プレスリリース

大学の部活動において薬物に関する不祥事が相次いでいることを受け、桐蔭横浜大学では、運動部活動のみならずすべての学生を対象に、3段階に分けて防止啓発の研修を行いました。
　9月1日より、第2学期（後期）授業期間開始に向けたオリエンテーションを実施する中、成績開示や履修計画のガイダンスとともに、特に重要事項として、すべての学生に薬物乱用防止の啓発指導を行いました。後期オリエンテーションの重要事項と位置付けたことから、欠席学生にもフォローアップが行き届く形となっています。
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　授業開始日である9月11日には、各運動部活動の代表・副代表を招集し、オリエンテーションにおいて実施した啓発指導をより詳細に実施するとともに、他大学で何が起きているのか、日ごろチームワークを大切にし、スポーツに真摯に取り組んでいる学生にだからこそ忍び寄る魔の手について理解を深めました。リーダー学生たちは、真剣や面持ちで取り組んでいました。
　
　9月23日は学園祭「燦爛祭」の日、授業や部活動がなく多くの学生が参加しやすい日時を選び、この日の夕刻に全学生が参加可能なコンプライアンス研修を実施しました。外部から講師を招き、薬物乱用問題のみならず、部活動などにおいて起こりうる法的問題などを専門的見地から掘り下げ、理解を深める内容で、お祭りの日にも関わらず、運動部活所属の学生を中心に600名弱の学生たちが集まり、日常に潜む危険について学びました。またこの日の研修は動画に収め、本大学の学生なら後日何度でも視聴できるようにしています。


　薬物乱用などが目立ちますが、学生の身近には様々なコンプライアンス問題が起り得ます。一部の「悪い」学生が起こす事件ではなく、誰しもが巻き込まれる可能性がある現代的問題です。桐蔭横浜大学では、引き続き、「学生を守るため」に様々な取組を企画していきます。

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【代 表 者】学長　　森 朋子
【所 在 地】神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
【事業内容】4年制大学教育機関
【公式サイト】https://toin.ac.jp/univ/
【本件に関するお問合せ】 担当：総務部（大矢、工藤）
　TEL: 045-972-5881 Email:u-koho@toin.ac.jp

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