プレスリリース
神戸新聞社では、15日に4月から連載が始まる創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」をPRするキャラバンで、兵庫県西脇市の片山象三市長を表敬訪問しました。
主人公で3歳オスの猫「マル」(着ぐるみ)と、同市のマスコットキャラクター「にっしー」も対面し、片山市長は「一緒に兵庫県や西脇市を盛り上げていこう」とエールを送りました。
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「デブ猫ちゃん」は、2018年に愛媛新聞で連載が始ました。小説家の早見和真さん(松山市在住)が文を、愛媛県今治市出身の絵本作家かのうかりんさんが絵を担当しています。22年1月までに第1〜第3シリーズが同紙で掲載され、NHKでも現在、アニメが全国放送中。兵庫シリーズは神戸新聞で4月中旬から始まり、11月ごろまで毎週土曜日に掲載していきます。
スタートを前に兵庫県民に広く知ってもらおうと、神戸新聞社がデブ猫キャラバンを結成。2月8日の福崎町に続いて、西脇市を訪問しました。マルは、片山市長とオリジナル名刺を交わしたり、にっしーとツーショット撮影したりしました。
片山市長は、県内で初めて現役校舎が国の重要文化財に指定された西脇小学校に触れ「マルには是非、小学校を見てもらいたい」と歓迎し、播州織のブルーのスカーフを巻くマルに「播州織や播州ラーメンなど、マルと一緒に地場産業を盛り上げていきたい」と話されていました。
キャラバンは西脇市図書館にも立ち寄り、今春からの連載をPRしました。来館者や職員の皆さんらと記念撮影をしました。
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電子版「神戸新聞NEXT」にも特設ページ(https://hyogo-debunekochan.jp/)を開設しており、早見さんとかのうさんのインタビュー動画や創作童話の取材の様子などを公開しています。
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