プレスリリース
地場産品開発にかかる資金をふるさと納税で調達する事業者支援制度をスタート
鹿児島県大崎町(町長:東靖弘)は、新たな地場産品の開発や生産体制増強に係る資金を、ふるさと納税の仕組みを活用したクラウドファンディングで調達し、地域の事業者を支援する取り組みを始めました。
審査を経て採択された事業提案ごとに、町が主体となって既存のGCF(ガバメントクラウドファンディング)のプラットフォームを活用してクラウドファンディングを実施し、集まった寄附金の1/2を補助金として事業者に交付します。寄附額が多ければ、補助対象経費の全てを賄える夢のある補助金です。
これから起業したい方や、地域資源を活用した新商品を開発したい方や生産力を高めたい方を大崎町が応援いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38352/40/38352-40-1428b4de6295879b28f4e1c849318546-1536x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「よかプロ」スキーム図
◆制度制定の背景
大崎町には豊かな自然が育む食資源を始めとした地場産品が豊富にあり、それらをふるさと納税の返礼品として提供することで、地域経済の活性化や地場産業の振興を図ってまいりました。その取り組みをさらに加速するために、新たな地場産品の開発や、既存の地場産品の生産体制増強を図ろうとする事業者を支援する制度を制定しました。
◆制度の概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/38352/table/40_1_e8de02143dad7d80479322f9c15cbe8f.jpg ]
◆スケジュール
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/38352/table/40_2_81e0b82a95b7f35a2044de063577afa4.jpg ]
制度の詳細、公募内容の詳細はこちらをご参照ください。(大崎町公式HP)
https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/sy_syoko/jibasanpinhojokin.html
|鹿児島県大崎町について
大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてこれまで12年連続を含む15回リサイクル率日本一を達成し、「ジャパンSDGsアワード」内閣官房長官賞を受賞するなど、環境問題への取り組みは「大崎リサイクルシステム」として世界的に評価されています。また、温暖な気候と溢れる豊富な湧水で育む農畜産物は、生産量も国内最大級ながら、高い品質を求め常に挑戦し続けています。
・所在地:児島県曽於郡大崎町仮宿1029番地
・代表者:町長 東靖弘
・URL:https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES