• トップ
  • リリース
  • MSOL社員の参画するアジャイル有識者メンバーが作成したアジャイルの考え方・準備のヒントになる2冊の小冊子、IPAより無料公開

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社マネジメントソリューションズ

MSOL社員の参画するアジャイル有識者メンバーが作成したアジャイルの考え方・準備のヒントになる2冊の小冊子、IPAより無料公開

(PR TIMES) 2023年06月16日(金)16時15分配信 PR TIMES

アジャイル領域へのスキル変革のための指針づくりに取り組む「アジャイルWG」が「組織を幸せにする組織アジャイル5つの原則(略称:ソシアジャ五良核)」と「アジャイルプロジェクト実践ガイドブック」を公開

株式会社マネジメントソリューションズ(代表:高橋信也、以下MSOL:エムソル)のDigital事業部アソシエイト・ディレクター渡会健が有識者メンバーとして参画するIPA独立行政法人情報処理推進機構「アジャイルWG」から、2つの小冊子「組織を幸せにする組織アジャイ ル5つの原則(略称:ソシアジャ五良核)」と「アジャイルプロジェクト実践ガイドブック」が2023年5月に無料公開されました。
アジャイル開発の適切な理解が十分に普及していない問題意識から、2017年度よりIPAが有識者メンバーを招聘して主催し、アジャイル領域のスキル変革の指針づくりに取り組んできた「アジャイルWG」の成果物となります。
アジャイルにチャレンジしたものの、いまひとつうまく行っている実感を得られていない方々に役立つ情報が詰め込まれていますのでぜひご活用ください。
IPA独立行政法人情報処理推進機構では、アジャイル開発そのものに関する適切な理解が十分普及していないという問題意識から、2017年度より国内のアジャイル有識者メンバーで構成された「アジャイルWG」を設置し、アジャイル領域へのスキル変革のための指針づくりに取り組んできました。
弊社渡会も、2010年代前半からアジャイルプロジェクトを多数実践し、その経験を日本最大のアジャイル系カンファレンスであるAgile Japanなどで発信したり、PMI日本支部アジャイル研究会の代表を一時期務めさせていただいていたなどの経緯から2017年のIPAアジャイルWG設立当初からメンバーに招聘され、これまで継続的に活動させていただきました。
基本的なアジャイル開発の進め方や、マインドセットしてとても重要なアジャイルマニフェストを読み解くヒントをまとめた冊子など、毎年さまざまな成果をアジャイルWGとして作成しており、それらを下記にて公開しております。
https://www.ipa.go.jp/jinzai/skill-standard/plus-it-ui/itssplus/agile.html

今年度は、組織にアジャイルを導入し、価値を得る(幸せになる)ためには、どういった基本的な考え方が重要かという観点と、現場でアジャイルを実践するための実践ガイドブックの2つの小冊子を2023年5月に公開しました。


【組織を幸せにする組織アジャイル5つの原則(略称:ソシアジャ五良核)】
https://www.ipa.go.jp/jinzai/skill-standard/plus-it-ui/itssplus/ps6vr70000001i7c-att/agile-soshiki2022.pdf
[画像1: https://prtimes.jp/i/52085/40/resize/d52085-40-690d6866c79052a368ca-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/52085/40/resize/d52085-40-bd46c98fe3d563260d13-1.png ]

「個人や組織が輝き続けるために、さまざまな局面で組織自身がその存在理由をあらためて見直し、組織として意味のある機能を果たしていることが求められます。この「組織を幸せにする組織アジャイル 5つの原則(略称:ソシアジャ五良核)」は、こうしたさまざまな変化の中で、組織や個人がどのように取り組めばよいかについて「考えるヒント」となるものです。 〜 IPAのHPより 〜」

<内容例>
 組織を幸せにする組織アジャイル5つの原則である、方向性、協働、敬意、成長、事業それぞれについて下記の観点でまとめています。
●なぜ(Why)必要なのか
●それはどういったもの(What)なのか
●それを愚見化する具体的は方法(How)とは(それぞれ3つ)

ちなみに、組織アジャイルに大切な要素を洗い出した際たまたま5つとなったので、図式化する際に函館の五稜郭を最初にイメージしましたが、そのままではインパクトが薄いということで「五つの良い核となる考え方」という当て字を付けさせていただきました。
また、略称であるソシアジャのシは組織のシではなく、幸せのシであることが重要だったりします。
この冊子の策定に弊社渡会はチームリーダとして参画しております。

【アジャイルプロジェクト実践ガイドブック】
https://www.ipa.go.jp/jinzai/skill-standard/plus-it-ui/itssplus/ps6vr70000001i7c-att/agile-guidebook2022.pdf
[画像3: https://prtimes.jp/i/52085/40/resize/d52085-40-a946c2080312f77460c8-2.png ]

この冊子は「事業を成功させるために、アジャイル開発を活用したい」と願う事業部門の方々に向けて書かれたものです。
難解なイメージがあるアジャイル開発ですが、実はシンプルであり、成功の秘訣は実践中よりも事前の準備にあります。
この冊子をヒントに、アジャイル開発を正しく理解し、正しく準備していただきたいと願っております。 (IPAのHPより)

<内容例>
●概要
●アジャイル開発に対する危機感
●アジャイルにおける技術と難所
●エンジニアのスキル
●アジャイル組織の育て方
●法務から見たアジャイル
●<インタビュー>銀行でのアジャイル実践例
●さいごに IPAから読者へのメッセージ
 
冊子の中には、上記内容例のようにアジャイルが失敗するさまざまな要因(難所)を「マネジメント」「技術」「スキル」「組織」「法務」ごとに具体的な乗り越え方のヒントをたくさん詰め込んであります。
この冊子の策定に弊社渡会はレビューアとして参画しております。

どちらの小冊子にもアジャイルにチャレンジしたものの、今一つうまく行っている実感を得られていない方々に役立つ情報が詰め込まれています。無料公開されていますのでぜひご活用ください。

■MSOLのアジャイルへの取り組み
MSOLとしても、今後のビジネス活動においてアジャイルの果たす役割は欠かせないものとなっていくとの認識のもと、2020年度からDigital事業部内にアジャイルの専門家チームを設置し、コーチング、コンサルティング、トレーニングの3つを軸としたアジャイルソリューションサービスを展開し実績を積み重ねております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/52085/40/resize/d52085-40-afc294635df1a717fd5a-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/52085/40/resize/d52085-40-7fc807dab80921c25027-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/52085/40/resize/d52085-40-ce414b2268aa3cbdfc54-5.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/52085/40/resize/d52085-40-82ba07aa4f035c000a86-6.png ]

マネジメント視点での「アジャイル」であなたのビジネスを成功に導きます。MSOLをアジャイル支援のパートナーに。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.msols.com/business/digital/solution/agile/

■株式会社マネジメントソリューションズについて
マネジメントの専門会社として、数多くの実績から得たノウハウやナレッジから、客観的視点と柔軟な分析・処理能力を駆使して経営層から現場まで、大小さまざまなプロジェクトを成功に導くために実行支援する会社です。Managementにおける社会のPlatformとなり、組織の変革および自立的な個人の成長を促すことをVisionとしています。

社名:株式会社マネジメントソリューションズ
上場市場:東証プライム (証券番号:7033)
本社所在地:〒107-6229 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー29F
設立:2005年7月1日
代表取締役:高橋 信也
事業内容:プロジェクトマネジメント実行支援、MSOLDigital、マネジメントトレーニング、プロジェクトマネジメントソフトウェア(PROEVER)
ホームページ: https://www.msols.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る