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株式会社ミツウロコグループホールディングス

再生可能エネルギーの普及および電力系統の安定化へ向けた系統用蓄電所の建設準備開始のお知らせ

(PR TIMES) 2022年02月09日(水)19時15分配信 PR TIMES

当社連結子会社のミツウロコグリーンエネルギー株式会社(本社:中央区日本橋 代表取締役社長:二見敦 以下「ミツウロコグリーンエネルギー」)は、再生可能エネルギー主力電源化の普及および電力系統の安定化へ向けた取組として、北海道北広島市に2022年12月の運用開始を目指し、「北広島第一、第二蓄電所」(以下「本蓄電所」)の建設準備を開始いたしましたのでお知らせいたします。
 当社連結子会社のミツウロコグリーンエネルギー株式会社(本社:中央区日本橋 代表取締役社長:二見敦 以下「ミツウロコグリーンエネルギー」)は、再生可能エネルギー主力電源化の普及および電力系統の安定化へ向けた取組として、北海道北広島市に2022年12月の運用開始を目指し、「北広島第一、第二蓄電所」(以下「本蓄電所」)の建設準備を開始いたしましたのでお知らせいたします。

日本では、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて再生可能エネルギー発電設備(以下 再エネ電源)の普及が拡大される一方、太陽光発電や風力発電などの発電設備は季節や天候に左右されるため、発電量の予測や制御が困難という課題があります。この課題を解決する手段として、不安定な発電量を抑制する「調整力」の確保が不可欠となります。
本蓄電所においては、蓄電池を「調整力」として活用し、再エネ電源の発電計画に対する加不足分を蓄電池の充放電制御で補うことで電力系統(※1)の安定化にも寄与いたします。
また、本蓄電所は分散型エネルギーリソースの制御などに用いることも可能です。

ミツウロコグリーンエネルギーは、安定かつ効率的な電力の需給バランスを組成し、アグリゲーター事業者(※2)として、需給調整市場や容量市場などの新たな市場への参入を果たすことで、一層の再エネの導入拡大、系統の安定化に貢献すべく取り組んでまいります。

 ミツウロコグループは、これからもステークホルダーの皆様と新たな価値創造に取り組み、「豊かなくらしのにないて」として、社会の持続的な発展に貢献してまいります。

※1 電力系統
電力を需要家の受電設備に供給するための発電・変電・送電・配電を統合したシステム
※2 アグリゲーター事業者
需要家の電力需要や分散型電源等(蓄電池や、自家発電設備)の電気を束ねて効果的にエネルギーマネジメントを行う事業者

【本蓄電所詳細】
所在地:北海道北広島市
蓄電池:TESLA社製 Megapack
出 力:3,085.6KW
容 量:12,192kWh
運 用:ミツウロコグリーンエネルギー電力需給部で遠隔制御を用いて行う。
開 始:2022年12月(予定)

TESLA社製 大型産業用蓄電池 Megapack
[画像: https://prtimes.jp/i/70816/40/resize/d70816-40-2a200876a5c53e8be282-0.png ]


出典:TESLA
URL:https://www.tesla.com/ja_jp/megapack

プレスリリース提供:PR TIMES

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