プレスリリース
オンラインAI教材を利用する「育成型」プロセス「F-UNIT AI PROGRAM」
福岡工業大学は来年度(2025年度)入試から、AI教材「atama+」(アタマプラス)を利用した新しいチャレンジメソッド(通称:F-UNIT AI PROGRAM、以下プログラム」を始めます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47155/42/47155-42-511a82bf20637c6b5bf711bf74453d52-652x388.jpg ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47155/42/47155-42-74c8befeaabe287f7f03062c6f951a80-573x382.jpg ]
福工大とatama plus社は社会に貢献する最先端のエンジニアを育てるために、より時代に合った入試や効果の高い高大接続の手法について共同で検討を進めてきました。このプログラムはAIによる単元指定型のオンライン学修を受験前に受講してもらい、その受講歴を入試(総合型選抜「理工系女子選抜」および「探究選抜」)への出願要件とすることが特徴です。高度IT化が進む社会の中で、特に理系分野の大学では、学びの内容が高度化・細分化しています。こうした学びに備えて、高校時代に各学部・学科で重点的に必要となる科目と単元を分析し、入学前からオンライン学習のプロセスで効率的に学びを深め、入学後にそれぞれの専門的分野のフィールドでいち早く羽ばたいてもらうことを目的とした、全く新しいタイプの「育成型」の入試チャレンジプロセスです。取り組みをPRさせて頂けたらと思います。宜しくお願いします。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47155/42/47155-42-94f9f5f153ed49d7427e2b5b2ab6ae6e-792x64.jpg ]
プログラムでは福工大の総合型選抜の出願前に、AI学習システム「atama+」の一部機能を活用して、各学科が指定する単元を学習します。この指定単元は福工大の各学部・学科が学びのフィールド・研究現場で必要とされる基礎につながるものを重点的に指定しています。プログラムには無料で出願でき、出願した生徒はAIによって個別最適化された個別・専用のカリキュラムを受講します。学習後に単元の修得認定試験を受け、すべての単元の試験に合格すればプログラム修了となり、福工大の総合型選抜の出願資格を得ることができます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47155/42/47155-42-eb11488535317fe1b0b7788643bf266e-813x307.jpg ]
AI教材学習システム「atama+」とは
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47155/42/47155-42-e8022b84e6e13aea8516b95f74dfa504-623x486.png ]
「atama+」は、AIが一人ひとりの習熟度を分析し、個別最適化した学習を提供するシステムです。
学習を進める中で、生徒がつまずづいているポイントがあればAIがその根本原因をつきとめて、理解するためその土台となる過去の単元に遡って理解度を高める仕組みとなっています。が導入され「自分あなた専用カリキュラム」のカリキュラムを通じて指定単元を効果的に学習することができます。受験生はより深く、効率的に基礎学力を修得し、入学後の大学での学びにスムーズに適応できます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47155/42/47155-42-9e1b236b4e7dfdbd0dadf8baf06d7874-747x498.jpg ]
学部・学科によってカリキュラムは異なりますが、概ね30〜50時間の学習時間を必要とします。プログラムの出願は5/7から8/4まで受け付けており、6/10から8/30にかけて順次学習いただきます。
(1日当たり約1〜2時間の学習で約1か月を想定)単元ごとの修得認定試験は不合格になった場合何度でもチャレンジが可能で、各学部・学科で必要となる基礎学力を受験前から長期に、しっかり育てていくことを目指しています。
新しく始まる2つの総合型選抜 「理工系女子」「探究」
F-UNIT AI PROGRAMから出願できる福工大の新しい総合型選抜は2タイプです。
▼特に近年、女性の活躍機会が拡がる工学分野のフィールドに意欲を持つ生徒に向けた「理工系女子」。
▼主体的に学び、自ら課題を見つけ、多様な人々と協働して解決方法を探究する力を持つ生徒に向けた
「探究」です。それぞれが予想不可能で複雑な問題を抱える時代において、科学技術の活性化によってイノベーションを起こす優秀な人材を育てることを目指しています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47155/42/47155-42-94f9f5f153ed49d7427e2b5b2ab6ae6e-792x64.jpg ]
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47155/42/47155-42-0d7e7d45e38bed8b34f31cced89a778c-1433x358.jpg ]
プレスリリース提供:PR TIMES