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日本ハネウェル株式会社

航空宇宙用近接センサ  GAPS/HAPSシリーズ新発売

(PR TIMES) 2021年07月06日(火)17時15分配信 PR TIMES

汎用モデルと過酷環境モデルの2つを御用意


[画像: https://prtimes.jp/i/30062/40/resize/d30062-40-70482c504b9edfc9bf6a-0.jpg ]

この度、日本ハネウェル株式会社(東京都港区 代表取締役:藤井 康)は、 航空宇宙向け近接センサ  GAPSおよび HAPSシリーズを新発売することとなりましたので、ご案内申し上げます。

ハネウェルは30年以上にわたり、正確で信頼性の高い近接センサを設計・提供しており、現在では様々な軍用機や商用機に使用されています。GAPS(General Aerospace Proximity Sensor)は、様々な航空宇宙アプリケーションで使用することができます。GAPSは、HAPSと比較して、電気的・環境的特性の違いはあるものの、それほど過酷ではない分野で使用することができます。一方、HAPS(Harsh Aerospace Proximity Sensor)は、設定可能な非接触式ハーメチックシールのデバイスで、過酷な使用環境の航空機アプリケーションでターゲットの有無を感知するように設計されています。

GAPS および HAPSプラットフォームは、オン/オフ出力を提供し、オプションでホストシステムへのヘルスモニタリング出力を設定することができます。センシング・メカニズムは、おなじみの ECKO(Eddy Current
Killed Oscillator)原理に基づいていますが、ハネウェル社は、特許取得済みの FAVCO (Fixed Amplitude
Variable Current Oscillator)技術を設計・実装しており、これにより、ハネウェル社製センサーにヘルス・モニタリング(IHM)機能を持たせることができます。
GAPS / HAPSシリーズは、独自の回路により、内部障害を検知し、誤検知や誤検知ではなく障害出力を表示することで、ダウンタイムやメンテナンスコストの削減に貢献しています。お客様にとっては、以下の点で最高のパフォーマンスを実現し、航空機の寿命までの総コストを低減することができます。

【製品特長】

●強化された振動・EMI仕様
 収益(飛行時間)の増加とサービスコスト(システムメンテナンス)の削減を実現します。
●ラットフォームアプローチ
 収益(飛行時間)の増加、サービスコスト(メンテナンス)の削減および商品コスト(スペア)の削減を
 実現します。
●プラットフォームアプローチ
 収益の増加とサービスコストの削減に貢献します。
●ヘルスモニタリング
 収益の増加、サービス提供コストの削減、商品コストの削減に役立ちます。


本製品の詳細な仕様につきましては、別添の製品データシートをご参照ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d30062-20210706-8885.pdf

英語版
https://prtimes.jp/a/?f=d30062-20210706-8421.pdf

プレスリリース提供:PR TIMES

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