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【福島県磐梯町】町内全ての公立保育・教育施設で、同一のアプリを使用し保護者・施設間の連絡調整を行います

(PR TIMES) 2022年01月25日(火)14時45分配信 PR TIMES

~全国初!全ての公立保育・教育施設で、こども施設向けICTシステム「コドモン」を導入~

 福島県磐梯町(ばんだいまち/町長:佐藤淳一、以下磐梯町)は、町内全ての公立保育・教育施設で、こども施設向けICTシステム「コドモン(*1)」を使用し、保護者・施設間の連絡調整を行います。町内全ての乳幼児から義務教育終了までの子どもを持つ保護者に対し、同一アプリでワンストップに連絡調整ができるようになります。これにより、保護者の負担を減らすとともに、職員の業務省力化をはかり、今まで以上に子ども一人一人に向き合える時間をつくることにつながります。全ての公立保育・教育施設設で「コドモン」を導入するのは全国でも初めての取り組みです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57622/42/resize/d57622-42-9787860d5fc4285c7678-0.png ]


 磐梯町は、課題解決、価値創造そして共生社会の共生共創のために、デジタル変革を推進してきました。教育においても、保護者サービスの向上と、職員の事務を効率化し、子ども一人一人に向き合える時間を確保するため、2020年より、幼稚園や児童館などの子ども施設で、施設・保護者間コミュニケーションアプリ「コドモン」の導入を開始しました。2022年2月より、小中学校においても導入することで、町内全ての子ども施設で同アプリの導入が完了。乳幼児から義務教育終了までの子どもを持つ保護者に対し、同一アプリでワンストップに連絡調整できる環境が整います。

*1 コドモンとは
保育園や幼稚園で働く先生と保護者に対して、子どもたちと向き合うゆとりを持っていただくための各種支援ツールを提供するこども施設向けICTシステムです。園児情報と連動した成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園管理や、保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生の業務負担を大幅に省力化しながら、保育の質を高める環境づくりの支援をしています。

保護者の負担を減らすと共に、家庭内でも情報をシェアできる
登下校時間帯の遅刻・欠席などに伴う連絡を、保護者アプリから申請できます。保護者は時間を気にせず瞬時に施設に報告することができ、施設側が確認したことをアプリ上で確認できます。おたよりや、連絡帳など施設からの連絡をいつでも、どこでも確認できることはもちろん、同じ情報を家庭内でシェアすることができます。また、保育シーンでは、日常の保育風景を写真データとして連絡帳に添付することで、子どもの施設での様子がより鮮明に分かるようになりました。

業務の省力化で、今まで以上に職員と子ども一人一人が向き合える時間を確保できる
出欠連絡のデジタル化による電話対応の減少や、おたよりや連絡帳の印刷・配布の作業の廃止などで、職員の業務が大幅に省力化されます。さらに、園児毎にあらゆる情報を一元管理する事で、園児ごとの情報共有が容易になります。職員間の連絡にも使えるため、必要な情報を必要なメンバーへ瞬時に共有することが出来ます。これにより、今まで以上に職員が子ども一人一人に向き合える環境につながります。

磐梯町のコドモン導入施設
2020年度〜:磐梯町保育所(0〜2才児)
2021年度〜:磐梯町幼稚園(3〜5才児)、磐梯町こども館(3〜5才児預かり保育)、磐梯町児童館(小学生放課後児童クラブ)
2022年度〜:磐梯第一小学校・磐梯第二小学校・磐梯中学校

福島県磐梯町

[画像2: https://prtimes.jp/i/57622/42/resize/d57622-42-9c646a6b3a73cedde308-1.jpg ]

東京都心から北へ約200km、会津盆地の東北部に位置し、磐梯山を間近に仰ぎ見る山紫水明の地です。平安時代初期の名僧「徳一(とくいつ)」によって建立された慧日寺(えにちじ)を有する会津仏教文化発祥の地として栄えた、歴史と伝統・文化を受け継いできた町でもあります。平安初期の古式建築技法により復元された史跡慧日寺跡金堂・中門をはじめとする歴史的遺産や、名水から作られる日本酒や蕎麦など、魅力にあふれた地域です。
住所:〒969-3392 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字中ノ橋1855
URL:https://www.town.bandai.fukushima.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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