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株式会社テラジマアーキテクツ

建築家のいる工務店・テラジマアーキテクツ「LIXILメンバーズコンテスト2023」にて2つの住宅が受賞

(PR TIMES) 2023年11月24日(金)14時45分配信 PR TIMES

都心の2つの邸宅で

 東京、神奈川にて注文住宅の設計施工を手掛ける株式会社テラジマアーキテクツ(本社:東京都目黒区、以下「テラジマアーキテクツ」)は、「LIXILメンバーズコンテスト2023」(主催:株式会社LIXIL)に応募した2つの邸宅について、3つの賞を受賞したことをお知らせいたします。同コンテストにおいて、2013年以来10回連続の受賞となりました。

「LIXILメンバーズコンテスト」は、株式会社LIXIL主催にて毎年開催されている住宅コンペティションです。全国14,000社以上の工務店、リフォーム店が、住まい手にとっての“いい住まい、いい暮らし”をいかに実現するかを競うものです。
受賞作品「緑に囲まれた大空間の家 Y様邸」
空間デザイン賞エクステリア部門受賞


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22481/41/22481-41-423f472da60595b78f592d010112b613-3581x2388.jpg ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22481/41/22481-41-90a5a2037246d454f7cf8192101219f9-1800x2700.jpg ]

敷地はL字型の変形地で、周辺は閑静な住宅密集地。マンションなどの高い建物は少ないものの、南側に接する公園は通り抜けが可能であり、近隣住民が頻繁に往来するため、外からの視線が届きやすいことが課題でした。プランニングにおいては、敷地南側の緑豊かな公園の借景を取り込みつつ、外部からの視線を遮り、プライバシーを確保することを重視しました。また、仕事やお子さま関係の来客が多いことから、玄関付近を雰囲気よく、おもてなしの心が伝わる空間にしたい。そして、寛げるバスルームを作りたいというご要望がありました。
 そこで、L字の変形地であることを利用し、飛び出た部分に敢えてリビング空間を配置。中央部分にプライベートバルコニーを配置することで、南側の借景とバルコニーに挟まれた抜けのある空間を計画しました。公園側の開口部にはロールスクリーンを設置し、明るい室内が外から視認しやすくなる夜間のプライバシーに配慮していますが、バルコニーは建物に囲まれているため、暗い時間帯でもカーテン不要で、植栽のライトアップなど非日常感のある景色を作って愉しめるようにしています。

 門扉から玄関、玄関からLDKのある階段への動線にそれぞれ緑を配置し、雰囲気のあるおもてなしの空間を演出。主寝室・WIC・シャワールームをホテルのような連続した配置とし、来客と家族がそれぞれ気兼ねなく楽しめるゾーニングとすることで、寛げる空間構成を実現しました。

■設計:株式会社テラジマアーキテクツ(基本設計:深澤 彰司、実施設計:鴨下 菜穂)
 施工:株式会社テラジマアーキテクツ

★この邸宅の詳細
https://www.kenchikuka.co.jp/houses/19438/

受賞作品「回遊する中庭の家 S様邸」
地域特別賞/空間デザイン賞TOSTEM部門 受賞


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22481/41/22481-41-7aea700364451a7be97a896967170d15-3569x2380.jpg ]



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22481/41/22481-41-6cd604db3c6905c58a06feff2985e8f4-3554x2369.jpg ]


敷地も広くボリュームのある建物の計画であるものの、お施主様は毎日の家事がしやすく、シンプルなプランであることを希望されていました。また、同時に開放的な空間であることを重視しており、プライバシーが確保され、かつ近隣の緑を眺められるテラスが欲しいという希望がありました。また、内装についても人工的ではなくテクスチュアがあり、個性を持つ素材を使って仕上げたいという要望がありました。

 工夫は大きく分けて3点です。まず「回遊型」であることです。施主へのヒアリングから検討した結果、家事空間は通り抜け型のパントリーに洗面→ファミリークローク→ユーティリティと繋がる回遊型としました。家全体も2階は中庭を囲む回遊型で、利便性に配慮しています。
二つ目は「コントラスト」があることです。大きな住宅内で場の移動にリズムが生まれるよう、空間の大きさに抑揚を付けました。天井の低いアプローチから玄関を通り、中庭に視線が抜ける広いホールへ。階段を上がると大きなダイニングキッチンから高天井のリビングへは天井高を抑えた中間領域を経由します。テラスも屋根付き、可動屋根付き、屋根無しの3種類の空間を設けコントラストを持たせています。
三つ目は「スケール感に応じたテクスチュア」です。大空間のLDK、落ち着いたPCスペースや和室・寝室、小さな書斎と多様な空間の混在に対し、場所に応じた質感を持つ仕上を選定し、空間の特性を引き出しました。

■設計:株式会社テラジマアーキテクツ(基本設計:深澤 彰司、実施設計:伊澤 杉人)
 施工:株式会社テラジマアーキテクツ

★この邸宅の詳細
https://www.kenchikuka.co.jp/houses/19125/

LIXILメンバーズコンテストについて


IXIL メンバーズコンテストは、お客様にとっての”いい住まい、いい暮らし”をいかに実現したかを競うものとして、株式会社 LIXIL 主催の 元毎年開催されている住宅コンテストです。新築部門においては意匠やプランニングの工夫、生活者や周辺環境への配慮、住宅性能等を総合的に 審査されます。 テラジマアーキテクツでは、単に性能・デザインに優れているだけではなく、住む人の暮らしや人生をよりよいものにしてくれる住まいに価値 があると考えています。本コンテストのコンセプトに共感し長年参加を続けています。 これからもテラジマアーキテクツは、当コンテストにおいて高い評価をいただけるような、住む人の暮らしに寄り添い、高品質でアイデアに満ち た住まいを提供し続けてまいります。

テラジマアーキテクツの家づくり ―― ヴィジョンと3つのコンセプト


テラジマアーキテクツは、「上質な暮らしの創造」をヴィジョンとして、東京・神奈川の都市部で 64 年に渡って家づくりを手掛けてきた、設 計事務所+工務店です。

【3つのコンセプト】
■都市の環境とライフスタイルに最適化した「光と風」の家
■設計施工からアフターメンテナンスまで“顔の見える”家づくり
■100 年暮らせる・住み継げる確かな性能

詳しくはウェブサイトにてご覧ください。 https://www.kenchikuka.co.jp/about/design/

株式会社テラジマアーキテクツについて


・商号:株式会社テラジマアーキテクツ
・CEO:深澤彰司
・本店所在地:東京都目黒区自由が丘 2-10-4 ミルシェ自由が丘6F
・設立年:1958 年
・主な事業内容:建築工事及び土木工事の請負、設計・施工・管理及び監督、建築企画のコンサルティング、 地域の総合開発の企画・立案
・資本金:3,000 万円
・社員数:38 名
・平均年齢:35 歳

≪テラジマアーキテクツは、住まいづくりを通じて都市で暮らす人の多様なライフスタイルをサポートする企業です≫

 株式会社テラジマアーキテクツは、1958 年に工務店として創立し、現在は多くの建築家を擁する設計事務所+工務店です。東京・神奈川(一部除く)にて住宅 の設計施工や戸建・マンションのリノベーションを行っています。都市部ならではの住まいへのニーズを熟知した建築家たちが、「上質な暮らしの創造」という ビジョンのもと、その場所において最も心地よく暮らせる住宅を一棟一棟デザインし形にしています。

 住まい手のライフスタイルや価値観を体現し、その人に最 適化した一棟を作り上げることを強みとしています。 私たちはすべての人の多様な価値観、ライフスタイルを肯定し、住まいづくりを通じて都市の人の暮らしをサポートし続けてまいります。

 詳しくはウェブサイトにてご覧ください。 https://www.kenchikuka.co.jp/about/design/


コーポレートサイト:https://www.terajima.co.jp/
「建築家と建てる家」テラジマアーキテクツサービスサイト:https://www.kenchikuka.co.jp/
公式 SNS のご案内:https://www.kenchikuka.co.jp/sns/
デジタルマガジン「More Life Lab.」:https://morelifelab.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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