プレスリリース
「そろタッチ」及び教室システムを開発・提供する株式会社Digika(本社:東京都千代田区 代表取締役社長CEO:橋本恭伸、以下Digika)は、北海道当別町(町長:後藤正洋)が株式会社シーラクンス(本社:北海道札幌市 代表取締役社長:東海林 拓、以下シーラクンス)のノウハウを活用し、町内の子どもたちを対象としたそろタッチ体験イベントを実施したことを発表しました!
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開講の経緯
北海道にそろタッチは13教室を開講しています(2024年2月時点)。そのうち、シーラクンスが北海道札幌市で運営するそろタッチ教室 D-SCHOOL北海道サツドラ北8条校で学ぶ一人の生徒は、札幌市から27kmほど距離のある当別町から通い暗算力を習得した結果、その生徒の素晴らしい暗算力に当別町長初め町役場の方々の目に留まり、そこからシーラクンスのノウハウを活用することにより本プロジェクトのスタートにつながりました。
当別町を驚かした!そろタッチで暗算力を身につける子どもたちの頭の中のイメージ:
https://youtube.com/shorts/c5MbHNeSMwA?si=POetfTi9eIiVep8-
Digikaは今後もそろタッチを進化させ、当別町やシーラクンスなどそろタッチパートナー各者と共にそろタッチで幼少期から能力が伸びる体験を通じて「自信」ひいては「Growth Mindset(経験や努力によって自分は成長できるという考え方)」を育み、全ての学びの土台を築きます!
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左からシーラクンス代表取締役社長 東海林様、当別町長 後藤様、Digika代表取締役社長 橋本
当別町 そろタッチ体験イベント
当別町では、民間教育の価値や可能性を町民の皆さまに実際に見て、体験してもらいたいとの想いで、シーラクンスと以下の通り体験会を実施しました。
【日時】
西当別コミュニティーセンター
令和6年2月23日(金・祝)午前の部 11時〜12時
午後の部 14時〜15時
白樺コミュニティーセンター
令和6年2月25日(日) 午前の部 11時〜12時
午後の部 14時〜15時
【対象】
当別町内在住の5歳児(平成29年4月2日〜平成30年4月1日生まれ)
当別町について
当別町は札幌市と境界を接し、札幌都心部から約45分の近距離に位置しています。 明治4年、仙台藩岩出山の領主・伊達邦直公が家臣共々移住し、苦難の開拓の歴史が始まりました。人々の開拓の努力は、明治35年頃には札幌支庁管内(当時)で最も豊かな農村へと発展し、農業を基幹産業とした本町の礎が築かれました。
現在では、管内有数の米の生産量を誇っています。また、切り花の生産が盛んで、道内屈指の生産額となっています。 近年は、札幌市や江別市という産業集積地の隣地であり、石狩湾新港と新千歳空港とを結ぶ交通の要衝であること、昭和63年の札幌大橋開通やJR学園都市線の増便などから宅地造成がなされ、札幌近郊の田園都市として発展しています。 また、風景が酷似していると言われるスウェーデン王国・レクサンド市との姉妹都市提携をメインとした積極的な国際交流の町として、大きな飛躍が期待されています。
<町のプロフィール>
https://www.town.tobetsu.hokkaido.jp/soshiki/jyouhouka/1523.html
シーラクンスについて
デジタルスクール事業:D-SCHOOL北海道
スクールスローガンは「ミライをつくる、Makerになろう!」
AI進化など、変化の激しい時代!
2020年から学校でのプログラミング教育の必修化をはじめ、一人一台タブレットの導入など、
デジタル社会で活躍できる人材育成として、教育改革がスタートしました。
新しい時代を生きる子どもたちには、社会の変化を前向きに受け止め、人間ならではの感性を働かせて、
デジタルを活用することで、人生をより豊かに過ごせるようになってほしい。
これからの子どもたちに必要なのは、「自ら学んで考え、判断し、行動する力」だと考えられています。
D-SCHOOL北海道は「児童期から自分自身をデザインするスクール」を目指し、これからの未来を切り開く
子どもたちの可能性を最大限伸ばせるようサポートしているデジタルスクールです。
< D-SCHOOL北海道 HP>
https://dschool-h.com/
そろタッチについて
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「そろタッチ」は、タブレットを使ってそろばん式暗算を短期効率的に楽しく習得する新しい暗算学習法です。5〜8歳の子供が毎日「そろタッチ」を進めると、2年間で一生の財産となるそろばん式暗算上級レベルが身につきます。四則計算を「見て解く・聞いて解く」とバランスよく学習することで、数字を読み解く力が向上し、算数はもちろんのこと、日常生活にも役立つ実用的な暗算力が身に付きます。
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そろタッチで幼少期から能力が伸びる体験を通じて「自信」ひいては「Growth Mindset(経験や努力によって自分は成長できるという考え方)」を育み、全ての学びの土台を築きます!
<そろタッチ(株式会社Digika)の実績(抜粋)>
・日本e-Learning大賞の頂点となる「最優秀賞」受賞(2017年)
・キッズデザイン賞受賞(2018年)
・日本企業初のSXSW EDU Launch Competitionのファイナリストに選出(2019年)
・経産省・JETROの「未来の教室」海外展開支援等事業に採択(2020年)
・第15回千代田ビジネス大賞 千代田区長賞受賞(2024年)
<そろタッチ教室システムとは>
「そろタッチ」の学び方はネット生(月額3,600円税別)と教室生(月額10,000円税別※教室により異なります)があります。ネット生は初回登録月が無料で好きな時間に好きなだけ「そろタッチ」を学習できます。
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教室生は、「そろタッチ教室システム」を活用した授業を週一回受けて、あとは好きな時間に好きなだけ「そろタッチ」を学習します。子供達は自宅でそろタッチをどんどん進めて(インプット)、教室では学びの成果を披露したり、楽しくチームで競争をしたり(アウトプット)する反転学習スタイルをとります。また、クラウドを活用することで、教室のみんなが同じ課題にチャレンジしながらも、学習進捗により全員が異なる問題を解くというアダプティブラーニングも実現します。
<教室と先生の役割変化>
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全てのインプットが自宅で取り組むそろタッチで完結するため、教室は完全なアウトプットの場として機能します。そろタッチ教室システムにより、先生は珠算式暗算の知識や技術に関らず、子ども達が集う教室を楽しくファシリテートでき、生徒のモチベーション維持向上に徹することが出来ます。
<保護者と先生の視点>
開発プロセスでは、保護者の教室に求める想いと現場の先生方の要望を一つ一つかたちにしていきました。子供達のやる気のスイッチをどう押していくのかを保護者と先生で議論し、十人十色だからこその多様なお楽しみ機能と現場の先生の色が出せる自由度も盛り込み、子どもがドキドキワクワク楽しみながらアウトプットできる仕組みを教室で実現しました。
<効果>
直営のそろばん教室時代はそろばん式暗算上級レベルへの達成が4年で10%程度(2014年)であったが、そろタッチ導入後、2018年には直営校の退会者の62%以上が2年未満で暗算上級に到達しました。
特許技術を含むそろタッチがもたらす学習効果について学習履歴データを基に実証し、国際カンファレンス(ICIET2020)で研究論文を発表しています。
[論文公開URL]
[Evaluation of Mental Calculation Educational System with Invisible Abacus]
https://dl.acm.org/doi/abs/10.1145/3395245.3396417
プレスリリース提供:PR TIMES