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和歌山県立医科大学が、経費精算ソリューション「SAPPHIRE for Enterprise」の導入決定

(PR TIMES) 2023年12月21日(木)11時15分配信 PR TIMES

Miletos株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:高橋 康文)は、自社が開発・提供する経費精算ソリューション「SAPPHIRE for Enterprise」について、和歌山県立医科大学(理事長・学長:宮下 和久)が導入を決定したことをお知らせいたします。
2024年6月から正式運用となり、全職員(約3000名)の方にご利用いただく予定です。
「SAPPHIRE for Enterprise」は、経費精算プロセスの効率化・健全化・統制強化を図ります。プロセスの一部をデジタル化するのではなく、データとAIからなる人手を介在させないプロセスを志向するため、プロセスそのものを大きく変革させながらの導入となります。
各種データを活用しAIが経費データを作成する入力レス、さらには経費データ作成時にAIによるチェックを実行することで、承認レス・チェックレスを確立し、経費精算工数の大幅な削減と統制強化を同時に実現します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28822/40/28822-40-d928ee1432ed36475f479dd45da4f78a-1200x630.png ]

和歌山県立医科大学への導入の背景


和歌山県立医科大学では、診療部門・教育研究部門・事務局等に跨る会計事務等に関する一連の業務について、法人全体での効率化を進めています。
経費精算業務では、コーポレートカードのデジタルデータを活用して申請や承認を簡素化し、財務会計システムとのデータ連携を行うことや、小口現金の削減を予定されています。
また、研究費の執行状況の確認の観点から個人予算の残高チェックができる仕組みを希望されており、同時に電子帳簿保存法に対応した証憑書類のデジタル保存や、スマートフォンなどでの専用画面がある経費精算システムの導入を望まれておりました。
将来的には、出張手配サービスやMAPサービスと連携し、出張手配や経路・距離情報の取り込みを行い、さらなる合理化を図る構想をお持ちです。

「SAPPHIRE for Enterprise」は、コーポレートカードのデータ連携はもちろんのこと、経費データを作成する際にAIによる事前チェックを行うことで、申請や承認の簡素化を実現します。また、高度なカスタマイズを得意としているため、個人予算の残高チェック機能についても、開発・提供をさせていただきます。電子帳簿保存法・インボイスなどの法対応や、マルチプラットフォーム対応については、標準機能での提供となっております。


「SAPPHIRE for Enterprise」について


Webサイト:https://sapphire.miletos.tech/
「SAPPHIRE for Enterprise」は、経費精算プロセスの始まりから終わりまでを自動化する仕組みを、一気通貫で提供しています。

【製品の特長】
1:経費精算プロセスの自動化
2:信頼性の高い申請データを自動生成する高いAI技術
3:マルチプラットフォームで入力から承認まで一気通貫で処理
4:電子帳簿保存法対応インボイス対応もデフォルト
5:大企業の複雑な規定や承認ルールにも対応

【革新的な機能】
1:AIは申請データを作る際に事前精査をかけます
2:経費タイプの自動予測
3:国内出張における経費精算の自動化


会社概要
会社名  Miletos株式会社(ミレトス)
代表者  代表取締役社長 兼 CEO 高橋 康文
設立   2016年6月
所在地  東京都中央区銀座6丁目2-1 DAIWA銀座ビル7階
事業内容 AIプロダクトの開発/運営、業務改善コンサルティング
Miletos株式会社コーポレートサイト:https://miletos.tech

代表経歴
高橋 康文
横浜国立大学卒・同大学院修了。
新卒でアクセンチュアに入社しハイテク、メディア、製造業を中心としたクライアントへのコンサルティングに従事。
シニアマネージャーを経てMiletos株式会社に参画。
財務/経理領域を中心としたプロジェクトを多数支援し、AI活用・プロセス改革を含めたDXを得意とする。
横浜国立大学非常勤講師。SaaS to SaaS Evangelist。

プレスリリース提供:PR TIMES

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