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株式会社丸善ジュンク堂書店

書店員が選ぶ「ノンフィクション大賞」を開催

(PR TIMES) 2023年08月31日(木)15時15分配信 PR TIMES

丸善ジュンク堂書店をはじめとする全国の書店員の投票によって決まる「ノンフィクション本」の大賞を10月26日に発表いたします。

丸善ジュンク堂書店は、丸善ジュンク堂書店各店および全国の書店スタッフの投票による「書店員が選ぶノンフィクション大賞 オールタイムベスト」を、2023年10月26日に発表いたします。
また、2023年9月1日からは丸善ジュンク堂書店各店の店頭にてノミネート作品を集めたフェアを開催いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/27516/40/resize/d27516-40-11ab67dddb8ac663a5b1-1.png ]

◇ノンフィクション大賞開催の経緯
2018年より毎年実施していた〈Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞〉が、2023年は運営体制の変更により開催中止になりました。
そこで、丸善ジュンク堂書店として独自にノンフィクション本フェアを企画し、そのラインナップ46冊をノミネート作品として、投票で「書店員が選ぶノンフィクション大賞 オールタイムベスト」を選出することを検討してまいりました。
投票については、本屋大賞事務局のご賛同を得た上で、他社も含めた日本全国の書店員にも参加いただくこととなり、文字通り「書店員が選ぶ」形でのノンフィクション大賞を実現することができました。

◇ノンフィクション大賞ノミネート作品の選考基準
・ドキュメンタリーやルポルタージュだけでなく、記録文学、自伝、評伝、考察、紀行文、インタビュー集、回想録など広い範囲を「ノンフィクション」と定義
・2023年5月までに刊行されたものすべてを対象
・日本語書籍に限らず、海外作品の日本語翻訳書も対象
・丸善ジュンク堂書店内で書店員によるタイトルおよび推薦文の掲示で予選投票
・投票数上位50タイトルから販売可能タイトル46作品を選出

◇ノンフィクション大賞発表までのスケジュール
9月1日〜10月9日 丸善ジュンク堂書店各店にてノミネート作品のフェア開催
9月1日〜9月30日 丸善ジュンク堂書店各店および全国の書店スタッフの投票
10月26日 大賞発表

◇ノンフィクション大賞発表・授賞式について
大賞受賞作は2023年10月26日にWeb上※および丸善ジュンク堂書店各店店頭にて発表いたします。
授賞式はジュンク堂書店 池袋本店(東京)にて11月中旬に行います。授賞式では表彰状および副賞の授与および、受賞作の著者を招いてのトークセッションを行う予定です。また、授賞式およびトークセッションには一般の方の参加を募集することも計画しています。
※「書店員が選ぶノンフィクション大賞 オールタイムベスト」特設ページ
https://honto.jp/cp/hybrid/2023/hontai-nonfic

◇ノンフィクション大賞ノミネート作品フェア
「書店員が選ぶノンフィクション大賞 オールタイムベスト」ノミネート作品フェアを2023年9月1日から開催いたします。
開催期間:2023年9月1日(金) 〜 10月9日(月)
対象店舗:丸善ジュンク堂書店のhonto導入店(92店舗)
ノミネート作品:
※印刷可能なPDF版(A3サイズ)はこちらからご覧いただけます。
https://www.maruzenjunkudo.co.jp/dlfile/2023nfaward.pdf
『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』 済東 鉄腸(左右社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_32294334.html
『母という呪縛 娘という牢獄』 齊藤 彩(講談社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_32148279.html
『キリン解剖記』 郡司 芽久(ナツメ社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_29686256.html
『語学の天才まで1億光年』 高野 秀行(集英社インターナショナル)
https://honto.jp/netstore/pd-book_31848221.html
『それでも食べて生きてゆく 東京の台所』 大平 一枝(毎日新聞出版)
https://honto.jp/netstore/pd-book_32021437.html
『フェルマーの最終定理』 サイモン・シン(新潮社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_02669505.html
『笑い神 M-1、その純情と狂気』 中村 計(文藝春秋)
https://honto.jp/netstore/pd-book_32036652.html
『統合失調症の一族 遺伝か、環境か』 ロバート・コルカー(早川書房)
https://honto.jp/netstore/pd-book_31827994.html
『一度きりの大泉の話』 萩尾 望都(河出書房新社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_30892882.html
『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』 佐々 涼子(早川書房)
https://honto.jp/netstore/pd-book_28271848.html
『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 加藤 陽子(新潮社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_27854392.html
『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』 高野 秀行(集英社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_28497383.html
『木に学べ 法隆寺・薬師寺の美』 西岡 常一(小学館)
https://honto.jp/netstore/pd-book_02381169.html
『あしたから出版社』 島田 潤一郎(筑摩書房)
https://honto.jp/netstore/pd-book_31664106.html
『くもをさがす』 西 加奈子(河出書房新社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_32301874.html
『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』 ジェヨン(原書房)
https://honto.jp/netstore/pd-book_32069958.html
『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』 戸部田 誠(イースト・プレス)
https://honto.jp/netstore/pd-book_31373697.html
『限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地』 吉川 祐介(太郎次郎社エディタス)
https://honto.jp/netstore/pd-book_31650897.html
『深夜特急 新版 1 香港・マカオ』 沢木 耕太郎(新潮社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_30321011.html
『聖の青春』 大崎 善生(KADOKAWA)
https://honto.jp/netstore/pd-book_27141054.html
『母親になって後悔してる』 オルナ・ドーナト(新潮社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_31456866.html
『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』 鈴木 智彦(小学館)
https://honto.jp/netstore/pd-book_31083258.html
『狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ』 梯 久美子(新潮社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_29758060.html
『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』 奥野 克巳(新潮社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_32392566.html
『未解決事件グリコ・森永事件捜査員300人の証言』 NHKスペシャル取材班(新潮社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_29062835.html
『全国アホ・バカ分布考 はるかなる言葉の旅路』 松本 修(新潮社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_01366296.html
『みんなが手話で話した島』 ノーラ・エレン・グロース(早川書房)
https://honto.jp/netstore/pd-book_31909732.html
『ある行旅死亡人の物語』 武田 惇志/伊藤 亜衣(毎日新聞出版)
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『ただしさに殺されないために 声なき者への社会論』 御田寺 圭(大和書房)
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『「その他の外国文学」の翻訳者』 白水社編集部(白水社)
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『オカルト・クロニクル 奇妙な事件奇妙な出来事奇妙な人物 増補新装版』 松閣 オルタ(二見書房)
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『墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 新装版』 飯塚 訓(講談社)
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『本屋、地元に生きる』 栗澤 順一(KADOKAWA)
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『ルポ路上生活』 國友 公司(KADOKAWA)
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『旅をする木』 星野 道夫(文藝春秋)
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『UFOs 世界の軍・政府関係者たちの証言録』 レスリー・キーン(二見書房)
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『ハイパーハードボイルドグルメリポート』 上出 遼平(朝日新聞出版)
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『戦後最大の偽書事件「東日流外三郡誌」』 斉藤 光政(集英社)
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『きみは赤ちゃん』 川上 未映子(文藝春秋)
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『列伝体 妖怪学前史』 伊藤 慎吾/氷厘亭 氷泉(勉誠出版)
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『誘拐』 本田 靖春(筑摩書房)
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『高熱隧道 改版』 吉村 昭(新潮社)
https://honto.jp/netstore/pd-book_03304959.html
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 上』 増田 俊也(新潮社)
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『20代で得た知見』 F(KADOKAWA)
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『終止符のない人生』 反田 恭平(幻冬舎)
https://honto.jp/netstore/pd-book_31747492.html
『もの食う人びと』 辺見 庸(KADOKAWA)
https://honto.jp/netstore/pd-book_27941870.html



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