DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072562.html

▼これまでの事例(豊橋市を含め22自治体)
https://urban-innovation-japan.com/past/

▼実証事例(採択企業インタビュー記事)
[画像9: https://prtimes.jp/i/72562/42/resize/d72562-42-b0abfaed3e364822f4be-7.png ]

元アメフト選手・ペスタロッチテクノロジーの井上友綱さんに聞く、自治体との協働に大事なこととは?(神戸市)
Pestalozzi Technology株式会社 井上友綱 様 (所在地:東京都)
https://urban-innovation-japan.com/article/pestalozzi-tech-interview/
(UIJ公式サイト「実証事例」記事)

▼公式ウェブサイト/公式アカウント
・公式ウェブサイト:https://urban-innovation-japan.com/
・facebook:https://www.facebook.com/UrbanInnovationJapan/
・Twitter:https://twitter.com/UIJ_info
・note:https://note.com/uij_info



プレスリリース提供:PR TIMES

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