プレスリリース

日系地図サービス事業者の新たな広告事業“マップアドネットワーク”拡大へ

　地図開発プラットフォームのリーディングカンパニーであるマップボックス・ジャパン合同会社（以下、マップボックス社）が提供する、デジタル地図専用広告プラットフォーム『Mapbox プロモーテッド・ピン広告』が、ヤフー株式会社（以下、Yahoo! JAPAN）の『Yahoo!地図』（PC ウェブ版）にて、3月30日（木）より配信が開始されます。
　Mapbox プロモーテッド・ピン広告は、“地図体験を損ねずにキャンペーン情報を届ける”ことを特長としています。店舗の基本情報、メニューや写真などの情報だけでなく、タイムセールなどのタイムリーな最新情報も掲載可能で、現在地や目的地と連動した店舗や商品・サービスの発見という新しいユーザーエクスペリエンスを提供します。『Yahoo! MAP』アプリでは既に導入されていましたが、訪問先や目的地の検索、または地理的な調査などのビジネでの活用も多い『Yahoo!地図』（PC ウェブ版）にも採用されたことで、より多くの方に新しい消費体験を提供できるようになりました。
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　また、広告主にとっては、表示するピン画像をカスタマイズできるなど、オリジナリティあふれる広告出稿が可能で、電話番号や公式SNSへのリンク、アプリのダウンロードといったCall to Actionによるコンバージョン率向上が期待できます。

　デジタルマップの収益化は世界的に課題である一方で、デジタル広告の導入には広告表示数の確保や広告主の獲得などのハードルがあります。そこで、マップボックス社では、一社単独では導入しにくいデジタル広告を、同一フォーマット・共通広告によって実現する『マップアドネットワーク』を、日系地図サービス事業者7社とともに立ち上げました。
　この度の採用は、このマップアドネットワーク実現に向けた大きな一歩です。『Yahoo! MAP』アプリと『Yahoo!地図』（PC ウェブ版）の双方に実装されたことで、デジタルマップの持つメディア価値が周知されるとともに、同ネットワークが新たなマネタイズ手法として確立されていくことが期待されます。

■『Mapbox プロモーテッド・ピン広告』

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消費者が普段利用する地図アプリやサービスに、広告主がアイコンやバナーなどの関連情報を表示できる、デジタル地図上の広告サービスです。
“地図を邪魔しない”まま、掲載できる情報の量や種類を増やすことで、訴求効果の向上やオリジナル広告の掲載を実現し、さらに、WEB広告に欠かせないコンバージョン設計の自由度がアップします。
Mapbox広告：https://www.mapbox.jp/ads

■マップアドネットワーク概要
地図が持つ潜在的なメディア価値を活かすために日系地図サービス事業者7社が昨年立ち上げた広告事業ネットワーク。
参加企業：ヤフー株式会社、株式会社ゼンリン、ジョルダン株式会社、株式会社ナビタイムジャパン、
株式会社駅探、ジオテクノロジーズ株式会社、株式会社マップル

■マップボックス・ジャパン合同会社　会社概要
本社 東京都港区ノ門1-10-5 WeWork内
設立 2020 年3月10 日
代表者 高田 徹（最高経営責任者CEO）
事業内容 1. Mapbox Inc.の製品・サービスの日本顧客への再販事業
　　　　　 2. Mapbox の製品をカスタマイズ及び機能拡張した地図関連のプラットフォーム事業
出資者 Mapbox Inc. , ソフトバンク株式会社
URL：https://www.mapbox.jp
公式ブログhttps://www.mapbox.jp/blog
Twitterhttps://twitter.com/mapbox_jp

プレスリリース提供：PR TIMES