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DRONE FUND、3号ファンドの追加調達を実施〜産業革新投資機構などが参画し、出資約束金額100億円へ〜

(PR TIMES) 2021年12月03日(金)18時45分配信 PR TIMES

「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現を目指すベンチャーキャピタルであるDRONE FUND 3号投資事業有限責任組合(本社:東京都渋谷区、代表:千葉功太郎、大前創希、以下: 3号ファンド)はこの度、株式会社産業革新投資機構(本社:東京都港区、代表取締役社長:横尾敬介、以下:産業革新投資機構)などから出資を受けたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26186/42/resize/d26186-42-16b38598fb1c4aad5354-0.jpg ]

【追加調達に関して】
ドローンやエアモビリティをはじめとする空のテクノロジーは、国土・インフラの保全、産業活動の効率化と発展、そして私たちの日々の暮らしを支えうるソリューションとして、大きな注目を集めてまいりました。特に今日では、デジタル政策やグリーン政策の重点化や、全国でのスマートシティに関する機運の高まりも、その大きな追い風となっております。
DRONE FUNDは、これらを背景にドローン・エアモビリティのさらなる社会実装を促進すべく、3号ファンドを設立し、国内外スタートアップへの投資活動や事業会社との協業の支援、千葉道場合宿などの活動を行って参りました。
このような活動が産業革新投資機構の投資方針に合致し、出資受入れの運びとなりました。独立行政法人中小企業基盤整備機構からの出資と合わせまして、50億円の出資を政府系ファンドから受け入れております。また、政府系ファンドの他、通信、建設をはじめとした事業会社のLP投資家にもご参画頂いております。
DRONE FUNDは、次世代通信規格5Gをはじめとする通信インフラの徹底活用やLP投資家として参画頂いている事業会社などとのネットワークを通じて、フィールド業務の自動化やリモート化などの産業活動のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を目指し、ドローン・エアモビリティの社会実装に寄与しうるテクノロジー、ソリューションへの投資を展開してまいります。

■株式会社産業革新投資機構(JIC)の概要
JICは、2018年9月、産業競争力強化法改正法の施行に伴い、従来の株式会社産業革新機構から株式会社産業革新投資機構に商号を変更し発足した投資会社です。IoT、ビッグデータ、AIなど、新たな情報技術の社会実装が世界で加速する中、投資に適したガバナンス構造と迅速で柔軟な投資判断により、長期・大規模な成長投資を中心としたリスクマネー供給への要求に応える新たな組織として誕生しました。

【3号ファンドの投資家】
本発表に関連する、新たな「3号ファンド」のLP投資家の皆さま 
株式会社産業革新投資機構
本社:東京都港区虎ノ門一丁目3番1号
代表取締役社長:横尾 敬介

Logistics Innovation Fund投資事業有限責任組合
本社:東京都港区虎ノ門五丁目十一番一号
代表者:無限責任組合員 Spiral Innovation Partners 有限責任事業組合
代表パートナー 岡 洋
※セイノーホールディングス株式会社をアンカーLPとする物流特化型ファンドとなります。

ナカシマプロペラ株式会社
本社:岡山県岡山市東区上道北方688-1
代表取締役社長:中島 崇喜

株式会社吉増製作所
本社:東京都あきる野市二宮東三丁目6番地14
代表取締役社長:吉増 弾司

プロトベンチャーズ2号投資事業有限責任組合
本社:東京都新宿区西新宿六丁目18番1号住友不動産新宿セントラルパークタワー23階
代表者:無限責任組合員 株式会社プロトベンチャーズ
代表取締役 白木 享
※本リリース中のロゴ画像につきまして、株式会社プロトベンチャーズのロゴ画像を使用させていただいております。


過去に発表済みの「3号ファンド」のLP投資家の皆さま
詳しくは以下のリリースをご覧ください。
2021年8月4日(DRONE FUND、3号ファンドの追加調達を実施〜独立行政法人中小企業基盤整備機構が参画〜)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000026186.html

2021年3月9日(DRONE FUND、3号ファンドの追加調達を実施し、総額約50億円に〜清水建設、キャナルベンチャーズなどが参画〜)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000026186.html

2020年10月14日(DRONE FUND、3号ファンドを設立。目標調達額を100億円とし、ドローン・エアモビリティの社会実装を牽引〜アンカー投資家としてSMBC日興証券、NTTドコモが参画〜)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000026186.html

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【3号ファンド代表のプロフィール】
千葉 功太郎 (創業者/代表パートナー)


[画像2: https://prtimes.jp/i/26186/42/resize/d26186-42-995343462d3fbd71512a-1.png ]


1997年、慶應義塾大学環境情報学部を卒業し、リクルートに入社。サイバード、KLabを経て、2009〜16年、株式会社コロプラに参画(副社長)。エンジェル投資家(60以上のスタートアップ、40以上のVCに個人投資)であり、2017年にDRONE FUND、2019年には千葉道場ファンドを創業。慶應義塾大学SFC招聘教授。ホンダジェットの国内顧客第1号であり、航空パイロットライセンス(日本自家用操縦士/米国Private Pilot License)を有する。2021年8月、社外取締役を務めるSPAC「PONO CAPITAL」社が米国NASDAQに上場。


大前 創希 (共同創業者/代表パートナー) 

[画像3: https://prtimes.jp/i/26186/42/resize/d26186-42-1b9906728a31b3e7b636-2.png ]


2002年、Web/ITコンサルティングの(株)クリエイティブホープを創業(現会長)。2014年よりドローングラファとして活動(2016年3月ドローンムービーコンテスト2016 準グランプリを受賞。2018年3月〜8月に放送された読売テレビ・ドローン絶景紀行の総合監修を担当)し、ビジネス・ブレークスルー大学/大学院の教授職(専門はデジタルマーケティング)も兼任。


【3号ファンド概要】
DRONE FUNDは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」を目指し、ドローン・エアモビリティ関連のスタートアップに特化したベンチャーキャピタルです。1号および2号ファンドを通じて、国内外の合計40社以上のポートフォリオを形成しています。3号ファンドでは、ドローン・エアモビリティおよびその社会実装に資するテクノロジーへの投資活動を幅広く展開してまいります。

正式名称: DRONE FUND 3号投資事業有限責任組合
運営会社: DRONE FUND株式会社
代表パートナー: 千葉 功太郎、大前 創希
所在地: 東京都渋谷区恵比寿三丁目3番6号
設立: 2020年5月
事業内容: ドローン・エアモビリティ関連スタートアップへの投資及び協業支援
ウェブサイト: http://dronefund.vc

【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
DRONE FUND 広報担当: pr@dronefund.vc



プレスリリース提供:PR TIMES

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