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防災行政無線による定時放送の音楽を町内の子ども達の演奏に変更します〜SNSでの町民の声をきっかけに実現〜

(PR TIMES) 2021年11月01日(月)11時45分配信 PR TIMES

開始日:2021年11月1日

福島県磐梯町(町長:佐藤淳一、以下磐梯町)は、2021年11月1日より、防災行政無線による定時放送の音楽を町内の子ども達の演奏に変更します。使用する音源は、コロナ禍で演奏を披露する場が減ったアンサンブル部等の音源です。この取り組みは、SNSで投稿された町民の声を職員が見つけたこときっかけに実現しました。磐梯町は今後も、様々な手段で町民の声を聴き、「誰もが自分らしく生きられる共生社会の共創」の実現にむけて変革を続けて参ります。
コロナ禍で演奏の場が減った子ども達の演奏を活用
コロナ禍の影響で様々な学校行事が中止・延期となり、磐梯町内でも子ども達の発表の場が減少しておりました。今回、防災無線の音楽として、磐梯町の小学生、中学生の演奏を取り入れることで、町民を中心に多くの方に子ども達の演奏を届けます。

放送時間と使用楽曲
12:00 磐梯中学校   「ソロモンの指輪」
18:00 磐梯第二小学校 「オペラ座の怪人」


磐梯中学校 アンサンブル部顧問 伊藤ふみ子先生コメント
磐梯中学校アンサンブル部は、少人数の吹奏楽です。まだまだつたない演奏ですが、町の定時放送となることに、びっくりするとともに嬉しく思っています。コロナが収まったら、もっと良い演奏を町民の皆様にお届けできるよう、意欲を新たに練習に取り組んでいます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57622/40/resize/d57622-40-d6a1a1f4ca3207008fe7-1.jpg ]

磐梯第二小学校 指揮 中村豊子先生コメント
コロナ禍で、様々な規制を克服して作り上げた子どもたちの合奏。毎日、耳にすることができるなんて、何て素敵なことでしょう。いつまでも思い出に残る一曲となりました。磐梯町の皆様のお心遣いに感謝いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/57622/40/resize/d57622-40-3b0be0c190ec143167d8-2.jpg ]

きっかけは1人の町民のSNSでの投稿
 磐梯町は、「誰もが自分らしく生きられる共生社会の共創」を掲げ、デジタル変革に積極的に取り組んでいます。デジタル変革戦略で将来像の一つとして、「参加の再デザイン」を掲げており、現代に合った形での参加のあり方、デジタル技術も活用した広報・広聴のあり方を模索しております。今回の取り組みはSNSでの町民のつぶやきを職員が見つけたことがきっかけで実現しました。まだまだ、小さな1歩ではありますが、今後も様々な手段で町民の声を聴き、より良い町づくりへと活かして参ります。

福島県磐梯町

[画像3: https://prtimes.jp/i/57622/40/resize/d57622-40-5ddb1ad893419d43052b-3.jpg ]


東京都心から北へ約200km、会津盆地の東北部に位置し、磐梯山を間近に仰ぎ見る山紫水明の地です。平安時代初期の名僧「徳一(とくいつ)」によって建立された慧日寺(えにちじ)を有する会津仏教文化発祥の地として栄えた、歴史と伝統・文化を受け継いできた町でもあります。平安初期の古式建築技法により復元された史跡慧日寺跡金堂・中門をはじめとする歴史的遺産や、名水から作られる日本酒や蕎麦など、魅力にあふれた地域です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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