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公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団

「横浜スカーフ・アーカイブ資料」が横浜市歴史博物館で閲覧できるようになりました【横浜市歴史博物館】

(PR TIMES) 2022年06月28日(火)16時15分配信 PR TIMES

伝統ある「横浜スカーフ」の現物資料と、写真や台帳記録のデータベースを含めた「横浜スカーフ・アーカイブ資料」が横浜市歴史博物館(横浜市都筑区、運営:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団、館長:佐藤信)に移管され、図書閲覧室にてデータベースの閲覧ができるようになりました。今後、展覧会等でも活用していきます。

横浜スカーフ・アーカイブ資料とは


[画像1: https://prtimes.jp/i/64384/41/resize/d64384-41-5b7e50dcf7b8a1aea293-3.jpg ]

 横浜市では、平成6年に日本輸出スカーフ等製造工業組合から寄贈された約11万点に上るスカーフ資料(現物)を保管しています。また、平成25年度に「横浜スカーフ研究会」を組織し、学識経験者や関係企業の方々のご協力を得て、この貴重な資料を整理し、データベースを作成しました。アーカイブ資料とは、これらのスカーフ資料(現物)とデータベースを合わせたものです。データベースには歴史的に価値のある約3万点のスカーフの図柄の写真が保存されており、これまで、横浜市工業技術支援センターにおいて保管し、デザインを利用した新商品の開発等で活用されてきました。このたび広く市民に開放し、更なる有効活用を図るため「横浜スカーフ・アーカイブ資料」を横浜市歴史博物館に移管しました。


データベースの閲覧について

閲覧場所:横浜市歴史博物館2階 図書閲覧室
利用料:無料(入室・閲覧申請手続き不要)
※データベースは横浜市中央図書館(横浜市西区老松町1)でも閲覧可能です。
※現物資料の閲覧は、従来と異なり事前申請が必要です。日程調整の上、後日の閲覧が可能です。希望される方へは写真データの提供も行っておりますので博物館へお問い合わせください。

[画像2: https://prtimes.jp/i/64384/41/resize/d64384-41-7c283aa6af582c54353e-2.jpg ]



開催中の特別展でも展示されています


[画像3: https://prtimes.jp/i/64384/41/resize/d64384-41-4075177d233b7adc8924-5.jpg ]

 現在、横浜市歴史博物館では、特別展「みんなでつなげる鉄道150年」を開催中ですが、本展覧会においても、横浜スカーフ・アーカイブ資料より、横浜高速鉄道みなとみらい線の座席のデザインモチーフとなったスカーフの原資料及び座席の模型を展示しています。(展覧会会期:令和4年9月25日(日)まで)

[画像4: https://prtimes.jp/i/64384/41/resize/d64384-41-e50a134c2e33c869bf09-1.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/64384/41/resize/d64384-41-6101c0b138be17ba9082-0.jpg ]



【基本情報】横浜市歴史博物館


[画像6: https://prtimes.jp/i/64384/41/resize/d64384-41-30be3addb6e71efe4dc1-4.jpg ]

 横浜市歴史博物館は、原始から開港期までを中心とする約3万年の市域の歴史を扱う博物館として平成7年(1995)1月に開館しました。その運営にあたっては、「横浜に生きた人々の生活の歴史」を基本理念とし、それに則した調査研究、わかりやすい展示、身近な情報の提供、楽しく役に立つ講座、市民参加の体験学習などを実施しています。
 また、隣接地には、弥生時代の環濠集落と墓地が一体的に発見され、集落の全体像が明らかな貴重な遺跡として国史跡に指定された「大塚・歳勝土遺跡」があります。この遺跡を「遺跡公園」として復元整備し、博物館の野外施設として館内の展示などと連携した活用を進めています。

【所在地】横浜市都筑区中川中央1-18-1
【アクセス】横浜市営地下鉄センター北駅下車徒歩5分 https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/go/museum/
【公式ウェブサイト】 https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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