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スマートアイデア株式会社

<価格の値上げに関する意識調査レポート>家計簿アプリユーザーの 8割が値上げによる家計負担を実感、半数以上がお金の使い方に変化があったと回答。値上げしてほしくないランキング1位は「食料品」

(PR TIMES) 2022年05月10日(火)19時15分配信 PR TIMES

〜値上げ時代に負けない、家計簿アプリユーザーの値上げ対策とは?〜

シリーズ累計 480 万 DL 突破のカンタン家計簿アプリ「おカネレコ」を提供するスマートアイデア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 尚平、以下「当社」)は、価格の値上げに伴う家計状況について、当社サービスユーザーの家計の実態、お金の使い方に関する意識の変化を把握するため、4 月20 日(水)〜4 月 24 日(日)の期間で 2,452 名に対して「価格の値上げ関する意識調査」を実施しましたので、ご報告いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12167/42/resize/d12167-42-954d9888befe1dcb7ece-14.jpg ]

【「価格の値上げに関する意識調査」主な結果】
●回答者の8割が価格の値上げにより、家計の負担を感じている。
●約6割が値上げで一番影響があったと感じる出費は『食費』。
●ひと月前と比べ、全体の支出額は平均で3,274円増加、項目別では水光熱費が3,382円増加しトップに挙がった。
●「値上げしてほしくないもの」の1位は野菜・パン・小麦粉・米などの『食料品』。
●全体の半数が「値上げにより、お金の使い方に変化があった」と回答。
●対象者のおよそ3割が必要最低限の買い物をするなど、値上げ前と比べて買い物時の行動・意識に変化が見られた。

【調査背景】
新型コロナウイルス感染症の再拡大に加え、ロシアのウクライナ侵攻による原油価格の高騰に伴う価格の値上げが続き、一般家庭の家計やお金の使い方に影響を及ぼしています。
総務省統計局は5月10日に家計調査報告の3月分を公表しました。同月の2人以上世帯の消費支出は1世帯あたり30万7,261円で、前年同月比で実質2.3%減少しており、物価高で高騰している食料品の支出は2.5%減少しています。一方、同月の2人以上世帯の消費支出は前月比(季節調整値)では、実質4.1%増加しました。
当社においても、家計簿アプリ「おカネレコ」「おカネレコプラス」を利用しているユーザーの価格上昇による家計の実態や、お金の使い方・節約に関する意識の変化を把握すべく、家計調査を実施しました。


【調査概要】
調査方法・対象者:家計簿アプリ「おカネレコ」「おカネレコプラス」ユーザーのうち、全国 10 代〜70 代の男女を対象に WEB アンケート方式で実施
調査期間:2022 年 4 月 20 日(水)〜2022 年 4 月 24 日(日)
有効回答数:2,452 名

【調査結果サマリー】
◇ 価格の値上げで家計への負担は感じていますか?

[画像2: https://prtimes.jp/i/12167/42/resize/d12167-42-d302de13507397395f8e-8.png ]


◇値上げにより、一番影響があったと感じる出費は何ですか?また、月いくらくらい出費が増えました
か?

[画像3: https://prtimes.jp/i/12167/42/resize/d12167-42-0c9b5a9cfbe7c009c82a-6.png ]

<解説>
一番影響があったと感じている出費はダントツで『食費』が挙がり、そのあとに水光熱費・交通費・日用品と続いた。全体の支出額をひと月前と比べると、平均で3,274円増加し、項目別の平均支出額は値上げ前と比べて水光熱費が3,382円、日用品が3,362円、食費が3,263円増加という結果となった。
食費への影響を感じる人が多い中、実際の支出金額では水光熱費に一番影響が出ていることが調査で分かった。

◇値上げしてほしくないものは何ですか?

[画像4: https://prtimes.jp/i/12167/42/resize/d12167-42-c6d8ba41f03615580da7-9.png ]

<解説>
値上げしてほしくないものとして、食料品がダントツ1位という結果となった。2位に水光熱費、3位にガソリンと続いた。食料品の中でも野菜・パン・小麦粉・米が値上げしてほしくない物の上位に挙がっている。


◇値上げにより、お金の使い方に変化はありましたか?

[画像5: https://prtimes.jp/i/12167/42/resize/d12167-42-0f82f9c85a3c19a91858-10.png ]



◇値上げに対し、どのような対策を行っていますか?具体的に教えてください。

[画像6: https://prtimes.jp/i/12167/42/resize/d12167-42-d3015a7c1d42d3cc6321-11.png ]

<解説>
全体の半数が値上げにより、お金の使い方に変化が見られたと回答した。値上げ前と比べ、買い物時の行動・意識に変化があったとの声が上位に挙がり、対象者のおよそ 3 割が必要最低限の買い物をするようになったと回答した。購入する商品もPB製品、ポイント還元率が高い商品など、購入前に内容量・質・値段を比較したうえで商品を選ぶ人が増えていることが窺える。
また、キャッシュレス決済への切り替えや、支出管理のために家計簿を付け始めた、まめに家計簿を振り返るようにしているなど、節約以外にも様々な値上げ対策が取り組まれていることが明らかとなった。


■ ファイナンシャルプランナー 小山信康氏 コメント

[画像7: https://prtimes.jp/i/12167/42/resize/d12167-42-5fd8e05d238fd54b33db-12.png ]

家計簿アプリを利用している人は、総じて支出に対する意識の高い方々です。
8割以上の方が、食料品等の値上げラッシュを実感されているのもうなずけます。
価格の傾向をつかみ、上手な買い物を心がける上でも、スマホのアプリは有効活用してほしいですね。ちょっと残念なのは、お金の使い方に「変化なし」と答えた方が半数近くいらしたことです。スマホアプリでは支出の記録をグラフ化してくれるので、月に1回程度はチェックして、家計の見直しに役立ててほしいところです。

<小山信康氏プロフィール>
プルーデント・ジャパン株式会社所属ファイナンシャルプランナー
FP 事務所フライフ・アレンジメント代表
家計の見直し、投資教育等の講演、相談業務を行っている。
CFP(R) 
FP 技能士 1級
1級企業年金総合プランナー

《主な著書》
「貯金のできる人、できない人」(マイナビ新書)、「月1万円以上の家庭は必ずやりたい保険の見直し」(共著、彩図社)、「お金持ちは 2 度カネを生かす!」(経済界)他、著書多数。


■スマートアイデア代表・江尻のコメント

[画像8: https://prtimes.jp/i/12167/42/resize/d12167-42-0166de3ff38c95c80209-13.png ]

さまざまな商品の価格の値上げは、家計の収支に悪影響を与えます。
値上げの影響で家計が崩れないようにするためには、まずは家計簿での収入と支出の記録が重要です。収支を見える化し、改善を行うことにより、持続可能な家計を実現することができます。
弊社は、ファイナンシャルプランナーを多く抱えるプルーデント社と「持続可能な家計を増やす活動」を一緒に、取り組んでまいります。


【会社概要】
スマートアイデア株式会社は「世界の人々の人生を豊かにする便利なアイデアを提供する」を目標に、
世界の人々と協力してアプリ開発を行う Fintech ベンチャー企業です。
480万ダウンロードを達成した家計簿アプリ「おカネレコ」は、面倒な家計簿入力を「簡単に」、「早く」、「手間なく」することにより日々の出費の見える化を「習慣化」します。家計の見える化を習慣化することで、無駄な出費が減り、人生に使いたいところにお金を使うハッピーマネーライフを実現します。

会社名:スマートアイデア株式会社
所在地:東京都中央区日本橋茅場町 1-8-1 茅場町一丁目平和ビル 8 階
代表取締役:江尻 尚平
設立:2012 年 5 月
URL:http://smart-idea.jp/company.html



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